- 釣行日 2021/3/11
- 釣行場所 淡路島
- 大潮 満潮 15時53分 干潮 0時49分
- 天気 晴れ
- 風速 1m程度
- 最高気温 17度
前回の釣行から1か月ほど経ち、気温も暖かくなりメバルもかなり上向いてきているのではないか!と期待しての釣行です!
この日は最近購入した20月下美人74UL-Sをメインに使用してみました!
短時間勝負
次の日は仕事ということもあり、この日は磯場に降りて干潮前後の短時間だけ集中して釣りをしました。
翌朝から仕事にも関わらず行った理由は・・・釣り欲を抑えきれなかったからです!キリッ
釣れなかったら精神的にも肉体的にもキツイ展開ですが、さてどうなるか・・・。
磯場でジグ単メバリング
先月釣果の良かった淡路島の磯場に降りてジグ単にてメバルを狙います。
- ロッド 20月下美人74UL-S
- リール 月下美人MX2004
- ライン 月ノ響0.3号
- ジグヘッド メバスタ1g
このようなタックルで釣り開始です!
20月下美人がどれくらいの感度なのか?着底や海藻に触れたことが分かるのか?気になる点をとことん確かめていきます。
まずはパイロットワームとしてビームフィッシュをチョイス!
フルキャストして前回釣れた付近を捜索していきます。
まずは着水後すぐに巻いていき表層からチェックしますが、うんともすんとも言いません。
次にキャスト後、5秒・6秒・7秒と数えてフォールさせ、底付近をゆっくりとただ巻きしてみます。
ここは根が荒いポイントなので、感度の悪いロッドだと根がかり回避ができずに気づいた時にはガッツリ掛かっている・・・なんてことになります。
その点、集中して釣りをすることで74UL-Sは岩や海草に触れたことが分かります。
いつも使用している月下美人MX510ULS-Sと比較すると、ロッドが柔らかい分手元に伝わってくる感度が鈍いですが、
1万円台のソリッドティップのメバルロッドでこれだけ分かれば十分なのではないかと感じます。
「あ、今障害物に当たったな」と感じればロッドをふわっと軽く立ててやることで根がかり回避ができます。(強くロッドを立てるとガッツリフッキングしてしまう)
実際、この日は2時間ほど釣りをして根がかりによるジグヘッドのロストは1回もありませんでした。
ただ、強風時などは感知するのが難しくなると思うので、注意が必要です(それはどんなロッドでも同じかもしれませんが)
ということで底を丁寧に攻めてみますがアタリがないので、ワームをTictのメタボブリリアント金粉クリアに変更します!
すると、ゴッ!
ボトムを攻めていると1日1回は必ず釣れるカサゴさんのお出ましです^^
その後もう1匹ミニカサゴを追加し、沖向きの海草の際へキャストすると、フォール中にコッ!
なかなか小気味の良い引きで上がってきたのは
18㎝ほどの金メバルです^^
ロッドが66gと軽量で細いので、サイズ以上の引き味を楽しむことができました!
ここから連発じゃー!と意気込んで1時間ほど釣りを続けますが、なんと結果的にはこの金メバルを最後に何も釣れませんでした(;’∀’)
釣果
- メバル 18㎝ 1匹
- ミニカサゴ 2匹(リリース含む)
はるばる淡路島まで来たというのに、なんとも貧困な釣果に終わりました。とほほ。
結局、精神的にも体力的にもライフポイントを削り取られて睡眠不足のまま仕事に向かったのでした・・・。笑
20月下美人74UL-Sについて
今回、20月下美人74UL-Sの操作性や感度が分かったことは収穫でした!
感度については上記した通り、ジグ単メバリングにおいて十分だと感じました。
また、操作性については、いつも使用しているジグ単ロッドよりも長さがある為、少しでも遠くを狙いたい磯場などでは使いやすいと感じました。
足元に岩や海草がある場合でも、ロッドに長さがあることで、より長く水中に仕掛けを止めておくことができるので良いですね。
これからのメバルシーズンに積極的に使っていきたいと思います!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/
・タックルデータ(ジグ単)
・ロッド 20月下美人74UL-S
・リール 月下美人MX2004
・ライン PE月ノ響Ⅱ+Si0.3号
・リーダー ヤマトヨテグスフロロ1.5号
・ジグヘッド メバスタ