- 釣行日 2021/7/20
- 場所 アジュール舞子
- 若潮 満潮 19時56分 干潮 10時34分
- 天気 晴れ
- 風速 2~4m程度
- 最高気温 33度
友人が大サバを釣りに行きたい!ということで、今、大サバが釣れていて足場も良く釣りのしやすいアジュール舞子へ行ってきました。
釣果情報を見てみると、先週くらいに大きな回遊があったようなので期待大です!
大サバ狙いの時間帯まではサビキで豆アジやカタクシイワシやマイワシ、小サバを釣ったのでその状況も書いていきたいと思います!
※基本的に釣り場が特定されるような投稿はしない方針なのですが、アジュール舞子は超メジャースポットなので、釣り場名をそのまま掲載しています。
当日の天気
7月20日は35度を超える炎天下の平日でした。
日中は外にいるだけで汗が噴き出してくるような快晴の天気(^O^)/
ただ、釣り場に到着すると風がけっこう吹いており、実際の気温よりも涼しく感じて釣り日和でした^^
サビキで豆アジ・イワシ・小サバ
時刻は17時前。
釣り場の状況は風で波立っており、満ち潮に向かって潮がよく動いています。
さっそく、サビキ釣りの用意をしていきます。
事前の釣果情報で豆アジや10㎝未満のイワシが釣れているとのことだったので、サビキの針は小さめの4号を選択。
ただ、実際には釣れるサイズはバラバラで小さいサイズも混じっていたので、3号でも良いと思います。
カゴに入れて使用する冷凍のアミエビブロックは釣具屋で売っている外国産の安い物で十分釣れました。
暑い時期は釣具屋から釣り場までの移動中にそれなりに溶けてくれるので使いやすいですね。
ということで、ささっと仕掛けを準備したらすぐにサビキ釣りをスタートします!
最近ルアーフィッシングばかりなので、久しぶりのサビキ釣りにワクワクです^^
一投目!どぼーん
すぐに釣れたのは小サバです^^
歩いてくる途中に数人のサビキ釣り師の方々が次々に光る魚体を釣っていたので、てっきりイワシかと思っていたのですが、もしかしたら小サバ・・・?
それなら少し残念だな・・・(食味はイワシが好きなので)
次の一投。
なんと、4連で釣れてくれました!
しかも、食べて美味しいカタクチイワシです!
これは楽しい!!
サイズは8~10㎝くらいです。
カタクチイワシの中にマイワシも混ざっている感じです↓
そして、夏のサビキの定番魚「豆アジ」も
こちらも10㎝くらいで、天ぷらや唐揚げにすると非常に美味しいやつです。
5㎝程度のイワシやアジだとウキがぴょこぴょこするだけですが、このサイズになるとウキがスコーンと沈んていってくれるので、見た目にも楽しいです(^O^)/
海にサビキ仕掛けを投入すると、キラキラと光る魚影が大量にアミエビに群がっているのが見えるくらい魚の数は多いです!
そのため毎投のように釣れるのですが、時々投げ入れても釣れない時がありました。
そんな時に効果的だったのが、「アミエビをスコップで掬ってサビキ仕掛けの付近に投げ込む」方法です!
いわゆる撒き餌ですね!
サビキでもこれが有効で、投げ入れたアミエビに魚が寄ってくると、そのアミエビと同調したサビキ仕掛けにも食ってきました!
この方法のメリットとしては、カゴにアミエビを詰めて投げ込む→アタリが無い→引き上げて再度アミエビを詰める
という作業が省略できることです。
ウキの付近にアミエビを投げ込めばいいだけですので^^
大抵は投げ込むと釣れるのですが、時々釣れない時に試してみるのも面白かったです!
後はサビキの定番の釣り方ですが、1匹掛かかってもすぐに引き上げずに放置しておくと、3匹、4匹と連掛けできるパターンがよくありました^^
これといった時合は特になく、満ち上げの潮が動いている17時~暗くなるまでずっと釣れ続きました!
夜は大サバ狙い
暗くなってきた19時30分頃から、大サバ狙いの仕掛けにチェンジします。
私が使っている仕掛けは太刀魚の時と殆ど一緒で、違うのはハリスにワイヤーを使わないことくらいです。
餌はフィッシングマックスで購入した「冷凍サンマの切り身」を使用。
エサ代を節約したい人は、スーパーで生のサンマを購入してきて自分で作るのもありです↓
ということで大サバ釣りを開始したのですが、結論から言うと全く釣れませんでした!
完全ボウズです(^-^;
周囲の釣り人を見渡しても釣れている様子は全くなかったので、この日は全体的に回遊が少なかったようです。
釣れる時は面白いくらいウキが沈みまくるのですが・・・次の大潮周りが狙い目かもしれません。
釣果
- カタクチイワシ 8~10㎝ 30匹以上
- マイワシ 8~10㎝ 10匹くらい
- 豆アジ 8~10㎝ 10匹くらい
本命の大サバが釣れず残念でしたが、サビキが思った以上に釣れてくれたので楽しめました^^
釣れたイワシは内蔵と頭だけ処理して「甘露煮」にすると骨まで食べれておいしかったです!
このサイズだとウロコから内蔵まで包丁を使わず手で処理できるので楽ちんでした!
この日の釣り座
この日の釣り座はワンドの西側でした。
サビキ釣りに関しては、ワンド内であればどこでも釣れている様子でしたね。
大サバに関しては、個人的には潮の巻く堤防角か潮通しの良い外向きが良いと感じますが、超人気ポイントなので場所取りが難しいです。
大回遊している時はワンド内でもどこでも釣れるので、釣果情報を毎日チェックして、情報が出ていたらその日のうちにでも行った方が釣れる確率は高くなります。
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/