アジは釣って楽しいターゲットですが、食べても美味しい魚ですよね^^
特に脂の乗った旬の時期のアジはどう料理してもうまい。
さすが、味が良いことからアジと呼ばれるようになっただけのことはあります!
そんな釣り人の食卓まで楽しませてくれるアジを色々料理する中で、個人的に美味しいと思う食べ方をランキングしてみました^^
第6位 なめろう
第6位はなめろうです^^
新鮮なアジで作るなめろうはお酒のあてになるわ、ご飯に乗せてもうまいわで、箸が止まるところを知りません!
味噌や生姜、大葉などの薬味が入っていることで、アジの臭みも感じないので魚が苦手な人でもバクバクいけるはず!
噂によるとすりおろしたニンニクを入れてもうまいらしい・・・。
第5位 たたき
第5位はたたきです!
大葉やねぎなどの薬味と一緒にアジの身をたたくことで完成する一品。
入っている物はなめろうとほぼ一緒なのに食べてみると全然違う・・・。なるほど、なめろうは粘りが出るまで細かく叩くのに対して、たたきはアジの食感が残るようにたたくからですね。
身が大きく残っている分、なめろうよりもアジの味をしっかりと感じれます^^ お醤油をサーッとかけて炊き立ての白米へ乗せれば、思いを寄せるあの子もきっと振り向いてくれるはず!
さっぱり食べたい時はレモンを絞って食べるのも美味しいですよね!
第4位 お寿司
第4位はお寿司です!
これは新鮮で脂の乗ったアジが手に入った時は特にオススメです!口に入れた時はアジの歯ごたえのある食感が楽しめ、最後にアジの脂の甘いうまみが口の中に広がります。
あ!シャリはアジの身で包み込めるように小さめでお願いしますね!?
シャリは空気を入れるように握って、あんまり身を触りすぎないようにして~・・・なんて考えなくてもOK!
適当に握っただけでもむちゃくちゃ美味しいです!笑 新鮮って素晴らしいですね!
第3位 アジフライ
第3位はファミレスのランチメニューでもよく出てくるアジフライ!
しかしファミレスのそれとはまるで別物です。
いや、ファミレスのも美味しいんですが何かが違う!たぶんあれだな・・・
自分で釣ったアジで作るアジフライを食べるまで、アジフライが苦手だった私ですが、どうにも大量に釣れた時に半ば投げやりで作ってみたところ
と思うくらいの衝撃的うまさ!
苦手意識があったから余計そう思ったんですが、生まれて初めてアジフライをおかずにして白ご飯を食べました。
たくさん釣れた時は下処理してパン粉を付けるまで準備しておいて、ジップロックに小分けして冷凍しておくと、食べたい時にすぐに揚げて食べれるのでとても便利です!
第2位 お造り
第2位はお造りです!
釣ったアジの定番料理ですが、シンプルなだけにアジ本来の味が最も楽しめる料理ですね。
釣った直後に活き締め、血抜きをして、キンキンの潮氷に漬けて持って帰った新鮮なアジの刺身は一切の臭みも無く絶品!
このお造りが食べたくて丁寧に血抜きして状態良く持って帰っている、という方も多いのではないでしょうか?
すりおろした生姜とわさびを乗せて食べるお造りを食べだしたら最後。「もう誰も俺を止めることはできねー!」状態になります。
ご飯のシメには、水、だしの素、醤油で作ったダシ汁をかけて作るお茶漬けもおススメです!
第1位 干物
堂々の第1位はアジの干物です!
干物ってどんなものか知りたくて作ってみたところ、「う、、、うまい・・・!!」
驚愕の美味しさでした!!
・20㎝程度のアジ約10匹のレシピ(液に漬かるならもっと数いけます)
水 1000cc 塩80g 酒50cc みりん10ccを入れてよく混ぜた漬け汁に開いたアジを入れ、1時間冷蔵庫に入れておきます。酒は入れなくても美味しくできます。
1時間後にはアジの身に調味料が浸透しているので、それをホームセンターなどで500円くらいで売っている専用ネットに入れて干します。
干し時間によって食感が変わるのですが、おススメは表面が乾くくらいの浅干し!時期や天候にもよりますが大体6時間で丁度良い塩梅になります。
出来上がったアジの干物をグリルで焼いて、大量に擦った大根おろしにゆずポン酢をかけたものと一緒にいただくと、ご飯が進んで仕方ありません!!
ちなみに画像の外側の焦げ始めのカリッカリの部分がめっちゃうまいです!
干物も冷凍保存しておけるので、保存食としても便利ですね!作ったものを友達や近所の人に持って行くととても喜ばれるので、アジは人間関係も良好にしてくれる有難いお魚です^^
南蛮漬けなど、もっとアジ料理はたくさんあるのですが、今回は6つに絞って勝手にランキングしてみました!ご清聴ありがとうございました<m(__)m>