こんにちは!めばるくんです。
夜中に仕事から帰ってきてエギング動画でも見ようかとyoutubeを開いたら、見慣れない動画がリストアップされていました。
その名も「アジング王BATTLE」
アジング・・・王・・・戦い・・・?
絶対おもろいやつやん(´゚д゚`)
いつもは入浴した後、秒速で眠りにつくのですが、気が付くと外が明るくなっていました。
アジング王BATTLEって?
『アジング王BATTLE』は、『ルアーマガジン・ソルト』が主催する、プロアングラー同士のタイマン勝負企画。1シーズン全4戦。それぞれの勝者が決勝戦で一同に集い、雌雄を決する。
ルアマガより引用
プロアングラー同士のタイマン勝負・・・!
これは、プロアングラー達の雌雄を決した熱き戦いが見れそうな雰囲気がムンムンしています!
凄腕アジンガー達の本気
このアジング王BATTLEに出てくるプロアングラー達、凄いです。
何が凄いかというと、ロッドの選定から、状況に応じたリグの選択はもちろんのこと、ベイトの状況や周囲の状況をよく観察されていて、色んな意味で視野が広いところ!!
まず最初に見たのがこちらの決戦
こちらは私もたまに行く淡路島の岩屋一文字ですが、メクリアジという高級アジが釣れる事で有名な場所!
特に、5~6月は脂の乗ったプリップリの美味しいアジが釣れます^^
この動画の時は防寒着を着ているし、イワシが回っているようなので11月~2月くらいかな?
いつもサビキ釣り師はたくさんいるのですが、アジングをしている人は見かけた事がないので、どんな釣り方をするのか楽しみにしながら見ました!
この場所でタイマンする2人は、藤原真一郎さんと渡邊長士さん。
藤原さんは釣り動画で何度も見た事があるのですが、口数もそこまで多くなく穏やかそうな雰囲気がとても好きです。
こういう、静かにめっちゃ釣るみたいな人って一番カッコ良いなと思っちゃうんですよね。
気付いたら釣ってるみたいな!
そんなこんなで藤原さんを応援しながら見ていましたが、、今回は渡邊さんに軍配が上がったようです。
この渡邊さん、地元の釣り人が狙っているからあそこにアジが付いてる!など常に周囲の状況を見ながら釣りをされている!
まぁ、この辺りは一般アングラーでもやる事だとは思いますが、初めての場所でしっかりと結果を出されている所がさすがプロだな~!と思いました^^
見た感じ、この場所でこの状況はかなり渋いと思われますので(;’∀’)
自分の知っている場所だったので余計に楽しめた動画でした!
本気度が伺えるシーン紹介
次に、もっとも本気度が伺えるシーンを発見しましたのでご紹介します!
下記動画、アジング王BATTLE1st決勝戦の52分45秒のところ!
タモを忘れてしまったトミー氏が、まさかの帽子をタモ替わりに使ったという衝撃的な事実が発覚するシーン!
画面右下にさりげなく映る帽子。
しかし、なぜか帽子が水分を含んでビッチャビチャに濡れている。
解説によると海に落としたようです・・・
これには正直笑ってしまいましたね!
画面テロップも、「帽子をタモ代わりにしたが、落とす・・・」て、なんか切ない感じになってる所もツボに入りました。
いや!ガチすぎるやろ!と( ;∀;)
でも、そういうの、、、イイ!!
自分も、帽子ではありませんが、落ちまくるアジをなんとかキャッチしたくて、水くみバケツをタモ替わりに使ったり工夫をした事があります。
頭をフル回転させて、いかにキャッチ率を上げるか考えた末、出た答えが
「あ!頭の上に良いキャッチネット被ってたわ!」
ということだったのでしょう。
ほんと、一瞬でトミー氏の事が好きになりましたね。
その他にも、暴れまわるアジを取り込むために立ち位置を右往左往して動き回ったり、反応が無ければどんどんリグや立ち位置を変えていったりなど、すごく勉強になりました^^
プロアングラー達の本気のアジング動画。面白過ぎました!
っというか、又長で33㎝のアジでけぇ~!先っぽまで入れたら36㎝になってたし。
最近はエギングばっかりやっていましたが、こんな動画見てたらデカアジが釣りたくなっちゃいました。
とはいっても、尺超えのアジってどこで釣れるの?という感じですが・・・(笑)
今年は泉南エリアも大きいの入って来てないみたいですし( 一一)
それでは、良いフィッシングライフを!