- 釣行日 2022/4/2
- 場所 淡路島
- 大潮 満潮 19時29分 干潮 1時25分
- 天気 晴れ
- 風速 1~3m程度
- 最高気温 10度
この日は土曜日ということで人が多いはず=人間アレルギーの孤独な釣り人にはタフコンディション。でも潮と天気、風は抜群のコンディション!
ってことで行ってきましたオニオンアイランド。
が、結果的には狙いの大型は出ず、なぜか私の目の前に仕掛けを投げ込む釣り人の登場、そして深夜の漁船登場によりポイントが壊滅状態になるなど久しぶりに疲れた釣行となりました(;’∀’)
当日の天気
4月2日の最高気温は10度と、ここ最近にしては冷え込みました。
ただ、少し冷え込んだくらいでは海水温にそこまで影響はなさそうですし、メバリングへの影響もないだろうと予想して釣行してきました^^
夕マズメはテトラ帯を攻める
時刻は18時半。
夕マズメは25㎝クラスの実績のあるテトラ帯を攻めてみることに。
この場所は良型のアジも釣れたことがあるので、まずはアジを狙ってみます。
仕掛けはいつも通りフロート+ジグヘッド0.4gにワームは信頼と実績のアジマストピュアクリアホロ。
過去にアジが釣れた時は右斜め前にキャストして潮の流れに乗せて流していると釣れたので、今回も同じ釣り方でやってみる。
さっそく何投かして探っていきますが、まだ明るいのか反応はありません。
それから15分ほど経過し、日が落ちる寸前くらいの「THEマズメ時」な空になった時、コンッ!
というアタリが!
合わせるとそこそこ引くので良型のアジか!?と胸が高鳴る。
ソイヤッ
釣れたのは本日の本命、約20㎝のメバルでした!
当たってきた場所は手前の海草帯の向こう側で、足元から10~15mくらいの近場です。
海草の陰に隠れて獲物を狙っていたのでしょう。
これはマズメラッシュ突入か~!?と期待を込めてキャストし、潮に乗せながら探っていくものの、潮の流れもいまいちで魚の反応もありません。
それならこっちのコースはどうかな?とキャスト場所を変えてみますが、無反応です。
ここはいつもメバルがポツポツと3~4匹単発で釣れて終わるので、やはりそういうポイントなのか。
集中して釣りをしていると、いつの間にか少し離れた横の位置に別の釣り人がいらっしゃいます。
さすが土曜日や・・・
とはいえ挨拶をする距離でもないのでそのまま釣り続けていると、突然私の真正面に仕掛けが投げ込まれる。
一瞬硬直した後、
おい!どこに投げてやがるタコ野郎!
なんて言う勇気はなく・・・
一応突っ込む。
(アジュール舞子か!)
にしてもこんな広い海で他に釣り人がいるわけでもないのに私の前に!?
驚愕しながらも思ったのは、おそらく過去にこの辺で釣れた経験があり、どうしてもそこに投げたかったのでしょう。
気持ちは分かります。
私も死ぬほどそのポイントに入りたい!と唇から血が出るくらい噛みしめながら渇望した経験がありますので!
ただ、これはマナー的にNO!ではないでしょうか。
先に来ていたならまだしも、この場合の先行者は私になるので、基本的には先行者優先でしょう。
なんて考えながら、その後も釣り続行しますが、たまに15㎝ほどのメバルが釣れる程度です。
いや、なんかすげー釣れるポイントで粘ってる奴みたいになってるけど、メバル全然釣れてないど!(;’∀’)
ってことで、人と近距離で釣るのも嫌だしそそくさと移動!
サーフで大型を狙うも・・・
やってきたのは最近ハマっているサーフポイント。
ただ、ここ2釣行くらいは不調なのですが、やっぱりデカいのが居そうな気がしてやってきました!
ここは下げ潮に実績があるので、満潮からの下げのタイミングでポイントIN。
さっそくフロートで遠投して岩礁帯周りを探っていきます。
BUT!
もう本当にびっくりするくらい反応がありません。
でも実はそこまでは想定の範囲内。
これから潮がさらに下がり、左から右へ潮が流れるタイミングで食ってくるはず!
( ̄ー ̄)ニヤリ
そしてようやく狙いのタイミングに近くなった時、ゴンッ!
22㎝!
ヒットワームはグラスミノーSの生シラスブラック!
潮はあまり流れていませんが、海草の陰に隠れていたであろうメバルが飛び出してきてくれました^^
ですが、潮がガンガン流れ出して釣れたわけではないので単発な気がする・・・。
案の定、その後時合とはならず、再度広範囲を探っていく展開に。
そして30分以上の時間をおいてゴンッ!
かなり引いたので20㎝中盤くらいあるかと思いましたが、このメバルも22㎝ほど。
グラスミノーSのピュアクリアホロを丸のみです!
その後、ここだと思ったタイミングでも狙いの潮は流れず、しかも目の前を漁船が強烈なライトでもってお仕事をされ始めたので、意気消沈。
こればっかりは仕方ありません。
それにしてもフロートの遠投で届きそうなくらいの浅い場所で漁をするってことはよっぽど魚が獲れるのかな?
それでも今日は移動しても人多そうだしってことで粘ります。
が、その後は全くの無反応(^-^;
夜間の冷え込みで完全に服装を間違えたな・・・と震えながら干潮前に力尽きました。笑
釣果と敗因
- メバル 15~22㎝(リリース含め6匹)
この日は新月大潮ということでかなり期待して行ったのですが、いざ釣ってみるとここ最近で一番渋かったです。
おそらく、入ったポイントがまずかったのが最大の敗因だと考えます。
漁船が網を回収していたということは、ずっと網が仕掛けられていた状態の場所で釣っていたということなので、いつもより騒々しい海を感じてメバルが浮いてこなかったのかもしれません。
これからはもっとよく海を観察して釣りたいと思います!
3月末~4月前半のメバルの捕食物
3月末から3回メバリング釣行したのですが、その時の捕食物をデータとして書いておきます。
これは水深3m以内の岩礁帯の入り混じるシャローエリアで釣ったメバルが捕食していたものです↓
エビ?カニ?シャコ?のような甲殻類が多く、定番のアミ類も捕食していました。
グラスミノーSへの反応が良かったのは捕食している甲殻類と大きさやボリュームが近かったからかもしれません。
こちらは磯で釣った金メバルが捕食していたものです↓
メバルの稚魚?のような小魚が多く、同じサイズのメタボブリリアント1.5インチで釣れたのも納得の胃の内容物でした。
これからのメバルはいっぱい餌を食べて太っていくので釣り味・食味ともに楽しみですね!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/
- タックルデータ(フロート)
- ロッド 月下美人アジング80ML‐T
- リール 21カルディアLT2500‐XH
- ライン ソルティメイトスモールゲームPE‐HG 0.5号
- リーダー ヤマトヨテグスフロロ 1.5号
- ジグヘッド メバスタ0.4g 0.6g
- フロート 自作