- 釣行日 2024/4/8
- 場所 淡路島
- 大潮 満潮 18時31分 干潮 12時15分
- 天気 雨
- 風速 1m程度
- 最高気温 16度
この日は雨予報だったので行くかどうか悩みましたが、他に行ける日程がなさそうだったのと、4月の新月大潮は絶対にメバリングに行きたかったので防水スプレーを振りかけまくって強行してきました!
BUT!
結果的にはメバルが全然釣れず、4月の新月大潮としては過去イチ悲惨な結果になってしまいました・・・
ということで新月大潮にも関わらず、実績ポイントでどんな状況で釣れなかったのかレポートしていきたいと思います(;’∀’)
天気予報は雨
当日はこのような感じで、かなり本降りの雨になることが予想できていました。
ただ、前回の満月大潮の際はポツポツ程度のにわか雨でメバルが普通に釣れたのであまり気にしませんでした。
くらいの気持ちでいたんですね。始まる前までは・・・
夕まずめはアタリちょこちょこ
日が沈む19時頃にメバリングスタートです。
この時、一瞬雨が止んだのでラッキー♪と思ったのですが、喜びもつかの間、見る見るうちに本降りの雨模様に。
ですが予想はしていたので、下はウェーダーを履き、上は防水スプレーを振りかけまくったワークマンの防寒ジャケットです。
何も怖くありません。
すでに潮が満ちてきていますが、夕まずめは速い動きの方が反応が良いか?と考えてMキャロノーマルの8gを使用したキャロライナリグ+ジグヘッド0.4g+ワームはグラスミノーSSでやってみます。
すると一投目、キャストして3秒カウントして少し沈めてから巻き始めると、いきなりゴンッ!という気持ちの良いアタリが!
合わせると乗ったものの、最初の抵抗でバレてしまいました(;’∀’)
ロッドから伝わる抵抗感から20㎝ちょっとでしょうか。
とりあえず魚が居ることに確信が持てたので、すぐに同じコースへキャストして巻いていきます。
するとすぐにゴン!
合わせると次はテンションが抜けてしまい、何の重みも感じなくなってしまいました。
まさか・・・回収してみるとやはりキャロごと消えてしまっています。
今からというタイミングで・・・
確認してみると、結びが甘かったらしく結び目のところが解けてしまっています。
この短い夕まずめの地合い中に初歩的なミスをする自分のポンコツ具合に唖然としますが、後悔している暇はないので急いで新しいMキャロノーマルタイプを装着!
作業時間約3分。。。
そしてすぐにキャスト!
すると、ゴンッ!
合わせると今度はズッシリと重みが伝わってきたので、そのまま一定スピードで巻き上げ抜き上げます!
大雨過ぎてスマホを出したくなかったので写真を撮っていないのですが、21㎝ほどのシロメバルでした。
その後、すぐに同じコースへキャストするとアタリがあり乗りましたが、巻き上げの途中でバレてしまいました(;’∀’)
最近、本当にバラしが多くて嫌になります。
ジグ単と比較してタイムラグが発生しやすいキャロやフロートはバラすリスクが増えますが、それにしてもひどい!
シャローフリークDIVEで反応アリ
そのバラシの後はキャロでの反応が遠のいてしまい、雨もさらに強くなってきました。
そこで次はゆっくりと誘うためにフロートロッドに持ち替えます。
まずはキャストして流れの方向や強さを確認していきます。
う~む。前回の大潮の時はティップが潮に押されるほど流れていましたが、今日は流れが弱くスカスカ気味でアタリも出ません。
完全に暗くなり夕まずめ効果も失われたのか、周囲を満遍なく探っても反応がないので、メバルが沈んでいる可能性を考えて普段は滅多に使わないシャローフリークDIVEの11.7gをを装着!
このシンキングフロートは沈むのが割と早いので浅い場所で使うと根掛かりも多いんですよね(;’∀’)
そしてまさに釣りをしているポイントは水深3~5mと浅めなので、根掛かりに気を付けながら少し沈めて巻いていきます。
キャストして3秒ほど待ち、ゆっくりとただ巻き。
すると、コッ!
いきなり当たってきました!
一呼吸おいて合わせるとロッドに重量感が乗ったので、そのまま一定スピードで巻いて寄せます。
そんなに大きくなさそうなので問題なく抜き上げれそうだな~と余裕をぶっこいていると手前5mあたりで急にグングン潜り始め、そのまま海草に入られてしまい動かなくなってしまいました・・・
くっ・・・かすかな望みをかけてテンションを保ったまま待ちますが、一向に動く気配がありません。
3分ほど待ち、しびれを切らしてロッドをあおると、フッ・・・とテンションが抜けバレてしまいました。
あ~もう!今日はあかん日や!!大雨で防水スプレーも貫通し始めたしもう帰りたい・・・
疲れすぎているのか関西弁の天使の声が聞こえてきたのでもう少し粘ることにします。
キャスト!
着水後、同じように少し待ってからただ巻きを開始すると、コッ!
合わせるとズッシリと重みが乗りましたが、何度か抵抗された後バラし。
もう、帰ろう。
と思いながらも続けましたが、その後2時間ほど一切アタリなし。
ふと我に返ると防水スプレーってなに?というレベルで服がびちゃびちゃに浸水していたので納竿としました!
大雨が原因?潮の動きが原因?
大雨の日にメバリングに行ってきましたが、釣果は21㎝程度のメバル1匹という悲惨な結果になってしまいました。
バラしまくったのは一旦置いておいて、3月に行った時は夕まずめが終わった後も潮が強く流れていてコンスタントに釣れたんですね。
それと比較して今回は大潮にも関わらず潮の動きが弱く、潮の動きに応じて浮いたりポジションを変えるメバルを釣るには条件としては良くなかったと思います。
そして雨の影響ですが、これも3月のしとしと雨の日に行った時は普通に釣れましたし、その時は潮の流れも良かったので連発もしました。
ただ、今回は弱雨とは違って大雨でした。
さすがにこれだけ降るとメバルが沈んでしまうのか、いつもより釣れる層は下の方で、キャロやシンキングフロートで中層を狙うと好反応でした。
大雨と潮の動きの悪さのどちらが大きな要因だったのかを考えると、釣れるには釣れたので潮の動きが弱い方が釣れない大きな要因だったのかもしれません。
これで潮が動いていたら4月の新月大潮にもかかわらず釣れ方がいまいちだったのは雨が原因だった可能性が高いのですが、真実は分かりません。
ただ一つ言えることは、もう大雨の日を選んで釣りに行くことはないということだけです。笑
デカメバルばっかり釣れたとか、そんな美味しい思いは一切なかったのでw
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/