エギ王Kのオレノオリーブは金テープのエギですが、夜でも釣れるのか気になる人もいるかと思います。
比較対象として、同じエギ王Kの金テープであるアジ金は夜でも良く釣れるため、個人的にはオレノオリーブも夜に強いと思っているのですが・・・いかに!?
ということで考察と実釣をしていきたいと思います!

全体を見てみる

こうして全体を見てみるとデザインがとても美しいエギという印象です!
背中側のオリーブ色にオレンジ色の柄がトラ模様のように見えてかわいらしく、お腹側の配色や柄はカッコよくもあります。
このデザイン性の美しさはYAMASHITAのエギの魅力だと思いますね。
ほんと、ショーケースに入れて飾りたいぐらいです。笑
金テープはオールラウンダー

金テープはオールラウンダーなエギだと感じていて、朝昼晩のどの時間帯でも安定した釣果を出してくれるカラーです。
夜の実績カラーと言えば赤テープやダーク系のカラーが有名ですが、個人的には金テープはその次くらいに釣れやすいエギだと感じています。
実際の釣果の例で言うと、2023年11月末に和歌山でナイトエギングをした際に6杯釣れたのですが、そのうち600gまでの大き目サイズ4杯は全て金アジ(金テープ)で釣れています。
ちなみにその時の実釣レポートはこちらです↓

金テープであるオレノオリーブは夜のエギングはもちろんのこと、24時間どの時間帯でも釣果が出ると予想できるため、エギケースに1本は入れておきたいカラーになりそうです!
浅場から深場まで幅広く探れる
オレノオリーブシャローは1m沈むのに6秒かかるシャロータイプのエギです。
シャロータイプは水深の浅い場所でもじっくりとイカにエギを見せれるメリットがあり、ノーマルタイプよりも抱かせる間を作りやすいです。
実際、エギングをしていてノーマルタイプで数杯釣って反応がなくなった後にシャロータイプを投入することで追加の1杯が釣れたことが何度もあります。
また、シャロータイプは浅場(シャロー)で使うエギだと思われがちですが、水深が10mあるような深場でも効果的です。
深場ではエギを沈めるのに時間は掛かってしまいますが、一度沈めてしまえば深場のイカに対してもスローフォールでアピールしてくれるため、ノーマルタイプに反応しなかった個体が抱いてくれることがあります。
ですので、私自身も水深10mくらいまでなら普通に使いますし、普通に釣れるため、シャロータイプは使える場面の多いエギという印象を持っています。

シーズン初期は3号がおすすめ
オレノオリーブのシャロータイプは現在3.5号しか発売されていませんが、2025年9月初旬に3号も発売されるようです!
これは嬉しい!!
9月のシーズン初期はアオリイカのサイズも大きくて胴長20㎝程度のため、3.5号ではちょっと大きくて使いにくいんですよね。
ただ、9月末にもなってくると夜はシルエットが大きく見せれる3.5号の方に反応が良いこともあるため、3号と3.5号両方を持っていると安心です。

実釣編
釣行後、追記していきます!