ルアー系

メタボブリリアント1.5インチはアミパターンのメバルに有効なワーム!

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今年から使い始めたワーム「メタボブリリアント1.5インチ」でメバルがよく釣れるので、おすすめのカラーや釣り方などをご紹介していきたいと思います!

結論としては、アミを捕食しているアミパターンと呼ばれるメバリングに非常に有効です。

ただ、小魚を捕食しているメバルも釣れたので、個人的にはオールラウンドに使えるワームという印象ですね!

おすすめは金粉クリア

メタボブリリアント1.5インチでおすすめのカラーは、ズバリ「金粉クリア」です!

他のカラーを使用したことはないのですが、金粉クリアで夜間の暗い時間帯やマズメの時間帯も釣れたため、これ1つで十分だと感じています。

紫外線を受けて発光するケイムラタイプなので、朝マズメや夕マズメなどの光が残っている時間帯では特に魚の反応が良いと感じます!

ワームの素材はウルトラソフトマテリアルという素材が使われており、触った感じはプニプニして柔らかいグミのような感じです↓

ワームの形状が凹凸のあるリブ状になっており、海水をかんで微波動を出してくれるため、魚に気づいてもらいやすいと思われます。

今年の3月にはこのワームで28㎝の黒メバルを釣り上げることができたので、デカメバルを惹き付ける魅力もあるようです。

3月14日 初春の淡路島メバリングで29㎝捕獲!? 釣行日 2021/3/14釣行場所 淡路島大潮 満潮 18時41分 干潮 2時28分天気 晴れ 風速 1~4m程度最高気温 15度 ...

どちらかというと千切れにくいワームなので、これ1つでメバル5~7匹くらいは釣れるイメージですね。

ですので、柔らかくて千切れやすいワームと比較するとコスパは良いと感じます!

朝マズメ・夕マズメ・夜間とオールラウンドに使える!

アミパターンに有効

画像はメバルの胃袋から出てきたアミ類

メタボブリリアントは、メバルが小さいプランクトン類を積極的に捕食している「アミパターン」と呼ばれる時期に有効です。

その確実な理由は分かりませんが、「マイクロベイト」と呼ばれる潮に乗って流れてくるアミ類を捕食するメバルは、大きいワームより小さいワームへの反応が良いことが多いです。

小さいワームが流れてきたらアミの集合体だと勘違いして吸い込むのかな?というイメージです。

アミパターンと言っても、メバルは通年アミを捕食しているため、(4~5月は小魚メインに捕食している時もありますが)基本的にはいつでも使えるワームだと考えています。

アミは潮の流れに乗って表層を浮遊していることが多く、堤防の先端や堤防角などの潮の流れに変化のある場所に流れ込んでいきます。

メバルはそういった流れ込んでくるアミをホバリングしながら待ち構えて効率よく捕食しています。

そのため、そこにメタボブリリアントを流し込めれば高確率でHITします!

アミ類を積極的に捕食しているメバルに有効なワーム

釣り方①ただ巻き

メタボブリリアント1.5インチでの釣り方①は「ただ巻き」です。

ただ巻きはメバリングの基本的な釣り方ですが、例に漏れずメタボブリリアントでもただ巻きでよく釣れます。

  • ジグ単

メバルが表層に浮いている春のシーズン中であれば、釣り場の高さや潮の流れの強さにもよりますが、ジグヘッド1g~1.5gでキャストして着水後、

すぐにハンドルを3秒に1回転ほどでゆっくりと巻いていくと「コッ」というアタリが手元に伝わってきます。

この「コッ」はメバルがワームを吸い込んだ時に伝わってくるアタリなので、すぐに合わせると口からすっぽ抜ける可能性があります。

そのため、ひと呼吸おいてから合わせると乗りやすいです!

ただ巻きで反応が無ければ、リールを5回転させる→5秒止めてフォール・・・という感じで変化を加えてあげるとフォール中に当たってくることがあります。

アタリが無い場合や、あっても乗らない場合はレンジ(棚)が合っていない可能性があるため、ジグヘッドを0.8~0.6gなどに軽くしてやるとアタリが出始めたり、フッキング率が上がることがあります。

  • フロート

フロートに40~60㎝ほどリーダーを取り、0.2~0.4gのジグヘッドを付け表層を漂うアミや小魚をイメージし、ハンドル3秒に1回転ほどでゆっくりと巻きます。

このただ巻き中に反応があることが多いですが、反応が無ければ巻くのを止めるとフォール中に当たってくることがあります。

ジグ単もフロートもただ巻きがよく釣れる!

釣れない時は巻くのを止めてみたり、変化を加えるとアタリが出ることがある

釣り方②ドリフト

ドリフト(潮に同調させて流す釣り)は堤防の先端や堤防角などの潮が巻いている場所へワームを流し込む釣り方で、メバルがいれば連続HITが期待できる釣り方です。

メタボブリリアントはドリフトで特によく釣れます。

  • ジグ単

潮の流れている堤防の先端や角に立ち、潮上(川でいう上流)にキャストして流していきます。

イメージ的には上画像のような感じで、赤丸の部分から正面にキャストし、矢印方向に流れている潮に乗せて流していくと、青で囲っている場所でアタリが出るイメージです。

この時、ジグヘッドが重すぎるとうまく流れていかないため、潮の流れの速さにもよりますが、

流れが普通~やや速いくらいなら1g

やや速い~速いくらいなら1.5g

このあたりを使用すると良いと思います。

と言っても経験のない方は分からないと思うので、最初は1gから始めてみて、なんか早く流されるなぁ・・・という感覚があれば1.5gに変えてみる、というイメージで良いかと思います。

ドリフトはアミが流れていくようにワームを自然に流し込むことができるので、メバルも違和感を感じにくく捕食率が上がります。

そのため、メバルが居る場所なら連発が期待できます!

  • フロート

フロートでもドリフトが有効な場合があり、それはジグ単と一緒で潮の流れが速い場合です。

潮の流れが速い場所ほど潮に馴染ませることを意識して、巻きスピードを緩めてなるべく潮の流れに逆らわないようにワームを流していく方が釣れやすいです。

その理由は、違和感なく潮に乗って流れている餌だとメバルに認識してもらいやすいからです。

イメージ的には、

潮の流れが無いor緩い→ゆっくりとただ巻き

潮の流れが速い→超ゆっくりただ巻きor巻くのを止めて潮に乗せる

メバルは潮の流れ方や流れる方向に応じて効率よく捕食できるポジションに居場所を変化させるため、そのポジションにワームを流し込めるかが釣果の分かれ目だと感じます。

と、こんな偉そうに語っている私も難しいと感じるところなのですが(^-^;

ドリフトはメバルに最も違和感なく捕食させることができるため、パターンを掴めば連発必至!

まとめ、これ1つで数釣りができる

2月~4月の2か月ほどメタボブリリアント1.5インチを使いつづけてみて、どんな場所でも釣れるワームだと感じました。

特にアミを捕食しているメバルにはかなり有効です。

その他に良い点としては、スレにくいという点です。

メバルは同じワームで何度も同じ場所を通すと反応が薄くなっていく傾向が強いですが、メタボブリリアントは反応が遠のきにくいように感じます。

ですので、これ1つで数釣りが楽しめます!

メタボブリリアント1.5インチ金粉クリア

それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

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