- 釣行日 2024/6/24
- 場所 淡路島
- 中潮 満潮 21時20分 干潮 14時17分
- 天気 曇り
- 風速 3~5m以上
- 最高気温 26度
2週間前に釣ったアジが超絶美味しかったので、まだ居てくれたらいいな~という希望を胸に淡路島へ行ってきました!
そしてほんの少し、梅雨メバルにも期待して・・・
当日の天気
当日の天気は曇り時々雨の予報でしたが、実際には雨は降らず終始曇り空でした!
この1週間は雨が多く、ピーカン照りの晴天が殆どなかったので平均気温は約27度と低めでした。
この雨による気温の低下でメバルが陸から狙える範囲で活性が上がっていれば、美味しいと言われる梅雨メバルが釣れるかもしれません。
強風フロートアジング
まだ明るい18時過ぎにポイントに入り、まずはアジングから始めていきます。
2週間前に来た時は18㎝ほどのアジが明るいうちに爆釣したので、今回もその時間帯を狙った形ですね!
前回はフロートで釣ったのですが、風さえなければジグ単の方が効率よく釣れると感じたのでまずはジグ単でチェックしていきます。
BUT!
風速測定アプリ「Windy」ではせいぜい1~2mくらいの風速と表示されているのですが、ポイントに立つと音が鳴るくらい風が吹いています(;’∀’)
これ、たま~にあるやつです。笑
アプリ内の風速と大きくズレているのですが、精度の高いアプリでも自然の動きを完璧に予測することはできないのでしょうね・・・
と、予想以上の風の強さにげんなりしながらも釣り開始!
そして案の定、ジグ単では風に煽られてやりにくいです。
ラインもPEしか持ってきておらず、私レベルでは対応不可!
すぐにフロートロッドを用意し、風の影響を抑えて釣り再開!
でしたが、シンプルに潮が動いておらず、キャスト先から直線的に戻ってきます。
こりゃ~釣れる気配なしじゃぁ~
ってことで一旦ロッドを置いて水平線を眺めながら物思いにふけります。
「思えば、5年前にブログを始めた当初よりも随分魚が釣れるようになったなぁ。ブログに釣果を上げたい気持ちで動いた結果、メモリアルフィッシュに出会えたこともあったな・・・ブログやって良かったぁぁぁああ」
そんなことを考えながら鼻くそをホジっていると、遠くの方でピチャッと魚が跳ねるサウンドが!!
音の大きさ的にシーバスや大型の魚ではなさそう!
もしかしてアジちゃいまっか!?
そう思ってフロートをキャストしてただ巻きしていると、ククンッ!と小さなアタリが!
合わせたものの乗らず、その後もう一度キャストしてただ巻きしていると、ククンッ!
合わせると次は乗りました!
が、少し暴れてフックアウト・・・
小さなアタリの割に強い引きで大きそうな魚でしたが、おそらくアジです!
その後、2、3回キャストするとさっきまで直線的に戻ってきていたリグが斜め左方向から戻ってくるようになり、潮が動き始めた模様。
そしてまたピチャッとライズが。
19時半を回り、潮も動き出し魚の活性も上がってきた様子だったので、ジグ単に持ち替えてテンポ良く探ってみます。
すると1投目でコンッ!ジジーッ
緩めのドラグをジージー出してくれる元気なやつ。20㎝ほどのアジです!
おっしゃ~(^O^)/
今回は写真の撮影を控えて釣りに夢中になりたかったので、すぐにバッカンに放り込み再度キャスト!
が、同じポイントでアタリません。
マグレかぁ~?
その後ジグ単で数投しますが、風の強さとアタリの無さにしびれを切らしてフロートロッドに持ち替え!
30mほどキャストして潮に馴染ませ、ちょんちょんと動かすとググンッ!
合わせて一定スピードで巻いて寄せ、ソイヤァァァァ
これまた20㎝ほどの食べごろサイズのアジ(^O^)/
このサイズをアジフライにするのが一番美味しいのよ!
ここからは怒涛の1キャスト1ヒットで無我夢中で10匹ほどキープ!
アジに混じって釣れるメバル
地合いは15分ほどで20時ごろに日が沈むと一旦アタリが落ち着きましたが、潮は流れており、アジの溜まるポイントにワームを入れるとすぐに反応が出る感じです。
明日の夜ごはんを想像しながらルンルン気分でアジを釣り続けていると、コッ!というアタリの後にドラグを鳴らしながら潜っていく魚がHIT!
これはきたか!
根に潜られないようにドラグを締め、浮かせながら巻いてきて抜き上げるとなかなかの重量感です!
体高と厚みから25㎝オーバーに見えましたが、測ってみると24.5㎝の太ったメバルでした^^
どうやらたくさん泳いでいるアジに混じってメバルも浮いて捕食しているようです!
こんなにいいメバルが居るならメバルだけを選んで釣りたいところですが、アジも捨てがたい・・・
ということで、現状の釣り方を維持することに。
(そもそも、釣り分ける方法分からない。プラグを使うとか!?)
その後もアジマストファット1.8インチでアジを釣り続けていると、時たまコッ!という小さなアタリの後にグイグイ潜っていくメバルが!
上から見た時の厚みがすごいです。
帰って胃袋を見てみると、小さなバチ(おそらく、くるくるバチと呼ばれているもの)が入っていたのですが、アジマストの方が太いものの、シルエットは似ているので好反応だったのかもしれません。
細長いワームよりもボリュームがある分、アジやメバルに認知してもらいやすいのかも?
そんなこんなで3時間ほどアジとメバルを楽しみ、十分な食材が確保できたので納竿としました!
釣果
- メバル 20~25㎝ 4匹
- マアジ 18~20㎝ 24匹
2週間前より釣れたメバルでしたが、その時と違ったのは「潮の動き」ですね。
2週間前は大潮でしたが、潮があまり動かず魚の活性も低い状況でした。
ですが、今回は暗くなってからも潮が動いており、潮目も走っている状況でした。
やはり、魚は潮の動きが一番重要だと再認識した釣行でした。
自分の行くポイントがいつ?どのタイミングで潮が流れ出し、どれくらいの時間流れているのか、その傾向を把握しておくことの重要性を改めて感じました!
タックルデータ
- ロッド 月下美人アジング80ML‐T
- リール 21カルディアLT2500‐XH
- ライン エックスブレイドアップグレードX8 0.6号
- リーダー シーガーグランドマックスFX 1.5号
- ジグヘッド アジスタ0.4号
- フロート 自作