ボルカノロックと言えば、夜に効果的と言われている赤テープ採用のエギとあって、ナイトエギングで使用している人が多いのではないかと思います。
個人的には、過去にダーク系のカラーで夜に良型が連発した経験があるので、背中の色がダークブラウンなところもGOODポイントですね。
赤テープ×ダーク系=夜最強カラーなのではないかと勝手に考えています。
そんな見るからに夜に強そうなボルカノロックですが、どうやら2025年の冬に私の大好きなシャロータイプが発売していたようなので注目して見ていきたいと思います!

全体のカラー

画像はボルカノロック3.5号のシャロータイプですが、背中側がダークブラウン系、お腹側は赤系の配色になっています。
さらに背中のダークブラウンにはラメが入っており、僅かな煌めきがアオリイカへのアピールポイントになっています。
満月の夜なんかに効果を発揮してくれそうですね!
夜に効果的なラメの僅かな煌めきと澄潮に際立つシルエット。磯場や海藻帯に馴染みやすいダークブラウンは、エギング黎明期以前から支持される夜の定番色
YAMASHITA公式HPより引用
夜に釣れやすい?

ボルカノロックのカラーを世間で言われているエギカラー理論に合わせて考えると、夜に釣れやすいエギと言えます。
その理由は赤テープであるということです。
赤テープは暗闇でもシルエットがはっきりと出やすいカラーと言われており、他のカラーと比較してアオリイカからの視認性が高く見つけてもらいやすいと言われています。
エギ王Kがいくら潮馴染みが良くて安定したフォールが実現されていると言っても、アオリイカに見つけてもらえなければ意味がありません。
その点、ボルカノロックは夜でも見つけてもらいやすく、アオリイカからの反応を得られやすいと言えます。
また、ボルカノロックは背中がダークブラウンの配色になっていますが、これも夜に効果的と言えます。
というのも、エギング業界では昔から黒系は夜に実績のあるカラーと言われているからです。
YAMASHITAのボルカノロックの解説欄にも書いてありますが、ダークブラウンはエギング黎明期以前から夜の定番色と言われており、当時から釣れると認識している人が多かったようです。
そして何を隠そう私自身、ダーク系のカラーで満月の夜に良型を連発した経験があるため、ダーク系のカラーは夜に強い、というイメージを持っています。
それに加えて赤テープとの組み合わせとなれば、エギ王Kの中でも最強クラスに夜に強いカラーとなり得るのではないかと危惧・・・いや期待しています。
まさに待ち望んでいた待望のエギと言えますね!

浅場攻略から深場まで探れる

ボルカノロックシャローは1m沈むのに6秒かかるシャロータイプのエギです。
シャロータイプは水深の浅い場所でもじっくりとイカにエギを見せれるメリットがあり、ノーマルタイプよりも抱かせる間を作りやすいです。
実際、エギングをしていてノーマルタイプで数杯釣って反応がなくなった後にシャロータイプを投入することで追加の1杯が釣れたことが何度もあります。
また、シャロータイプは浅場(シャロー)で使うエギだと思われがちですが、水深が10mあるような深場でも効果的です。
深場ではエギを沈めるのに時間は掛かってしまいますが、一度沈めてしまえば深場のイカに対してもスローフォールでアピールしてくれるため、ノーマルタイプに反応しなかった個体が抱いてくれることがあります。
ですので、私自身も水深10mくらいまでなら普通に使いますし、普通に釣れるため、シャロータイプは使える場面の多いエギという印象を持っています。
3号の発売日は9月上旬?
エギ王Kの販売元であるYAMASHITAのHPを確認したところ、ボルカノロック3号のシャロータイプは2025年9月に発売されるようです。
シーズン序盤は夜でも3号を使うことが多いので、売り切れる前に2本くらいは手に入れておきたいところです!
私の通う淡路島は浅い場所が多いので、シャロータイプは必須アイテムなんですよね。
実釣編
釣行後更新予定です!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/