- 釣行日 2023/4/18
- 場所 淡路島
- 大潮 満潮 17時29分 干潮 23時42分
- 天気 雨のち曇り
- 風速 10~1m程度
- 最高気温 18度
約3週間ぶりの釣りは昨年3月によく釣れた、砂浜サーフに藻場の点在するポイントへやってきました!
この日は風の収まる深夜2時ごろから朝までの釣行です。
満ち上げよりも下潮に実績があるので下潮のタイミングで入りたかったのですが、風があると釣りにくいので満ち上げのタイミングで入りました。
当日の天気
4月18日はしとしと雨の降った後で淡路島全体が霧がかっていました。
過去に小雨の中で連発した経験があるので、この天気は悪くないかな!
満ち上げは波が強く苦戦
過去に何度かこのポイントへ来ていますが、満ち潮は砂浜に打ち付ける波が強く釣りにくいことが多かったです。
そして・・・危惧していた通り、今回もザブーンザブーンという強い波が砂浜に押し寄せ、フロートで遠投した先でも仕掛けが波に飲まれ竿先がカックンカックン動いて釣りにくい!!(;’∀’)
これじゃアタリがあっても分かりゃしませんw
う~む、波が落ち着くまでは釣りにならんな・・・ということで移動して小磯へやってきました!
BUT!
そこも波の影響が強く釣りにくい状況です。
今思えば足元から2mほど水深があるのでジグ単でやってみても良かった気がしますが、フロートロッドしか持っておらず、ジグ単ロッドを取りに車に戻るほど釣れる確信もなかったのでそのまま続行!
そして釣れず!
そうこうしているうちに波が落ち着いてきたので最初のサーフへ戻ってきました。
ランガンで見つけた価値ある1匹
サーフに戻りフロートをキャストすると、先ほどよりも波が落ち着いて釣りがしやすい状況になっています。
これなら何とかアタリも取れそうです!
点在する岩礁帯の間にキャストし、メバルを探していきます。
ウロウロしながらランガンスタイルで打っていきますが、なかなか魚信を感じることができません。
やっぱり下潮のポイントなのか?それとも単にメバルが居ないだけなのか?
そんなことを考えながらも丁寧なリトリーブだけは意識して、海草の繁茂するエリアをリール3秒に1回転くらいでゆっくりと通していきます。
すると、コンッ
という僅かに感じれるレベルのアタリを感知!
一呼吸おいて合わせると、グングンと下へ突っ込む鋭い引きが手元に伝わってきました。
こりゃメバルでしょう!
海草に潜られないように一定スピードで巻いて寄せてきてソイヤッ
3時55分 HITワーム グラスミノーSSクリアレモン
綺麗な20㎝の黒メバルです^^
最近は白メバルばかりだったのでテンションが上がります!
もしかして群れで入ってきてたら連発するかも!と思いすぐに同じ場所へキャストしますが、その後すぐに釣れたのは15㎝くらいのチビメバル。。。
さらにその後は沈黙。
いや~厳しい!!笑
朝まずめにサイズアップの1匹!
4時半を過ぎ、サーフは釣れる気配がないので25㎝のメバルが釣れたこともある実績のテトラ帯にやってきました。
まずはジグ単でテトラ周りを攻めていきますが、音沙汰無し!
水深が1~2m程度と浅いので、ジグヘッド1gでもすぐに着底していまいます。
そこで再度フロートロッドに持ち替え、その浅い場所を丁寧に探っていきます。
すると、若干空が白みかけてきたタイミングで、ゴンッ!
という大きそうなメバルのアタリを感知!
合わせるとグイグイ潜る今日イチの引きです!
バレないように一定スピードで巻いてきて、抜き上げ!
ズシッと横たわった個体は一瞬25㎝あるように見えましたが、実際に測ってみると22㎝でしたw
最近デカメバルを見ていないので目測がおかしくなっています。
朝まずめの貴重な時間なので、ここでは写真は撮らずすぐに釣りを再開!
すると、すぐにアタリがあり合わせますが1回目の突っ込みでバレました(;’∀’)
まだまだ~!っと追加を狙っていきますが、その後は一度もロッドに重みが乗ることはなく、明るくなったタイミングでタイムアップとなりました!
釣果と振り返り
- メバル 15~22㎝ 3匹
坊主は逃れましたが、4月というのに連発することもなく厳しい戦いでした。
そして昨年から何度かサーフに釣行してみて、やっぱり引潮の方が釣りやすいと再確認することができました。
次にサーフに行く時はそのタイミングでやってみたいと思います。
それでも釣れなければ、今年のメバルは渋い!ということで・・・
- タックルデータ
- フロート
- ロッド 月下美人MX83MH-T
- リール 21カルディアLT2500S-XH
- ライン PEデュラセンサー0.5号
- リーダー シーガーグランドマックスFX 1.5号
- ジグヘッド メバスタ0.4号
- フロート 自作・シャローフリーク15g