- 釣行日 2021/2/11
- 釣行場所 淡路島
- 大潮 満潮 16時55分 干潮 1時50分
- 天気 晴れ
- 風速 1~2m程度
- 最高気温 10度
冬は寒さで釣り意欲が低下しがちなのですが、メバルを釣りたい欲求を抑えきれずに淡路島へGOしてきました!
昨年の2月はメバル1匹のみと惨敗だったので、今回の目標は2匹です!笑
結果的には想像以上の良型メバルまで釣ることができ、満足の釣行となりました^^
当日の天気
2月11日の天気はポカポカ陽気の快晴で、淡路島へ向かう道中も気持ちよくてテンションが上がりました^^
2月はメバルの産卵が終了した直後でかなり厳しい時期なのは承知していますが、これだけ天気が良いとそれだけで癒されますね。
夕マズメは西浦へ
いつもは淡路島の東側で釣りをすることが多いのですが、今回初めて西側の西浦あたりへ行ってみました。
東側よりも車道が海に近いこともあり、「海を一望できるテラスあり」が売りのカフェが多かったです。
東側よりもドライブが楽しめるなぁという感じ。
そんなこんなで夕マズメは地磯の隣接する堤防で18時頃、孤独のフィッシングスタートです!
人っ子一人いない堤防の先端に入り、テトラからキャストします。
潮の流れは堤防の先端から沖向きにやや速めに流れており、反転流もできていて雰囲気は抜群です。
ジグヘッド1gに信頼と実績のビームフィッシュ玉露クリアを装着し、潮上にキャスト後ゆっくりと巻いていきます。
・・・
・・・・
キャスト方向を変えたり、ボトムを探ってみたり、最近話題の「魚子メタル」を使ってみたりしましたが、全くの無反応でした(;’∀’)
何でもいいから1匹魚が釣りたい!
ということで、完全に暗くなったところで立ち位置を変えて堤防の内向きの敷石際を狙ってみると、
15㎝あるなしのカサゴが食いついてくれました。
ありがとう。
カサゴには故郷にお戻りいただき、初場所でボウズだけは逃れたところで移動することにしました!
ん~、あんまり釣れそうなポイントではなかったな・・・。
地磯で干潮回りに連発
移動先は干潮回りに実績のあるポイントなので、その時刻になるまでは車で待機します。
コンビニでご飯を食べ、車内で読書をして仮眠します。
あ~、なんて最高の休日なんだ。
意識が戻ると、1時に起きるつもりが2時まで寝てしまっていました。
どんまい、オレ。
このまま寝ようかと思いましたが、いや!何しに淡路島まできたんだ!?と自分を奮い立たせてリクライニングシートを戻し、なんとかアクセルを踏むことに成功しました。
現場へ到着すると、完全に干上がっており岩がむき出しの状態です。
これこれ!この状態を待ってたのよ。
いつもはフロートで広範囲を探る釣りをするのですが、この厳しい時期に浮いているメバルは少ないだろうと思い、ジグ単で表層~ボトムまで探る作戦に。
ジグヘッド1gにパイロットルアーはビームフィッシュ玉露クリアです。
メバルがどこにいるか分からないので、少しづつキャスト位置をずらしながら丁寧に探っていきます。
まずはキャスト後、即ただ巻きで表層から探っていきますが反応がありません。
潮止まりで潮が全く動いていない状態ですが、普段潮流の速い場所では潮止まりの方が釣れるイメージがあるので粘ります。
徐々に探るレンジ(棚)を下げていき、巻くスピードをゆっくりにしたり、時々止める→巻くのストップ&ゴーなんかも織り交ぜてみます。
ボトム付近をゆっくりと巻いていると、グググッというあの魚のアタリが!
カサゴは裏切らないッ!
すぐにもう1匹追加します。
ビームフィッシュを丸のみ!
小さい魚でも釣れてくれると楽しいのがライトゲームの良いところですね。
メバルが釣れないならカサゴに楽しませてもらおう!と、その後もボトムをゆっくり巻いていると、
コツッ!
というカサゴとは違うアタリが!
合わせると乗りましたが、かなり力強い引きで根に潜ろうとします!
根が荒い場所なのでロッドを立ててゴリ巻きし、ソイヤッ!
20㎝は超えている丸々とした金メバルでした!
よっしゃー!メバルに会えた。
以前にも良型の金メバルが釣れたので、この辺一帯は棲みかになっているようです。
その後カサゴを2匹追加し、次は表層を探っていると
コツッ!
合わせるとこれまた良い引き味です!
次は19㎝のブルーバックでした!
群れで動くと言われているブルーが釣れたということは、連発するかも!
と思い、すぐに同じコースにキャストして探りますが、再現性はありません。
それならボトムを攻めてみるか、と岩の間を通すイメージで釣っていると、
コツッ!
さっきと同サイズの金メバルが^^
このタイミングで徐々に増えてきていた潮が動き出しました。
右から左へ流れ始めたので、斜め右にキャストし、流れがある分沈むのに時間がかかるので、かなりゆっくりと巻いていきます。
すると、コッ!
という今日イチの小さなアタリが!
ひと呼吸おいて合わせると、ドラグをジージー出しながら突っ込んでいきます!
すぐにドラグを締めて根に潜られないようにゴリ巻きし、引きを楽しむ余裕もなくソイヤッ!
良型です!
潮が動き出したタイミングで回遊してきたメバルが、ビームフィッシュに食いついてくれたようです。
ロッドが細いのでサイズ以上の引き感でアドレナリンブシャーでした!
このあと連発を期待しましたが、メバルはどこかへ行ってしまったみたいでカサゴさえも釣れなくなりました。
その後、朝マズメを狙いに場所移動したのですが、なにも釣れず納竿しました。
釣果
- メバル4匹 19~25㎝
- カサゴ6匹 13~15㎝
厳しい戦いになると予想していましたが、私の実力を考えると2月のメバリングとしては上出来でした!
メバルは煮付けにして美味しくいただきます(^O^)/
これからの3月~4月、淡路島はイカナゴが入ってきてイカナゴパターンというデカメバルチャンスが到来するようなので、私もサイズアップを狙っていきます!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/
・タックルデータ(ジグ単)
・ロッド 月下美人MX510ULS
・リール 月下美人MX2004
・ライン PE月ノ響Ⅱ+Si0.3号
・リーダー ヤマトヨテグスフロロ1号
・ジグヘッド アジスタ
・タックルデータ(プラグ)
・ロッド 20月下美人74ULS
・リール 18フリームス2500S-XH
・ライン PE0.4号
・リーダー ヤマトヨテグスフロロ2号