数年使っていたタモ網が突如「バキッ」という爽快な破壊音と共に殉職したので新しいタモ網を買いました!(おそらく経年劣化が原因)
貧困なのでなるべく安いものがいいな~と思いましたが、安すぎるものは壊れやすかったり何かしらのデメリットがあるものです。
そんな考えを巡らせながらAmazonを徘徊し、最終的にたどり着いたのがプロマリンのジュラルミン磯玉網50㎝!
- 強度がある上に軽量なので持ち歩きに最適!
※柄(ランディングシャフト)の部分は別売りなので、網部分が壊れた人や別々に購入する人向けの商品です。
では、写真付きで使用感を書いていきたいと思います!
重量を比較
まずはジュラルミン磯玉網がどれだけ軽いのか、壊れたタモ網と比較してみます。
メーカーを忘れましたが、柄とセットで7000円ほどで購入したタモ網が230gでした。
手の届く距離に炊飯ジャーがあったので入れ物にさせていただきました。
対して、ジュラルミン磯玉網は
なんと152g!82gの減量に成功しました。
ちなみに大きさはどちらも50㎝なので、シンプルにジュラルミン磯玉網が軽いですね。
たかが82gかもしれませんが、いつも荷物多めの私にとってはありがたい減量です。
大きさ
私が購入したのは内径50㎝サイズです。
画像で見た時よりも実際に広げてみると大きく感じるくらいで、網自体の奥行もあるためそれなりに大きい魚を掬えそうだと感じます。
ライトゲームでたまに掛かるチヌやマダイ、キジハタなんかは余裕で取り込めそうですが、ハマチサイズ以上の大型の青物狙いの場合は内径が60㎝以上あるものが望ましいようです。
私はそんな大きい魚を釣る予定はないので、せいぜいヒラメを掬えたらいいや、という気持ちで50㎝にしました。(まだヒラメ釣ったことないですが)
ジュラルミンとは
ジュラルミンとは、高強度なアルミ合金のことです。
合わさった金属と書いて合金ですが、軽量なアルミに銅が添加されていることで強度も実現しているという代物みたいですね。
SHIMANOのHAGANEギアというリールのパーツには上位互換である超々ジュラルミンというものが使用されていますが、下位互換としてもギアに使われるほど強度のある素材に近いものと考えると、耐久性は期待できそうです。
ちなみに超々(ちょうちょう)ジュラルミンって・・・スーパーサイヤ人的なものを感じてしまうのは私だけでしょうか?
話が逸れてしまいましたが、軽量な上に強度もあるならタモ網としてはかなり優秀ですよね!
これで長年使えたら言うことなしなのですが。
柄の部分の規格
自分の持っている柄にねじ込めるのかどうかが心配だったのですが、調べてみると日本で販売されている殆どのタモ網の柄は同じ規格のようです。
ですので、特殊な柄でない限りはねじ込めると思われます。
私の柄にもガチガチになるくらいスッポリハマりました!
カバンに入れて持ち歩ける
くるくるっと網を巻き込んで
ケースに入れれば
すっぽりとカバンに収まりました。
柄の部分は手で持ち歩けば良いので、移動がかなり楽になりました。
サイズの選び方
サイズは3種類がラインナップされており、45㎝・50㎝・60㎝ですね!
45㎝
50㎝
60㎝
柄(ランディングシャフト)
柄の部分も別売りでありました↑
それでは、新調したタモで春の大型アオリイカでも救いたいと思います!
良いフィッシングライフを(^O^)/