- 釣行日 2020/3/25
- 釣行場所 広島県
- 大潮 満潮 0時00分 干潮 17時57分
- 天気 晴れ
- 風速 1m~2m程度
前回のメバルプラッギングが楽しすぎたので、1日空けてまた行ってきました!
場所は今回もしまなみは因島周辺の常夜灯下です^^
無風状態
前回メバルの活性が良かった漁港にやってきました!
この日の潮は前回と同様、大潮なので条件は殆ど一緒です。
ただ、風があまりにも無さ過ぎて海面に波っ気が全くなく、これぞ凪!といった海面状態です。
これがプラッギングにどう影響するんだろうか?なんて考えながら釣り開始しました。
ただ巻きに好反応
まずは前回よく釣れたリッジ35Fをセットして波止の中央外向きに立ち、潮に流す釣りから始めてみます。
BUT!
この日は大潮にも関わらず潮の流れが緩く、風も無かった為かプラグが見切られ?なかなかメバルからの反応が得られません。
そこで、流す釣りからリトリーブやポンプリトリーブを織り交ぜた釣りに変更してみます。
すると、すぐに効果が得られました。
キャスト後、ゆっくりとハンドルを回していると、リトリーブ中にブルブルブルッという感じ慣れたアタリが!
思わずロッドを立てリアクションバイトするも、合わせが早かったのかフックアウト・・・。
早合わせは禁物だって学習したはずなのに!笑
気を取り直し、右斜め前の明暗部にキャストし、すぐにスローリトリーブを開始します。
すると、またしてもブルブルブルッっという小気味良いアタリが!
今度はすぐに合わさず、そのままのスピードで巻き続け竿先が引き込まれたタイミングで軽く合わせます!
よし!ノった!同じ失敗は2回までや!
ふんふんふ~ん♪とご機嫌で回収していると、まさかのフックアウト・・・。
オーマイガッ。
少しの間地団太を踏んで悔しさを感じます。
しかしながら、この日は潮に同調させて流す釣りよりも動く物体に好反応を示すメバルたち。
再度、キャストしゆっくりとただ巻きしていきます。
するとHIT!バレるなよ~!
17㎝程のブルーメバルが釣れてくれました^^
プラグはリッジ35Fのレジェンドクリアです。
そして同じ釣り方で1匹追加!
その後新しい発見だったのが、高速リトリーブ後にポンプリトリーブを素早く織り交ぜると、少し時間を置きリッジが浮上したタイミングでメバルが当たってきました。
フックアウトしてしまいましたが、渋い状況では早い動きでアピールするのも効果的なんだと感じました。
メバペンメバルでGET!
リッジで反応が無くなった為、前回は釣れなかったスミスのメバペンメバルを投入してみます!
キャスト場所は波止の付け根付近のシャローエリアですが、常夜灯も効いており潮が満ちてメバルはいそうな感じです。
最初は糸ふけを回収するのみで潮に流してみますが、反応無し。
次のキャストでは竿先をちょんちょんちょんと3回ほど動かしプラグにアクションを与え5秒放置、というのを繰り返してみます。
すると、ブルブルっというアタリと共に竿先が引き込まれます!
この引きは掛かっていると確信し、合わせ巻き巻き~
15㎝ほどの小メバルでしたが、フックはエラ付近にかかっているので何かが違う・・?笑
とはいえ、メバペンメバルでメバル初ゲットは嬉しいな^^
狙いを定め良型登場
その後反応が無くなった為、立ち位置を波止の先端に変えしばらくすると、
潮が波止の内向きから外に向かって流れだし、波止の外側先端付近に反転流ができている状態になっています。
潮も満潮前で激流ではなく程よくゆったりと動いています。
そこで、潮に乗って餌が流れているであろう反転流付近にキャストし、今日のHITパターンであるスローリトリーブを開始します。
すると!ガツガツっとしたアタリが!
すぐに合わさず、そのまま巻き続け竿先が引き込まれメバルが乗ったのを確信した状態で合わせるとHIT!
ガンガンと突っ込む強い引きを感じ、良型を想像します。
寄せてきて、うおりゃっ
フロンフックとリアフック、どちらも刺さっています。
気になるサイズは・・・
22㎝!そこまで大型ではありませんが、狙った場所で釣れたので嬉しかったです^^
釣果とメバルが捕食していたもの
- メバル リリース含め7匹
この日のアタリは22時前から出始め、満潮を迎える0時までの約2時間の間にポツポツといった状況でした。
前回に比べメバルからの反応は薄かったです。
また、前回は流す釣り(ドリフト)で好反応だったのに対し、今回はただ巻きやポンプリトリーブに好反応だったという点も違いました。
潮は途中から良い流れになったので、どちらかというと風の有無が影響しているのではないかと思います。
プラグに限ったことではないかもしれませんが、やはり多少風があって水面がざわついている方が見切られにくくナチュラルな餌として食ってくるのではないか?と思います。
また、22㎝のメバルが捕食していたものですが、
一番多かったのは浮いている頭部が赤いアミ類で、大きいのは一瞬子イカかと思いましたが、よく見ると形的に子タコ?のような気もします。
今回も小さめのライズ音があちらこちらで聞こえていたので、表層を漂っているアミ類を捕食していたと思われます。
これから4月に入り本格的なメバルシーズンに突入するので、私自身も活性を上げていきたいと思います!
・タックルデータ
・ロッド 月下美人AIRAGS74ULS
・リール 19バリスティック
・ライン 月ノ響PE0.3号
・リーダー ヤマトヨテグス1.5号
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/