- 釣行日 2020/6/23
- 釣行場所 淡路島
- 中潮 満潮 20時58分 干潮 14時04分
- 天気 晴れ
- 風速 1~3m程度
- 最高気温 28度
約2週間ぶりの釣りはエギングか!?梅雨メバルか!?はたまたアジングか!?
と、さんざん迷った挙句、昨年の今頃に淡路島で脂ノリノリのメクリアジが釣れたことを思い出し、もしかしたら釣れるかも!ってな具合で行ってきました!
週間天気

当日の天気は快晴で、上の画像では最高気温が28度になっていますが、実際の温度は30度を超えていたと思います(;’∀’)
梅雨シーズンにも関わらず4日間も雨が降っていない状況で、釣り場に到着して海を眺めてみると、非常にクリアで濁りなど全く無かったです。
デイアジング開始
ちょうど昨年の6月に産卵期に入ったアジが産卵前の荒食い?で日中にも関わらず爆釣したので、その記憶を辿って今回の釣行に至りました!
釣行日程や潮は釣れた日に近い条件を選び、これで釣れなかったら今年は時期がズレているか、昨年がたまたま釣れただけか判断できると考えました。
釣り場には16時頃に到着し、まずは試しに船が係留されている港内でアジング開始!
すると一投目でゴンッ!というアタリがあり、合わせるとよく引くやつです!

20㎝ほどのサバでした!^^
サバも段々と成長してきてますね!
その後も少しやってみますが、アジらしき反応はないので、16時半頃に本命の堤防外向き激流ポイントへ入りました。
さっそく海を覗いてみると、右から左へ川のような激流が流れており、潮と潮がぶつかって渦を巻いている箇所ができています!
昨年釣れた時も同じ潮が流れていて、上潮にキャストして潮に乗せて流していると食ってくるというパターンでした。
なので、期待が持てそうな感じです(^O^)/
さっそく、ジグヘッド1gに信頼と実績のアジマストピュアクリアホロ2インチを装着し、上潮にキャストして流していきます。
この時、ラインテンションを掛けたままだと自然に流れていかないので、PEラインを少しゆるませた状態でとにかく潮に馴染ませることを意識しました。
すると、潮が渦を巻いている箇所に到達したところで、ココッ!
まさかっ!?
合わせると緩めのドラグが出され、けっこう強い引きで抵抗してきます!
寄せてくると姿が見えました!アジです!
高さがある波止なのでポロリを警戒しながら、ヨイショッ!

今年もおったー(^O^)/
この時期のアジ、サイズは22㎝ほどですが幅が広くてよく太っているのでめっちゃ引くんです!
その後も、潮に乗せてアジの居場所まで流せば必ずアタリが出る感じです!

この感じは昨年と全く同じパターンです!
サイズは20~22㎝が中心ですが、本当によく引くのでめっちゃ楽しい!
ジグ単アジングが楽しいと思える瞬間です^^
BUT!
潮に流してアタリを待つだけの簡単な釣りですが、どこに流しても釣れる時と、流す場所が少しでもズレると食ってこない時がありました。
この日は、流す場所がズレると食ってこないことが多く、一旦流してみて釣れなければすぐに回収して位置をずらしてキャスト、というのを繰り返しました。
それで、結局のところは潮がぶつかって渦を巻いている箇所やその手前でアタリが頻発しました!
また、流しながら竿先をちょんちょんと動かすとその後のフォール中にアタリが出ることも多かったです。

日中に手のひらサイズが連発するんですから、楽しいに決まってます!

体色も瀬付きの黄アジらしく、日光に照らされて金色に輝いていてめちゃくちゃ綺麗です!
この発色を見れるのもデイアジングの魅力ですよね!
一瞬アタリが無くなる時間があったり、掛けてもバラシを連発したりしてしまいましたが、16時半から18時過ぎまでで21匹の爆釣でした!

木の葉みたいに丸々太っています。
帰宅後にアジを捌くと、卵や白子を持っている個体がいたので、完全に産卵期の荒食いだと思われます。
潮に乗って流れてくるベイトを積極的に捕食しているのでしょうね。
にしても、半ば釣れるのか半信半疑でしたが、本当に狙い通りに釣れてくれてよかったです!
朝アジング
暗くなってからもアジングやメバリング、キスの投げ釣りなどをしたのですが、長くなるのでそれらは次回の記事で書きたいと思います!
ということで、夜も色んな釣りを楽しんだ後、完全に日が昇った朝の6時半頃から最初のポイントでアジングをしてみました^^
満潮が7時半となっており、満ち上げの潮で昨日と同じくらいの激流になっていて雰囲気は抜群です。
ジグヘッド1gにアジマストピュアクリアホロを装着し、上潮にキャストして流していきます!
すると、ゴゴッ!

一投目からモーニングサービスで出迎えてくれました^^
その後も釣れるわ釣れるわで、無我夢中でジグ単アジングを楽しみます!

フィッシュグリップがないので、タオルでホールドしてからパシャリ。
ワームはアジマスト以外でも試しましたが、カラーが入っているワームにはあまり反応がよくなかったです。
他のクリア系のワームにも好反応でしたが、私の所持しているワームの中ではアジマストのクリア系が一番効果抜群でした。
写真を撮る時間も惜しみ釣りを楽しみ、6時半から7時半までの1時間で18匹の釣果でした!

7時半以降はパッタリとアタリが無くなったので、朝マズメの残り香に遭遇できた感じだと思います。
日が昇る4時頃から釣っていたら恐ろしい釣果になっていたかもしれません。
バラしが激減した理由
前日はバラシが頻発したのですが、翌朝のアジングでは少し釣り方を変えただけで、掛けた魚は殆どキャッチすることができました。
変えた点は、アジが掛かった時の合わせを強めに入れるようにしたことと、針掛かりが甘そうな時は掛けた後にロッドを立てて追い合わせを入れるようにして釣ったことです。
こうすることでしっかりとフッキングさせることができ、バラシや抜き上げ途中のポロリが激減しました!
前日にバラシが頻発した理由ですが、潮に流して釣っていると、ついついオートフッキングのようになり針掛かりが甘かったからだと思います。
なので、やはりアジはフッキングをしっかりさせることが重要なようですね!
釣果

- マアジ20~22㎝ 39匹
この時期の淡路島のメクリアジと呼ばれるアジは脂ノリノリで、お刺身やお寿司、アジフライや干物まで、どう調理しても美味しいです!

脂ノリノリの身。

お造り。

お寿司。
今回は何か月ぶりかのジグ単アジングが楽しめて良かったです!
産卵期のアジは夜より日中の方が釣れやすいのか?夜は同じポイントでもアタリすらありませんでした。
なので、今釣るなら朝マズメか15時以降が良いかもしれません!
・タックルデータ(ジグ単)
・ロッド 月下美人MX510ULS
・リール 月下美人MX2004
・ライン PE月ノ響Ⅱ+Si0.3号
・リーダー ヤマトヨテグスフロロ1号
・ジグヘッド アジスタ
それでは、よいフィッシングライフを(^O^)/

