- 釣行日 2021/8/26
- 場所 泉南郡岬町
- 中潮 満潮 21時23分 干潮 15時07分
- 天気 晴れ 満月に近い
- 風速 １～2m程度
- 最高気温 33度
気が付けば1か月ぶりの釣りです！
はて、7月に良型アジの釣れた淡路島に行くか、釣果情報のいまいちな泉南エリアに調査に行くか・・・
迷った挙句、釣れた時の嬉しさは今年実績のない泉南方面だよな・・・ということで岬町のシャローエリアへ行くことに！
BUT！
結果的にはこの選択が大当たりで、良型アジの数釣りを楽しむことができました＾＾
当日の天気
最近ずっと降り続いていた雨も上がり、8月26日は快晴で外にいると汗が噴き出てくる暑さでした(;’∀’)
この日は風も無風～2mくらいまでだったので、釣りの最中も汗がじわじわと出てくる感じでした。
ただ、釣りはとてもやりやすかったです＾＾
時合は日が完全に沈んでから
ポイントに入ったのはまだ日の明るい18時頃。
場所は岬町のゴロタ場シャローエリアです。
このポイントはアジの大きな群れが入っている時は夕暮れ時でも釣れますが、この日にアジが釣れ始めたのは19時を回って完全に日が沈んでからでした。
一応、日が沈む前もやりましたが、フグの猛攻に合いキャストする度にワームが消えていきました・・・。
アジの群れが入ればフグに食べられる前にアジが食ってくれるのですが(;’∀’)
今回の釣り方は自作フロートに0.4gのジグヘッド＋ワームを使用したフロートアジングです！
自作フロートには木ネジを仕込み、ゆっくりと沈んでいくシンキングにしてあります。
ということでキャスト！
満潮は21時半頃ということもあり、満ち上げの潮がとてもよく動いています！
これはかなりいい感じ！
・・・数投して、完全に暗くなった19時15分頃、キャストした遠投先でリールを巻かずに潮に乗せて流していると、
ココッ！！
というアタリが！
合わせるとなかなかの重量感と引きの強さです！
この感じは・・・アジ！？
なんて今年初の岬町アジングに胸が高鳴りながらソイヤッ！
ライトで魚を照らすと、綺麗な魚体の見慣れた大衆魚、アジが姿を見せてくれました＾＾
が、魚を掴もうと右往左往しているうちにポチャン・・・
ガッデム！
気を取り直して2投目を投げ、同じように潮に流しているとすぐにアタリがあり次はしっかりキャッチ！
ワームはアジマストグローオレンジ2ｲﾝﾁ
サイズは23㎝ほどで、下顎にフッキングしています。
小さい群れだったらすぐ釣れなくなるかもな・・・と思っていましたが、この日はここから怒涛の時合到来で、1キャスト１HITの爆釣モードでした！
投げると必ずアタリがあるのでめっちゃおもろいです！
そしてラッキーなことに、この時期によくいる小サバも全く釣れないので、掛かればアジという嬉しい展開。
ただ、私のフッキングが下手くそで、柔らかくて外れやすいと言われている下顎フッキングが多く、バラシも連発(;’∀’)
フロートの場合はどうしても合わせが遅れがちになるので、上顎フッキングはとても難しいように感じます。
なので、いつもはしっかりと吸いこませて喉奥フッキングを狙うのですが、この日はなかなかうまくいきませんでした。
まだまだ修行が足りません。
BUT！
そんな感じで思考を巡らせ悶々としながら釣るからアジングにハマる人が続出するのでしょうね。笑
ドラグを出しながら走る個体は25㎝を超えていました＾＾
ここまでアジマストでけっこう釣れたので、新しいワームを使用してみることに！
reinsのアジキャロスワンプ 淡路オニオン
細長いシルエットに柔らかい素材はアジも大好物のはず。
淡路オニオンって名前もなんかかわいい。
ということで、1投目！
いきなり釣れてくれました＾＾
しかも今回は上顎フッキング！
そして、
この日最長の27㎝も淡路オニオンでGET！
アジマスト2ｲﾝﾁよりもワームサイズが大きいので、アジも大きめのサイズが釣れたりするのでしょうか？
そしてアジマストよりもワームが千切れたり損傷が少ないので長持ちしますね。
アジの釣れている時合の時はアジキャロスワンプの方が効率いいかもと思いました。
その後も釣れるのですが、この日はやたらとPEラインやリーダーが切れる日で、時合中に4回も切れてしまいました(;’∀’)
切れ方はフロート下のリーダーが切れるパターンと、元のPEラインが変な場所で切れるパターン。
フロートも1個ロスしてしまいました。
時合中にこれではライトゲーマー失格ですね・・・
このXBRAID UPGRAIDの0.4号PEは1年以上使い続けているので、そろそろ変えた方が良さそうです。
アジは満潮になる21時頃まで1時間半ほど釣れ続き、ここまでで16匹キープしました！
満潮を過ぎるとアタリが遠のいたので、少し歩いて場所移動することに。
到着したのは下げ潮に入ってからでも実績のあるポイント。
最初は無反応だったものの、数投目に
25㎝のアジGET！
こりゃ連発か～？！
と期待するも、その後は一切釣れず。たまたま通りがかったアジだったようです。
ここで一旦釣りを止めて休憩に入りました。
干潮を釣る
午前2時頃から釣りを再開し、干潮時に実績のあるポイントへ。
2年前の秋には数釣りできた場所です＾＾
釣り方は前半と同じく自作フロートを使用したフロートアジングです！
キャストして探っていくと、潮はゆっくりと流れていて釣れそうな感じ。
BUT！
魚からの反応は全くありません。
そこで、フロートをシャローフリークのDIVEに変更！
変更理由は自作フロートよりも飛距離が出ることと、沈むスピードが速いので沖の水深のある場所を手早く探れるからです。
フルキャストし、ボトム付近を探ろうと沈めていると、7秒カウントしたあたりで小さなアタリが！
しかし乗らず。
その後手前まで探ってきますがアタリはなし。
再度フルキャストし、先程アタリのあった場所を通してみると、またもや小さなコッというアタリが！
合わせるとノリました！が小さそう！
上がってきたのは15㎝ほどの小アジでした！笑
ただ、アジフライにするにはベストサイズ！
これを5匹くらいは釣りたいな～と思い、釣れた場所を探っていきますが、アタリはあっても中々乗ってくれません。
そうこうしているうちにアタリがなくなり、朝マズメもやってみましたが全く釣れませんでした。
どうやら今の時期は朝マズメよりも夜が良いみたいです。
もちろん、潮の状況も関係してくるとは思うので一概には言えませんが(;’∀’)
釣果と釣り方
- アジ23～27㎝ 17匹
アジの群れが入っているかドキドキしながらの釣行でしたが、結果的にはかなり楽しむことができました＾＾
途中、ライン切れのトラブルがなければ20匹は余裕で超えるくらいの釣れ方でアジの活性は高く、大きな群れだったように思います。
時合中の釣り方は、潮が流れている時はキャスト後にランテンションを張りながら何もせず待っているだけで、
潮が緩んだ時はゆっくりとただ巻きすると食ってきました。
今回はシェイクさせるなどのアクションは殆ど入れませんでした。
アジは水面下1m程度の表層にいたようで、フロート下のリーダーの長さは80～1mほどでよく釣れました！
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)／
・タックルデータ
・ロッド 月下美人 83ML‐T
・リール 18フリームス2500XH
・ジグヘッド アジスタ0.4g
・ワーム アジマスト アジキャロスワンプ
・リーダー ヤマトヨテグス1.5号
・自作フロート
