淡路島の釣り

9月の淡路島タチウオは超高活性【ウキ釣りで爆釣】

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  • 釣行日 2024/9/5
  • 場所 淡路島
  • 中潮 満潮 19時55分 干潮 13時38分
  • 天気 晴れ
  • 風速 3~5m以上
  • 最高気温 35度

淡路島で太刀魚が釣れ始めているという情報を聞きつけ、梅雨メバル以来の淡路島へと行ってきました!

結果的には台風後にかなり高活性になっていた様子で、夕まずめ以外にもウキがバコバコ沈むタイミングがあったりと爆釣ウハウハな釣り展開となりました!

ということでレポートしていきたいと思います!

釣ったポイント

まず初めにポイントを選定しないといけないのですが、大体毎年、洲本~津名港周辺の淡路島東側で釣れているイメージだったので、今年もその辺で釣れるだろうと予想し、今回は津名港周辺をポイントとして選びました。

津名港周辺は人工島が3つあり、北から佐野新島生穂新島塩田新島という順番で存在しているのですが、タチウオの釣果が上がっている時はどの島からでも釣れるイメージです。

サビキ釣りと違って人の少ないポイントでもタチウオは回ってくるので、よほどこだわりが無い限りは暑い昼間から場所取りをしなくても釣り場はあると思います。

人の少ない場所でスタート

そんな感じで人の少ないポイントを選定し、日が沈む18時前に到着!

さっそくウキ釣り仕掛けの準備をしていきます。

周りには地球上から人が消滅してしまったのかと疑うくらいに誰もいませんが、昨年、数は少ないけれど釣れた実績のある場所ですし、ウキを流すので人が少ない方がお祭りの心配がなく心にゆとりをもって釣りができるという思惑からこの場所を選びました。

久しぶりのタチウオの仕掛け作りに少々手間取りながら2本の竿にウキをセットしていると、すでに時刻は18時半です。

少しずづ日が落ちてきていい時間になってきました。

ポキッとケミホタルを光らせ、1本針には2匹400円で購入したサンマで作った自家製サンマの塩漬けを装着。

市販の色付きのサンマやきびなごを使ったこともありますが、結局これが一番釣れるんですよね。

太刀魚がよく釣れるサンマの塩漬けの作り方【安く作れて釣果は倍増】 大阪~和歌山で太刀魚の釣果が出ているようなので、次の休みに大好きな太刀魚のウキ釣りに行って来たいと思います^^ あの、ウキがゆら...

にしても、サンマ高いよ・・・(;’∀’)

数年前は1匹100円で買えてたのにな・・・

ま、タチウオ釣って元取ったるで~!

ちなみに針は小ぶりなタチウオが多いと聞いていたのでカン付チヌ針の2号と3号を使用しました。

日が沈んですぐにアタリが!

最初にアタリが出たのは日が沈んですぐの18時56分!

右に流れる潮に乗せていると、堤防から10mも離れていない近場で緑色の電気ウキが沈みこみました!

1年ぶりに電気ウキがゆらゆら~っと沈んでいく姿を見てドキドキです・・・

タチウオのアタリは電気ウキの浮き沈みを繰り返す場合と、沈んだまま走っていく場合がありますが、今回は後者の方でした。

一度沈んだ電気ウキがさらに深く沈み、3分ほど待っていると次はケミホタルがスゥーッと横移動を開始

その後、ケミホタルが高速移動を始めたタイミングでたるんでいたラインを張って感触を確認すると、ガツガツと手元まで伝わる衝撃があったので合わせを入れます!

グングン!

手元に伝わる感触からタチウオが乗ったことが分かり、一安心しながら寄せてきます。

が、魚が小さいのか、あまり抵抗は感じません。笑

そして足元まで寄せてきてソイヤッ

指2.5本ほどの小ぶりなタチウオが釣れました!

今シーズン初の嬉しい1匹です(^O^)/

じっくり待っただけあって、餌のサンマを丸のみしていたのでエラを切って外しました。

下げ潮が動くタイミングで爆釣タイム!

その後すぐに指2本ほどのタチウオが釣れましたが、後が続きません。

アタリがないのでウキがどんどん右に流されていきます。(人が居ないのでラインはフリーの状態にして流しています)

すると、100mほど右に流されたあたりでようやくアタリが!

ウキがゆらゆらと沈んでいます。

タチウオ釣りあるあるだと思うのですが、最初は見間違いかな?って疑いませんか?笑

BUT!

一応目をこすって確認すると、やっぱり沈んでいます!

ここでも合わせたい気持ちをグッと堪えて5分ほど待ち、(過去に早合わせで何度もバラしています)最終的にはラインを張って聞き合わせ!

乗りました!きもぢぃぃぃ~!

F2ちょっとくらいのタチウオ

3本連続での捕獲成功にニンマリしながら、引き続き狙っていきます。

ということで針を外して餌のサンマを取り付けてキャストしようか~と海を眺めると、もう1本のウキが沈んでいるじゃないですか!

思わず持っている竿を放り投げそうになりますが、はっと正気を取り戻し丁寧に置いて、竿を持ち替えます。

そしてまたまたしばらく待ち、ケミホタルが横移動を始めたタイミングで聞き合わせ!

グングン潜っていくタチウオの引きがたまりません。

こっちの竿はエギングロッドだったので、もう1本の3号の磯竿よりもタチウオの引きを味わえました^^

どうやらこの2本連続HITが爆釣開始の合図だったようで、この後1時間くらいは投げればほぼ100%ウキが沈むというウハウハタイムでした。

釣れる→餌を付けてキャストする→もう1本の竿にアタリ→釣れる→さっき投げた竿にもうアタリ→釣れる→餌を付けてキャストする→すぐに当たる→釣れるorバレる

の繰り返しで、なかなか2本目の竿に餌を付けれないくらいアタリが頻繁にある時もあったくらいです(;’∀’)

最終的にはサンマ2匹分の餌がなくなり納竿となりました!

ひえええぇぇ~

まさに嬉しい悲鳴とはこのことですね!笑

釣果

  • タチウオ F2~F3 16匹

淡路島のタチウオは想像以上に沸いていて、夕まずめ以降に爆釣タイムがあるほどでした!

今回は3時間ほどで餌がなくなったので、たくさん釣りたい人は餌を多めに持って行くと良いかもしれません。

私はというと、釣れたタチウオの尻尾や切り身でも釣れるので延長しても良かったのですが、16匹釣れれば冷凍庫も十分潤うので今回は早めに退散しました!

小さいタチウオに適した針のサイズは2号?3号?

今回釣れたサイズはF2~F3と小ぶりなタチウオだったのですが、針は2号と3号を使用しました。

魚が小ぶりなので2号の方が食いが良いかとも思ったのですが、結果的にはどちらでも同じくらい釣れました。

2号でも3号でも丸のみにしていた個体が殆どでした。

ですので、9月前半に釣れる小ぶりなタチウオに適した針のサイズは2号~3号と言えると思います。

どうぞ参考にされてみてください。

それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

ABOUT ME
孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。