釣りコラム

釣りが下手な人の5つの特徴

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私はルアーフィッシングは初心者ですが、釣り自体は幼少の頃から20年以上してきました。

その中で釣りがうまい人もいれば下手な人もいたので、今回は釣りが下手な人の特徴を振り返ってみました。

※餌釣り、ルアー釣り関係なく独断と偏見に基づいて書いていきます。

魚のいる場所を分かっていない

釣りが下手な人は、魚のいる場所を分かっていません。

これに関しては、経験がものをいうので最初のうちは分からなくて当然だと思います。

しかし、いつまで経っても同じことを繰り返す人も中にはいます。釣れた実績のない場所でずっと粘ったり、潮の全く動かない場所でずっと釣りをしたり。

はい、昔の私のことですね。

やはり魚のいる場所には特徴があり、いない場所にも特徴があります。その特徴を知れば、大体どの場所へ行ってもある程度釣れそうなポイントというのが見当つくようになります。

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何も考えていない

釣りが下手な人は何も考えていないので、同じ場所でずっと糸を垂らしていことが多いです。

時合や潮の満ち引きのことも頭にないので、ただひたすらに待ち続ける。

待っていればいつか魚が釣れる!というのは間違いではないと思いますが、それも考えがあっての待ちだと思うんです。

やみくもにただ待つだけでは集中力も欠けますし、釣りの面白さを感じれないのではないでしょうか。

釣りの1番の面白さは自分の狙った時間や場所で釣り上げることだと思っているので、適当な場所でやみくもに投げてたら釣れた!というのは、釣った!俺は釣ってやったんだ!という自己満足度が低いように感じます。

ということで、釣りが下手な人は潮の動きを考えて場所移動するなどの積極的な行動を起こさず、何も考えずに釣りをしているケースが多いと感じます。

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根がかりが多い

釣りが下手な人はやたらと根がかりが多いです。

それも、同じ場所で何回も引っかけます。

いや、そこさっき引っかけた場所やん!とツッコミを入れたくなるくらい3、4回同じ場所で地球を釣り上げます。

そして、気づけば釣りをしている時間よりも仕掛けを結んでいる時間の方が多くなっています。

でも、これは誰しもが経験することかもしれませんね。

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とんでもない外道を釣る

私の友人に村上君(仮名)という人がいるのですが、よく一緒に釣りに行っていました。

彼は釣る前まではすごい気合の入りようで、いつもこう言っていました。

今日は釣れる気がする

ですが、実際に釣りに行くとびっくりするくらい釣らないんです。

隣で私が連発していても釣りませんし、場所を譲っても釣りません。

まだそこまでは、「ほんま下手くそやな~!」の一言で終わるのですが、とある日に一緒に釣りに行った時のこと。

とうとう彼がとんでもない大物を掛けたのです!ロッドは根本までしなって明らかにデカイ。

これはついにやりよったー!と思い私はタモ網を用意して隣で待機していました。

その後、少しの格闘の末浮き上がらせてきた魚影にライトを照らすと、、

なんとなんと釣れたのは釣り竿だったんです。

これマジですからね。

釣り竿で釣り竿を釣るって・・・漫画じゃないんだから。

その時は爆笑させてもらいましたが、彼ならそのうち本当に長靴を釣ってしまうでしょうね。

ということで、釣りが下手な人は予想だにしないとんでもない外道を釣ってしまうんです。

そもそも釣る気がない

はい。答えが出ました。

こういう人たちはそもそも魚を釣る気が無いのです。

いや!!ちょっと待て!あるわ!!と言われそうですが断固として言います。

たぶん、心のどこかで釣れなくてもいいや~と思っているんです。もし本当に釣りたいなら今の時代ネットで情報を探すなり、ポイントを変えてみたりいくらでも方法はありますもんね。

でも、本人たちは釣る気がない・・・というより魚を釣る為に動くのが面倒なんだと思います。

適当に糸を垂らして釣れたらいいや。くらいの気持ちなんです、きっと。

まとめ

いかがだったでしょうか?

昔の自分や、釣りが下手な友人を思い浮かべながら、完全なる独断と偏見で思いつくままに書いていきました。なかなか楽しかったです。

釣りには上手い人、下手な人、確かに存在しますが、基本的には魚のいる場所で釣れば誰でも楽しめるのが釣りだと思っています。

ただ一つ気を付けないといけないのは、持ち込んだゴミは責任を持って持ち帰ることですね!

未来の環境の事を考えて、釣りをもっと長く楽しんでいきたいものです。

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それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

ABOUT ME
孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。