- 釣行日 2022/11/10
- 場所 淡路島
- 大潮 満潮 18時58分 干潮 時08分
- 天気 晴れ
- 風速 1~2m程度
- 最高気温 22度
2日連続でアジングに行ったのですが、その2日目の釣行分の内容になります。
この日は釣れている時合中に色んなワームを試してみました。
4種類ほど試したのですが、結果的に一番釣れたのは信頼と実績のあのワームでした!
当日の天気
11月10日は最高気温22度と前日よりも2度高く、ポカポカ陽気の気持ちの良い天候でした!
本当に今年の秋は暖かくて過ごしやすい日が続いていますね^^
昨年は10月末くらいから寒かった記憶があります(;’∀’)
夕まずめはジグ単でデカアジGET!
この日も夕まずめからスタートフィッシング!
前日の夕まずめは2匹のみとパッとしない感じだったので、いつものフロートではなく1gのジグ単でやってみることに。
フロートよりも飛距離は大幅にダウンしますが、前日に釣れたポイントはジグ単フルキャストで届きそうな位置。
夕まずめだしジグ単での速い動きの方が反応が良いかも?と思ったのと、単純にジグ単でデカアジが釣りたいのです!
重量に関しては飛距離を稼ごうと1.5号にすると、水深1~2mポイントではフォールが速すぎて微妙な気がして、1gを選択しました。
ということで暗くなってきた17時過ぎにスタートしますが、30分程うんともすんとも言いません。
もう日も沈みかけているというのに・・・しびれを切らした私はちゃっかり用意していた別のロッドに持ち替え、フロートで探っていきます。
が、それでも反応はありません。
う~む。
15分ほどやって反応がないので、再度ジグ単ロッドに持ち替えてフルキャストし、3秒フォールさせた後にトゥイッチ→フォールさせてみます。
すると、ゴンッ!
ジジーッ!
強烈な引きに1.78mのショートロッドが半分くらい絞り込まれ、アルテグラのドラグが唸りを上げています。
ようやくきたか!!
フロート用のパワーのあるロングロッドと比較して、パワーの少ないショートロッドはアジの走りを止める力が弱いからかあっちこっちへ走られます。
それでもテンションを抜かずに巻き上げ、無事にネットIN!
18時08分 アジマストグローオレンジ2.4インチ 30㎝あるなしのデカアジGET!
フックは上顎の硬い部分にしっかりと刺さっていました!
ジグ単の方がフロートよりも掛ける距離が近くてラインテンションが張れる分、フッキングも深く決まりやすいんでしょうね。
ジグ単ロッドに持ち替えて1投目できたので、連発を期待しますがすぐに釣れたのは
30㎝ほどのサバです(;’∀’)
回遊しているアジが少ないのか、前日に引き続き夕まずめというゴールデンタイムでしたが1匹に終わりました。
でも、久しぶりにジグ単でデカアジの引きが味わえたので良かったです^^
アジマストで存在を確認
夕まずめ後は長めの休憩を取り、深夜3時の干潮からの上げ潮狙いで後半戦突入です。
前日も同じタイミングでアジが連発したので、釣れるはず。
とはいえ、まずはアジの存在を確認するために、ワームは最近特に釣果の良いアジマストクリアピンクグロウ2.4インチをチョイス。
1投目をキャストすると、すでに上げ潮が効いておりラインテンションがビンビンに張っています。
これは・・・釣れるやつ!
潮が効いているのでそのまま何もせず放置してドリフトさせてみますが、反応がありません。
ということで、次はただ巻きでアピールしていきます。
すると、コンッ!
3時04分 アジマストクリアピンクグロウ2.4インチ
いましたいました!
このサイズのアジが連発することはそうそうないので(私の場合)、この機会にと色々なワームを試してみることにしました!
検証方法としては、全種5投づつキャストして丁寧に探っていくというシンプルなものです。
時合中に5投もすれば十分っしょ。
アジキャロスワンプ
まずは巷で釣れると話題で、私自身も何度も25㎝越えのアジを釣った実績のあるreinsのアジキャロスワンプから。
BUT!
個人的には一番期待を寄せていたワームですが、5投して1匹も釣ることができませんでした。
アジマストの時の釣り方は全く一緒ですが、腕の問題・・・?
ビームフィッシュ
お次は過去に28㎝のアジを釣ったことがあるビームフィッシュ!
アジの食べているベイトが小魚系ならば、ビームフィッシュのようなシャッド系ワームで爆釣したりして!?
結果、こちらも5投してアタリすらありませんでしたw
硬さを考えるとアジの吸い込みはいまいちそうですが、アピール力が高くてアタリくらいはあると思ったのですが、見当違いだったようです。
ブリリアント2.5インチ
ブリリアント2.5インチは細長くてリブが付いているため、微波動のアピール力が期待できるワームです。
が、これも5投して1匹も釣れず。
ただ、チッというようなアタリが一度だけありました!掛かりませんでしたが・・・。
このワームの小さい版であるメタボブリリアント1.5インチはメバルがよく釣れるワームですが、ブリリアント2.5インチでは未だまともな魚を釣ったことがありません。
再購入はなしかな・・・。
結果、アジマストが一番釣れる
3種類のワームを5投づつキャストして丁寧に探りましたが、1匹も釣ることができませんでした。
そこで、信頼と実績のアジマストクリアピンクグロウ2.4インチを再投入することに。
すると、1投目でキターッ!
本当に不思議ですが、アジマストに変えた瞬間に釣れました。
たまたまこのタイミングで回遊が始まったことも考えられますが、潮の効き具合と最初にアジマストで釣れてから30分程しか経過していないことを考えると、アジはずっとこの周辺に居たものと思われます。
なので、単純にアジマストが反則級ワームということなんでしょうかね!?
その後もアジマストによく当たってきます。
喉奥まで飲み込んでいる個体も
その後の1時間半で8匹釣り、夕まずめ分も合わせると合計11匹の釣果となりました!
釣り方は前日と同じく、ただ巻きorドリフトで、潮が重たくなる場所でドリフトさせていると当たってくることが多かったです。
釣果
- マアジ 27~31㎝ 11匹(夕まずめ分も含む)
- サバ 数匹
・タックルデータ
- ジグ単
- ロッド 月下美人MX510UL-S
- リール 21アルテグラC2000S
- ジグヘッド アジスタ 1g
- ワーム アジマスト 2.4インチ
- ライン アーマードF+Pro 0.3号
- リーダー シーガーグランドマックスFX 1.5号
- フロート
- ロッド 月下美人 80ML-T
- リール 21カルディア2500S-XH
- ジグヘッド メバスタ0.4g
- ワーム アジマスト2.4インチ
- リーダー シーガーグランドマックスFX 1.5号
- フロート 自作の10g
アジの捕食物
アジの胃袋を開いてみると、出てきたのは小魚ではなくオレンジ色のアミ?と思われるマイクロベイトでした↓
アジの大きなサイズ感と、波打ち際に小魚がちらほら見えていたことから、てっきり小魚がベイトだと思い込んでいたのですが、
釣った全てのアジから出てきたのはオレンジ色のアミ?でした。(すいません、ベイトに詳しくないので名前が分かりません)
それでアジマスト以外のロングワームには反応しなかったのでしょうかね?
アジマストはベイト関係なくいつでもよく釣れるので特に違和感はないですが、謎は深まるばかりです。
もしかしたら、アミパターンの時に使うようなアジリンガーなどの小さいワームの方が反応が良かったりして?
なにはともあれ、釣れているうちにまた行きたいな~と思います!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/