2023年春のメバリングシーズンが終了して間もなく1か月が経とうとしているところですね。
(7月でも梅雨メバルを狙われている方がおられるかもしれませんが)
結果から言うと、今年は惨敗でした(;’∀’)
今年ことは尺メバルを釣ってやるぞ!!と、気合は入っていたのですが、今年のメバルは数が少なくサイズも出にくかったです。
さらに、4月に急遽3か月スパンの一大イベントが発生してしまい、釣行数も伸ばすことができず悔いの残るシーズンとなってしまいました(-_-;)
結果報告
まず結果報告からですが、今年の瀬戸内海メバリングの最大サイズは27.5㎝でした↓
淡路島の磯で釣ったのですが、潮当たりの良い岩場付近にSPM55というプラグを通すとHITしてきました。
その後はこのポイントに絞って通ったのですが、5月に入って釣れたのは体高がありマッスルメバルではあるものの26.5㎝まで。
そんな感じでサイズが出ませんでしたが、数も出ずハイシーズンに一晩で10匹釣るのにも苦労するレベルでした・・・
外れ年だった?
今年はメバルの外れ年だったという話をよく聞きますが、私自身の実績からしても外れ年だったと言いたくなってしまいます。(例えば、昨年28㎝を筆頭に一晩で20匹以上釣れたポイントは今年は全然だめでした)
もちろん、そんな状況下でも釣っている人は釣っているので何とも言えませんが、みなさんが言う外れ年・当たり年というのは「苦労せず釣れる」という意味合いでの判断ではないでしょうか。
そういう意味では、だいたい当たり年というのは実績ポイントに行けば釣れますし、それもただ巻きしていれば簡単に釣れるような感じで数も釣れます。
逆に外れ年は、実績ポイントに行っても夕まずめや朝まずめなど魚の活性が上がるタイミングでさえ思ったように釣れなかったり、釣れても数が圧倒的に少なかったりします。
釣れ方も単なるただ巻きでは釣れにくく、潮に乗せて流したり少し沈めてみたり工夫が必要な感じです。
そんな中で一つ感じたことは、今年はメバルの胃袋から出てきたベイトがアミ系が多かったということ。
昨年の4月に爆釣した時は、ニホンスナモグリと呼ばれる小さい甲殻類がメインベイトでお腹パンパンに入っていましたが、今年は3月に釣れたメバルのお腹にちょろっと入っていただけで、4月のメバルには殆ど入っておらずアミばかりでした。
今年は暖冬だったので、季節の進みが早かったのか?
こういう場合は新規ポイント開拓して釣れる場所を探し求めないといけないのでしょうけど、次こそは釣れるかも?とか思ってしまって同じポイントに通っちゃいましたね!笑
来年こそは尺メバルを
ということで、2023年春のメバリングシーズンはサイズはMAX27.5㎝で数はあまり釣れませんでした!
みなさんはいかがでしたか?
私は来年こそは尺メバルを釣るべく新規ポイント開拓もやっていきたいな~と思っているところです。
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/