- 釣行日 2024/5/24
- 場所 淡路島西側
- 大潮 満潮 0時29分 干潮 16時37分
- 天気 曇り
- 風速 1m程度
- 最高気温 25度
前日に東側でアジングを楽しんだ後、仮眠を取って朝まずめに淡路島西側の砂浜地帯でキスを狙ってみました!
爆釣とはいかなかったものの、産卵期に入ったキスがいいサイズも混じりながら10匹ほど釣れたので釣行記録を残しておきたいと思います。
午前4時釣り開始
キスは夜明けとともに釣れ始めるイメージなので、まだ暗い4時前にポイントinし、4時から釣りを開始しました。
周囲を見渡しますが、さすがに平日のこの時間にキスを狙いに来ている猛者はいない模様です。
ワクワク(^O^)/
仕掛けは2本針のちょい投げで、タックルはエギングロッドにPE0.8号を巻いたレブロスを装着し、おもりは5号の天秤スマッシュに仕掛けはハヤブサの7号の2本針です。
立つ天秤スマッシュ5号
早掛けキス2本針7号 3セット入り
立つ天秤スマッシュは丸重りやジェット天秤と比較しておもりと一直線になっていないのでアタリが取りやすいと感じています。
キス針はもっと号数を小さくしても良いのですが、7号で小さいキスから大物まで普通に釣れるので問題は感じていません。
ただ、小さいキスを積極的に掛けたいなら6号でも良いかもしれません。
まだ薄暗い中、一投目をキャストします。
おもりは5号ですが、PE0.8号なので目測で40mくらいの飛距離が出ています。
ちょい投げには十分過ぎる飛距離です。
ただ、反応は無し!
2投目!
私はキャスト直後、仕掛けが沈んでいく段階でおもりと仕掛けが絡まないように4回ほどリールを巻いておもりと仕掛けのお祭りを回避するようにしています。(それでもたまに絡まるのですが)
これをやり始めてから劇的に絡みトラブルが減りました!
そんな傍から見ると分からないであろう小技を披露した後はロッドをサビキながらアタリを待ちます。
ここは砂浜ですが、底にやや起伏があるようでフラットな砂浜より少しやりにくい感じですが、気にせずサビいていきます。
すると、ブルブルッ!
すぐには合わせず、まるで何も起こらなかったかのようにそのままロッドをサビキ続けるとなおもブルブル手元に伝わるので軽い合わせを入れて巻き上げます!
18㎝ほどの天ぷらサイズのキスが釣れました(^O^)/
1年ぶりくらいに釣ったキスですが、ブルブル感がたまりません!
クーラーに入れた後は群れが入ってきているかも?と期待して同じ場所へキャストしますが、反応なし・・・
20分ほど経ち、色々な角度へキャストしていると、ロッドをサビいている時にグングン!
デカそうなアタリに思わず合わせを入れますが、空振り(;’∀’)
クッソー!!悔しい!
その後、同じコースへキャストしてサビいていると、ブルブルッ
20㎝ある良型が釣れてくれました^^
その後、さらにキャストコースをずらしてサビいていると、ブルブルッ!
地合いだと思い焦って撮影したのでメジャーが逆になってしまいましたが、21㎝とサイズアップしました!
どうやら、この周辺にキスがたむろしているようです。
けしからんのでどんどん釣っていきまっせ!
ダブルヒット!
が、その後は12,3センチのピンギスが2匹ほど釣れたものの、20㎝クラスが釣れません。
ということで、少し歩いて移動し、まだ攻めてないクリアな場所にキャストします。
すると、キャストしてリールを巻き、さぁロッドをサビくか・・・という段階でブルブルッ
反射的に合わせて何度もフッキングに至らなかった経験があるので、すぐは合わせずにサビいていると、竿先のブルブルが止まらなくなってきたのでさすがに回収!
この重み・・・!!
今日イチきたか。
と思ったら18㎝クラスのキスがダブルで付いてました!やった~!
キスのダブルなんて久しぶりに釣ったど・・・
あ!ちなみに餌はエサピチさんで飼った石ゴカイ(砂虫)を使用しています!
ダブルが釣れて嬉しくなってキャストすると、こちょこちょしたアタリがあり、少し待って合わせるとロッドをグングンいわせる大きそうな輩が!
これキスだったらデカイよ!
いつもそう。
キスだったらデカイよ!って思った時に釣れるのは大抵デカいベラなのです(中国地方での呼び名はギザミ)
ただ、キスの外道として嫌われがちなベラですが、キンキンに冷やして持ち帰ってフライにするとふわふわしてかなり美味しいんですよね!
その後は時たまピンギスが釣れたり、
この魚が釣れたり
名前を忘れてしまったのですが、この魚が釣れるとキスがあまり釣れなくなるので8時頃納竿としました!
釣果
- キス 10~21㎝ 10匹
実釣時間は4時間でしたが、そのうち釣れたのは最初の2時間ほどでした!
4時~6時の間に殆ど釣れたので、もしキスを狙うなら早朝に行くのがおすすめです!
キスを捌いてみると、お腹に小さな卵や白子があったので、これから産卵シーズンに入り6月前半あたりは数とサイズ両方狙えるのではないかと思います。
釣って帰ったキスをその日のうちに天ぷらにして食べると最高においしかったです・・・
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/