- 釣行日 2021/9/25
- 釣行場所 和歌山
- 中潮 満潮 20時17分 干潮 14時15分
- 天気 晴れ
- 風速 2~4m程度
- 最高気温 32度
和歌山県の雑賀崎漁港で2週間ほど前にタチウオが爆釣したという情報を聞きつけ、釣り友の方と一緒に行ってきました!
結果的には、期待に反してまさかの貧困釣果に終わってしまったのですが、それでも自作餌を使用することで周囲よりは好釣果を出せました。
今回はメジャースポットということもあり、場所公表で書いていきます!
雑賀崎漁港
雑賀崎漁港は和歌山市西部にある漁港で、「日本のアマルフィ」と呼ばれているくらい、海と街並みの織り成す景色が美しい漁港です。
2週間ほど前にこの場所で釣りをした方から、「帰るまで15分間隔でアタリがあったよ~!多い時は連発で!」という聞き捨てならない情報を聞いて来たわけであります!
ちなみにこれがその時の釣果だそうです↓
暗くなってからの3時間程での釣果だそうな。
こんな写真を見せられたら、この時期アジとアオリイカに夢中になっている私も行くっきゃないじゃない!
あの、いつ合わせる!?もうちょっと待つか!?っていうタチウオとの駆け引きも久しぶりに堪能したいですしねぇ~。
ということで気づけば漁港に到着!
この日は快晴で夕日が綺麗でした^^
雑賀崎漁港は駐車場代が500円徴収されますが、目の前にある堤防外向きへはハシゴを利用して登ればすぐなので、釣り場までの歩く距離が短くて楽でした!
※週末は人が多いので16時頃には到着しておかないと釣り場に困ると思います。
日が沈んでから待望のアタリが!
最初にアタリが出たのは19時過ぎで、完全に日が沈んで暗くなってからですね。
私の電気ウキ3号がゆらゆら~っと海中に引き込まれていきました。
久しぶりのタチウオのアタリにドキドキが止まりません。笑
すぐに合わせたらバラし確実なので、じっくりとその時を待ちます。
けっこう多いパターンが、一度沈んだウキが再浮上してきた後、再度沈んでいくパターンですが、この時は沈んだウキが浮上してくることはなく、どんどん深く沈んでいきました。
ということでリールを巻いてラインテンションを掛けると、タチウオのガツガツッ!としたアタリが手元に伝わってきます!
ソイヤッッ!
合わせるとグングンとした引きを感じます!
そして抜き上げ
私の細い指3本と小ぶりですが立派なタチウオです^^
かなり久しぶりの電気ウキ釣りですが、やっぱり楽しい~!!
時合到来か!?と爆釣を期待しますが、私も周りも全くだめです。
アタリさえありません(;’∀’)
その後も、数十分おきに単発でアタリがある感じで、一人が釣れ出すと周りも一斉に釣れ出すというような状況ではありませんでした。
そんな状況で2匹目が釣れたのは20時半頃でした。
今回も一度沈んだウキは再浮上することなく、最後は海中のケミホタルが横に走り出してウキも走り出したところでバシッと合わせを入れました。
餌を丸のみしていて、針は喉奥にフッキングして絶対外れないやつです!
これも指ギリ3本
この後、3回目のアタリがありましたが、待ち過ぎたのかうまくフッキングができずバラし。
23時頃まで粘って合計4回のアタリがありましたが、2HIT2バラしでした(^-^;
ちなみに、同行者の2人は0匹と1匹という釣果でした。
釣果
- タチウオ指3本 2匹
釣れたよ情報もあり爆釣を期待していましたが、群れが離れたのか渋い状況でした。
ですが、久しぶりのタチウオ電気ウキ釣りは本当に楽しかったです^^
一時期ハマって通いまくっていたのですが、また再熱してしまうかもしれません。笑
やはり釣れる!自家製の〇〇
今回は貧困釣果に終わりましたが、それでも周囲が0~1匹でアタリもないような状況の中、私は4回のアタリと2匹のタチウオをゲットできました。
それは私の釣りの腕が良いのではなく、ひとえにこの餌のおかげですね!
その名も「自家製サンマの塩漬け」
スーパーで安い生サンマ(解凍物でも可)を買ってきて塩漬けにするだけの超簡単な自家製餌なのですが、本当によく釣れます!
塩で水分を抜くことでキビナゴと比較して身持ちも良いため、タチウオのアタリがあっても簡単には食いちぎられません。
つまり、チャンスが増えます。
作り方はこちらに書いてあります↓
コスパ最強なので、おすすめです!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/