- 釣行日 2019/10/30
- 釣行場所 和歌山県中紀エリア
- 中潮 満潮 19時19分 干潮 12時54分
- 天気 曇りのち晴れ
泉南に釣りに行った翌日は和歌山まで足を延ばしてエギングに行って来ました!
前日は夕方まで雨が降っていたこともあり、海の状況を心配しながらの釣り始めとなりました。
朝マズメは実績ポイントで
まずは9月に朝マズメで連発した実績ポイントへやってきました!
前回は満ち上げ5分くらいでよく潮が動いている状況下で釣れたので、今回も満ち上げを狙っていきました。
この日の満潮は7時過ぎで、ポイントに入ったのは5時過ぎ。
前回釣れた時より潮位は高いですが、満ち上げという点は変わりません!これで潮が動いていればチャンスはありそうです。
風は吹いていますが、後ろから吹いているので釣りにはさほど影響は無い状況。
気になる海の濁り具合ですが、波止の内側は濁りがあったものの、外向きは殆ど濁りの無い状況です!
状況確認を終えた後、まだ辺りは暗い中でのスタートフィッシングです!
・・・暗いうちは全く反応が無く、明るくなってきた頃に時合が来ると踏んでいたのですが・・・
気が付けば完全に日が昇っていました(;’∀’)
前回釣れた波止の間のミオスジを重点的に攻めてみたのですが、1つのアタリも感じなかったです。
そして、潮もあまり動いていない状況でした。前回はもっと払い出しの潮が流れていてロッドに重みを感じたのですが、今回は流れているものの重みを感じる程ではなく緩い潮でした。
ということで、移動しました!
三尾川漁港
次にやって来たのは、9月の始めにいくらか釣れた三尾川漁港です。
ここは、波止の付け根あたりから投げるシャローエリアにシモリが点在していて、初秋にはその周辺にアオリイカが付いていました。
地元のおじさん曰く、春には海藻が生えて親イカが入ってくるので、ヤエン師とエギンガーで釣りスペースは無くなるそうです。
時刻は午前8時過ぎ。今回も、波止の先端には行かずに付け根付近のシャローから攻めてみます。
こちらも雨の後の濁りは殆ど無く、澄んでいます。
水深2~3メートルなので、エギ王K3.5号のシャロータイプで広範囲を探っていきます。
が、アタリなし(;’∀’)
色んな角度へキャストしてみますが、うんともすんとも言いません・・・。
この時点で20時間近く起きていたので、さすがに身体が限界を迎えてしまい、車に戻って爆睡しました。
田村漁港
9時頃から爆睡して起きたのは14時前。
今回も日帰り温泉で疲れを癒そうと考えていたんですが、まだご飯も食べていないし、温泉に入っていると夕マズメを逃しそうだったので、今回温泉はパスしました(TOT)
オークワ湯浅店でマクドナルドを食し、15時半頃に田村漁港へ行きました!
ここは大きな波止のある田村漁港と、少し砂浜を進んでいった先にテトラの組まれている波止があります。
前回は田村漁港の波止に行って全く釣れなかったので、今回はテトラの波止へ行ってみました。
この辺りは有田湯浅線に沿ってはずっと地磯が続いているような地形で、そこにテトラの波止が突き出ている形なので、地形が複雑になっていてアオリイカの魚影は濃そうです。
ただ、人気ポイントのようでこの日も外向きに先行者が2人いました。
なので、私は内向きで少しやってみる事に。
実際に波止に上がって地形を見てみると、やはりイカや魚が隠れれるようなシモリが多く点在していて魚影は濃そうです。
ただ、シモリが多すぎてエギングには向いていないように感じました。
実際に何度かキャストしてシャクってみたのですが、どこへ投げても岩に引っかかりそうになります(;’∀’)
外向きはやっていないので分かりませんが、恐らく同じように岩がゴロゴロしているのではないでしょうか。
アオリイカを狙うならヤエン向きの釣り場なのかな、といった印象を受けました。
しかし、実際にこの目で確かめていないので、またリベンジしたいと思います。
栖原漁港
田村漁港からほんの少し南下した場所にあるのが栖原漁港です。
16時過ぎに到着しました。
ぱっと見、栖原漁港の大波止は田村漁港の大波止と雰囲気が似ています。
こちらは今回初めて来たのですが、大波止には数人釣り人がいたので、大波止と向かい合っている小さな波止の方で釣りをしました。
こちらの小さい波止に行くには、足場の狭い堤防の上を歩かないといけないので少し怖いです。
波止に着き様子を見てみると、墨跡はちらほら程度にありました。
ここの波止の先端に行って、向かいの大波止とのミオスジを狙いたかったのですが、先端に行くにはロープを使って降りないと行けない程の大きな落差がありました(;’∀’)
そこそこ危険そうな場所でも行ってしまう私ですが、さすがにこれは・・・と思い諦めて波止から外向きに投げてシャクリました。
ですが、潮も動いていないし全く釣れる雰囲気がありません。
見切りをつけて大波止の方へ向かいました。
少し歩いて大波止先端のテトラを降りていき(ここもかなり危険なのでオススメしません)大波止のさらに外向きにある波止の間を狙って釣りをしました。
こちらはキャストする場所によってはかなり潮が流れており、エギがどんどん流されていきます。
なんだか釣れそうな雰囲気(^O^)/
周辺も段々と暗くなってきて夕マズメに突入し期待度は上昇します!
先端から投げると水深は10m程あるようなので、ノーマルエギでやってみます。潮に流しながら、着底した場所でゆっくりとシャクりアピール!
が、反応はありません!
着底させてシャクっていても全く引っかかりなど感じないので、底は砂地になっていると思われます。
釣りはとてもし易いけど・・・。イカからのレスポンスも全くない。(笑)
キャスト場所、立ち位置を変えながらやってみるも、全くアタリもありません。
このままでは完全ボウズではないか・・・!!
という事で、月下美人に持ち替えてアジングに変更!
底付近でちょんちょんしていると、ググッ!!と今日イチのあたりが!!(今日初めてのアタリでもある)
慎重に慎重に巻き上げ釣れたのは、、、
ワームの2倍くらいの大きさのネンブツダイでした。
いや~、ボウズにならなくてよかったよ・・・本当に良かった、、、のか?
ネンブツダイに釣りの終了を告げられた気がしたので、ここで納竿となりました!
釣果
- ネンブツダイ1匹
10月末の和歌山中紀エギングは、アタリも無いまま完全ボウズで終わりました!トホホ・・・。
なんとか、後1杯だけでもいいからアオリイカが釣りたいな~。