少しでも近い距離でメバルを釣りたくてウェーダーを購入しました!
以前からサーフなどでのウェーディングメバルに興味はあったのですが、ウェーダーを買うのは初めてでして、調べてみるとメーカーも種類も色々あってかなり悩みました(;’∀’)
最初はがっつりウェーディングするつもりもなかったので5千円程度の安いものにしようと思っていたのですが、見ているうちにデザインや耐久性なども気になってきて・・・
最終的に購入したのは双進リバレイのRBB 3Dタイドウォーカー2です!
決め手は耐久性が良さそうだったことと、他社のメーカーよりもデザインがシンプルでかっこいいと感じたからです!
すでにメバリングで4回使用していますが、フェルトスパイクタイプなので磯でも滑ることなく歩けますし、一歩前に出たい場面で躊躇なく海水に浸かれるのはやっぱり便利です!
ということで、双進リバレイのRBB 3Dタイドウォーカー2のデザインや使用感など詳しく書いていきたいと思います!
デザイン
デザインは黒で統一されており、とてもシンプルです。
また、立体裁断製法で作られているため、人の体にフィットしやすいデザインになっています。
実際に身長176㎝ 体重62kgのガリガリガリクソンの私が着てみるとこんな感じです↓
サイズはMで、足回りは少し余裕がある程度で痛くもならず丁度良いサイズ感なのですが、モデル体型のせいか胸回りはブカブカ感が否めないですね。(えへ)
ただ、全体的にスリムなデザインなので、着ぶくれする感じがなくスタイリッシュに着こなせる印象です。
腰回りにはベルトが付いているため、メリハリのある体形を演出することができます。
後ろから見るとこんな感じです↓
胸周りはこの余裕っぷりです↓
子猫が2匹くらい入りそうですが、Sサイズだと足回りが小さくなってしまい痛くなる可能性があったので、Mサイズにして正解だったと思います。
胸周りがブカブカでも特に支障はなく、むしろ胸板が厚くなって春日のモノマネが得意になりました。
足元はこんな感じです↓
当然ですが、浸水しないような造りになっているためシューズの先までひと繋ぎになっています。
ウェーダーを着るということに慣れていなかったので最初は難儀しましたが、慣れると足先までスッと着ることができます。
足裏です↓
何度か使用した後に撮影したので汚れていますが、フェルトピンソールになっているため滑りやすい岩の上でも滑りにくく、安心して歩くことができます。
実はこのウェーダーには内ポケットが付いており、ちょっとした釣具を入れておくことができます↓
大きさはiPhoneSEがなんとか入るくらいのものです。
このポケットは内側にしまっておくこともできるので、なんかダセェ・・・と思う人はしまっておいてもOKですね。
素材は非透湿
RBB 3Dタイドウォーカー2の素材はポリエステル100%の非透湿となっているため、汗をかいたりしても外に放出してくれません。
そのため、長時間釣行の後に脱いでみるとタイツや靴下が汗で濡れていることもあります。
先日もメバリングの最中に足元がひんやりしてきたので、「もしかして浸水してる・・・?おいおい不良品か~!?」と思ったのですが、ただ汗をかいた状態で蒸発できていないだけでした。
ただ、これが嫌だからといって水分を蒸発してくれる透湿タイプが欲しいとなると、次に直面する問題は価格の高さです。
私調べですが、透湿タイプは大体1万7千円~2万円以上のものが多いように感じました。
例えば、こちらのDAIWAのウェーダーです↓
このウェーダーは耐久性に優れたダイワ独自のウェーダー専用4層構造防水透湿素材「ブレスアーマー」が汗による湿気を放出してくれるため、非常に快適に着続けることができるようです。
安いものを探してみると、なんと6500円程の透湿ウェーダーを発見しました!
フレインというメーカーのウェーダーですが、驚きのプライスです。
とはいえ、あまり安すぎるものは破れやすかったりしそうで怖い気もします・・・。
話が逸れてしまいましたが、非透湿でもずっと履いていると慣れるもので、何度か使用しているうちに私はあまり気にならなくなりました。
歩きやすさは?
ウェーダー初心者の感想としては、思った以上に歩きやすいと感じました。
20分ほどかけて磯歩きしていくポイントでも特にどこか痛くなったりすることなく歩を進めることができました。
ただ、長靴スパイクブーツと比較すると、ウェーダーはシューズ部分が柔らかくなっているため、ちょっとした地形変化で足首をひねりやすいと感じました。
ですので、長靴スパイクブーツで歩く時以上に足元には細心の注意を払い進行していく必要があります。
また、初歩的なことだと思いますが、足の爪はしっかりと切っておかないと指が痛くなる原因になってしまうので初心者の方はお気を付けください。
サイズ感は?どのサイズを買うべき?
RBB 3Dタイドウォーカー2のサイズはS・M・L・LL・3Lまでの5サイズ用意されています。
この中から身長176㎝、体重62kg、足のサイズ26.5㎝の痩せ型の私が購入したのはMサイズです。
上の表を参考にすると、私の足のサイズの場合Lサイズが適合しますが、大きめの造りだという情報が入ったのでMサイズにしました。
着心地としては全体的にゆとりがあるものの、足のサイズが親指分くらいの余裕がある程度で丁度良いと感じるのでMで正解だったと感じています。
この結果から、実際の自分の足のサイズよりも1つ小さいサイズ表記のものを選ぶのがおすすめです。
まとめ
RBB 3Dタイドウォーカー2について今回の内容をまとめると、
- リバレイのウェーダーはデザイン性が高く、スタイリッシュに着こなせる
- 非透湿のためムレやすい
- 歩きやすいが、足をひねらないように注意が必要
- サイズは実際の自分の足よりも1サイズ小さいものを選ぶのがおすすめ
このような感じです!
個人的にはムレやすい点を除いては非常に満足しています。
ちなみに、今回初めてウェーダーメバリングをしてみて良かった点ですが、海の中に入っていけるのでより遠くのポイントを狙い打てることと、多少潮が満ちても帰れることです!笑
私は普段から潮位の低い時にしか行けない磯などで釣ることが多いので、ある程度潮が引いてからでないと帰れなかったのですが、ウェーダーを手に入れたことによりズカズカと海を歩いて帰れるようになりました!
潮が引くまで待つ時間が苦痛な時もあるので、地味にこれが一番嬉しいかもですw
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/