- 釣行日 2024/10/16
- 場所 淡路島
- 潮 大潮
- 天気 曇りのち晴れ
- 風速 0~1m
- 最高気温 27度
10月も中旬になれば500g以上の良型アオリイカが狙えるのではないかと思い、淡路島へシャクりに行ってきました!
個人的によく行かせてもらっている淡路島ですが、実は過去に500g以上のアオリを釣ったのは一度だけしかありません。
・・・今年こそは!!狙って500gオーバーを釣りたい!!
ということで、息巻いてオニオンアイランドへと車を走らせたのでした・・・
当日の天気
10月も中旬というのに、今年も暑いですね~!
釣りに行った16日は曇天と雨の影響で蒸し暑く、昼~暗くなるまでは半袖1枚で大丈夫でした!
ただ、夜になると肌寒くなったので、夜は羽織るものがあると気持ちよく過ごせる感じでしたね。
この暑さなので、海の中の水温もまだまだ下がっておらず、アオリイカは高活性なのではないか?なんてイメージをしながらの釣行でした。
ウェーディングシューズ買いました
釣行記を書く前にプチ話ですが、ウェーディングシューズなるものを買いました。
というのも、これまでは足元から胸までひとつなぎになっているウェーダーを着ていたのですが、5月~10月くらいの時期はクッソ暑いんです!
もう中はムレムレ、臭いぷ~んですよ。
それはそれは、まるで汗臭い部室を1週間締めきって解放した瞬間のような悪臭です。
これではあかんと。
これでは身が持たないということで、蒸れ知らずで磯を軽快に歩けるウェーディングシューズを買ったわけです。
大きなデメリットとしては、ウェーダーと違って足が濡れてしまうということですが、実際に着用して釣りをしたところ、ムレ&臭い込みの不快指数はウェーダーの方が上でした(;’∀’)
濡れる方がマシマシです。
しかも、ウェーダーより歩きやすいですし、これから暑い時期はウェーディングシューズに頼ることになりそうです。
また詳しくは別の記事で書くつもりですが、ウェーダーで蒸れるのが嫌な人にはおすすめだな~と感じました!
ちなみに私が購入したウェーディングシューズはDAIWAのSW-2501ですね。
ご参考までに。
タックル
そんなウェーディングシューズを履いて軽快に磯を歩き、ポイントにINしました!
この日のタックルは、
- ロッド セフィアSS S80ML
- リール 24セルテート2500S-H
- ライン エックスブレイドアップグレード0.8号
- リーダー シーガーグランドマックスFX2.5号
- エギ エギ王K
このような感じで、根掛かりの激しい磯で少しでもエギの回収率を挙げたくてPEは0.8号を巻いてきました。
地合いは突然に
まだ明るい17時前からシャクり始めますが、扇状に探っても全く反応がありません。
10分・・・20分と経過しますが、エギを海中散歩させているだけの状態が続き、さすがに不安になってきました。
まだ夕まずめになっていないとはいえ、魚影の濃い場所であれば潮が止まっていても1杯2杯は抱いてくるはずです。
「あ、ポイント選択間違えたかも・・・」そんな不安が脳裏によぎりましたが、ふと空を見上げると間もなく沈みそうな夕日で綺麗なオレンジ色に染まっています。
心が洗われる・・・( *´艸`)と、心の綺麗な人はそう思うのでしょうが、私の中にはどす黒い感情が芽生え始めていました。
(やってもーたかー!!)
とはいえ、間もなく夕まずめゴールデンタイムを迎えるこのタイミングで移動するわけにはいかんのです。
それに私には一つの狙いがありました。
このゴールデンタイムにちょうど潮の転流が起こるのではないかと。
潮の流れが狙いの方向へ変われば、湾の方へアオリイカが回遊してくるのではないかと。
転流×夕まずめ=スーパーウハウハゴールデンタイム
のはず。
さぁ、もうすぐ18時前だけどどや!?
とか考えていると、手前までシャクっていたエギに重みを感じました。
バシッ!ぬ~ん
サイズこそ小さいですが、記念すべき初場所でのアオリイカです^^
嬉しい!
と、このタイミングで本当に潮の転流が起こったようで、さっきまで左に流れていた潮が右へと流れを変えています!
これはもしや・・・
イカをカンナから外し、すぐにエギをキャストします。
根が荒いので中層~表層狙いで3回シャクリを入れます。
すると、グイ~ン!
おっほ~!もしや群れが入ってきたのでは!?
鼻息を荒くしながらすぐにエギをキャストします!
すると、次はシャクっている最中に根掛かりのような重くなる違和感がありましたが、これは掛からず、、ただ、そのまま回収せずシャクり続けていると、グイ~ン
シャクっている最中に抱いてくるとは、、さすがスーパーウハウハゴールデンタイムです。
ここからはキャストすればアタリがある状態が20分ほど続き、その後はポツポツと釣れる感じで落ち着いていきました。
写真の方ですが、ブログ主がかなりの興奮状態にあったため、この間の写真は撮影しておりません。ご了承くださいませ。
という具合で、この場所では1時間半ほどで11杯のアオリイカを捕獲することができました。
潮の動き出しで連続HIT!
最初に入ったポイントでは地合いを過ぎると連発劇が嘘のようにアタリがなくなったので、別のポイントに移動してきました。
が、潮があまり動いておらず、全く反応がありません。
ただ、夕まずめの経験を活かして、潮が動くまでここで粘ってみることにします。
・・・1時間ほど経ってようやく潮が動き始め、キャストしたエギをシャクる時に重みを感じるようになりました。
すると、グイ~ン
こんなに分かりやすく潮が動くと釣れ始めるかー!
ここからは夕まずめほどではないですが、連発で釣れる時もあったりして1時間で6杯釣ることができました。
このポイントも根が荒かったので、着底はさせずに中層~表層狙いでしたが問題なく釣れましたね!
ですが一つ悲しかったことが、PE0.8号を使ったにも関わらず、エギを3本もロストしてしまったことです(;’∀’)
さすがにガッツリと岩に掛かってしまうと、PEラインを太くするだけでは回収するのが難しいことが分かりました。
それでも0.8号を使って良かったと思った瞬間が1つあり、太めの海草に根掛かりした際に何をやっても外れないので、ロスト覚悟でロッドを持って後ろに下がりながら平行に引っ張ったところ、海草の方が切れてくれてエギを無事に回収できたことです!
おそらく0.6号ではこちら側が切れていたのではないかと思います。
また、釣果に関しては0.6号を使った時と比較して下がったようには感じなかったですし、飛距離も少しは変わっているのかもしれませんが、体感レベルでは殆ど同じように感じたので、釣果が変わらずエギの回収率が上がるのであれば、特に磯ではPE0.8号の方が良いように感じました。
これからも検証していきますが、私は0.8号を継続で使っていきたいと思います。
釣果
- アオリイカ 17杯
1杯が釣れるまではどうなることかと思いましたが、潮の助けでうまく地合いを捉えることができ、十分な釣果になりました。
残念ながら500gオーバーは釣れなかったものの、2日連続釣行予定なので、明日に期待です!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/