- 釣行日 2024/6/6
- 場所 淡路島
- 大潮 満潮 19時18分 干潮 12時21分
- 天気 晴れ
- 風速 3~5m以上
- 最高気温 26度
6月に入りメバリング終盤戦になってきましたが、今年はまだデカメバルと呼べるサイズが釣れていないので懲りずに淡路島へ行ってきました!
BUT!
メバルは坊主こそ逃れたものの大撃沈・・・その代わりに超絶美味しいあの魚が釣れてくれました(^O^)/
日の明るいうちにアジ爆釣
今回も大好きな淡路島へやってきました!
島フェチの私にとって淡路島は関西で唯一アクセスしやすい島なので有難く通わせてもらっています。
ただ難点は大阪からだとそれなりに交通費が掛かること・・・なので1回の釣行で2泊する時もありますし、たくさん行った月のカード引き落とし額は見ないようにしています。キリッ
ということで現実から目を背けながら車を走らせ、まずは北淡でこの時期に釣れる可能性のある22㎝くらいの脂ノリノリメクリアジを探しに行きます。
2021年に釣れたのが最期、それ以降は毎年チェックしているのですが、なかなかお目に掛かれないんですよね。
2年連続で釣れたのはたまたまだったのか?
ただ、脂乗りの良さとお寿司にした時の旨さが忘れられなくてチェックだけは毎年欠かさずしています。笑
が、1時間やって釣れないので別場所へ移動!
釣れる時はすぐに釣れるので、無駄な時間を過ごさないように即決です!笑
移動先ではアジングをするつもりはなかったのですが、まだ16時過ぎでメバルには早すぎるので、暇つぶしにフロートリグにアジマストを付けてキャストしてみることに。
そんな軽い気持ちでキャストしてただ巻きしてみると、ココンッ!
生命反応アリ!
いきなり釣れました!!
18㎝ほどのアジですが、幅があって美味しそうなアジです^^
この反応の良さ・・・かなりの群れが居ると見た!
アジをキープしてすぐにキャストし、横風が相当強いので穂先を海面スレスレに落としてちょんちょんしてみる。
すると、ココンッ!
日中にピンク色のアピールカラーに食ってくるってことは相当活性高いのかな?
その後もキャストする毎にアタリがあるのですが、いかんせん横風が強すぎて合わせのタイミングが遅れてしまい、掛かりどころが悪くなってしまうのか掛けてもバレてしまう・・・
ならば!と、それまで左にキャストしていたところを右側にキャストしてみる。
これなら左からの風に対して追い風方向になるのでアタリの取れ具合や掛かり具合もマシになるはず!
右側にもアジが居れば、の話ですが・・・
が、そんな心配は杞憂に終わり、右側にもアジがたくさん!
すぐに反応がありました!
もはやワームは何でも釣れる感じで、産卵期のアジ特有?の引きの強さで18㎝とは思えないほどの暴れん坊将軍!
まだまだ釣れそうな感じだったのですが、一度淡路島で春イカを狙ってみたかったので後ろ髪を引かれる思いでアオリイカ狙いにシフトしました。
春イカを求めてシャクる
春イカエギングの場所に選んだのは、今年メバリングで通った磯場ポイントです。
潮通しが良く、障害物もそこまで多くないのでエギの根掛かりリスクが少ないと思い選びました。
春イカは過去に3杯だけ釣ったことがありますが、海草にエギを持っていかれた回数は3回どころではありません。
1本1000円オーバーエギの消失だけは避けたいので、根掛かりリスクは最小限に抑えたいところです。
なのでPEラインも強めの0.8号を使用し、18時~20時の夕まずめにシャクり倒しましたが、全く何のイベントも発生しませんでした。
ただ、海草に引っ掛かったもののエギの消失は0に抑えれたのでそこだけは良かったです。笑
PE0.8号の恩恵なのか、海草に引っ掛かっても向こうから切れてくれました!
メバリング開始!
そして20時を過ぎ完全に日が暮れたのでメバリングを開始しました!
ですが、相変わらず強い風で狙いたいポイントにキャストできず、仕方なく本命コースからズレたコースへキャストしてみるものの、潮もそんなに動いてない状況でアタリは皆無・・・
3~4月に連発したポイントなのですが、もうメバルが沖へ出て行ってしまったのか、表層に浮いていないのか反応がありません。
ボトムを狙えば反応が変わるかな?とシンキングフロートで狙ってみますが、潮の流れが出てきたタイミングで探っても無反応です。
こうなればとにかくランガンや!と、磯場を歩きながら打っていくと、水深2mくらいの海草が生えたポイントでコンッ!
合わせると力強い引きで良型を確信!
ようやく釣れてくれたのは25㎝のシロメバルでした!
やっと居場所を見つけたってばよ!と、同じコースへ再度キャストしますが、たまたま居た1匹だったようで沈黙・・・
この後も大きく場所を移動して続けましたが、選ぶポイントが悪いのか腕が悪いのか、両方なのか全く釣れませんでした(;’∀’)
納竿!
釣果と振り返り
- メバル 25㎝ 1匹
- マアジ ~18㎝ 15匹
- サヨリ 25㎝ 1匹
事故的に引っ掛かったサヨリも入れると、食べる分には十分な釣果になりました。
今回メバリングでは2か所のポイントを回ったのですが、いつもの釣れるタイミングとは違う潮位のタイミングに入ったのが1つ目の敗因で、もう一つは6月に入り気温の上昇でメバルが減ったのも敗因としてあると思います。
つまり、釣れる条件を満たしてない状態で釣りをしていたと思われます。
本気で狙うならもっと条件を絞って行かないとだめなのかもです・・・メバルの活性次第で釣れる数が決まる平凡アングラーには厳しいシーズンになってきました!笑
ですが!
梅雨メバルという言葉もあることですし、7月に入る前にもう一度良いタイミングがあれば行きたいと思います!
小アジがうますぎるのですが
釣った小アジですが、お腹がパンパンになっていて捌いてみると卵や白子がたっぷりでした!
そして皮を剥がす時に手がずるずるに滑るくらい脂乗りが良くて、血合いがピンク色になっているくらいでした↓
刺身と漬け丼、アジフライで食べましたが、脂の甘さが口いっぱいに広がり物凄い幸福感に包まれました・・・
こんなに美味しいなら春イカに浮気せずもっとたくさん釣ったら良かったー!と、激しく後悔したくらいです。笑
サイズこそ小さいですが、秋に釣れる尺クラスのアジより断然美味しかったです。
というか、ほぼメクリアジと同じクオリティでした!
産卵期の激うまアジを釣るなら今ですよ~!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/