釣り具選び

リールが海水に水没した!【自宅でやった応急処置方法】

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先日軽くアジングをしたのですが、全く釣れないのでロッドを片付けて背を向けて作業をしていたところ、

ボチャッ

という嫌な音がして、振り返るとロッドがリール側から海へ落ち水没していました。

あぁぁぁあああ!!(;’∀’)

焦ってパニックを起こしたものの、幸い浅場だったのですぐにロッドを掴んで引き上げることができました。

ただ、まだ購入して1年くらいのリールが5秒程海に浸かってしまいました・・・。

ということで今回は、リールが海水に落ちた時に行った応急処置方法を書いていきたいと思います。

※あくまで個人の責任で行った処置方法なので、おすすめはしません。基本的に海水に水没した時はメーカーへオーバーホールに出すことが推奨されていますので、参考程度にお願いします。

現場で水洗い

今回海に落ちたのはフリームス2500S-XHです。

まず最初に行ったことは、現場での水洗いです。

この時はたまたま運が良く、釣りをしていた漁港内に水場が設置されていたので、そこの水道水で塩分を洗い流すためリールを丹念に水洗いしました。

この時の注意点としては、ハンドルは動かなさいようにすることです!

これは、万が一汚れが侵入していた場合に、土の粒子などがギアに絡むと後々のゴリ感の原因になったりするらしいからです。

私が行った洗い方ですが、リール本体の隙間から中へ流水を注ぎ、なるべく中の塩分も落ちるように洗いました!

ひとまずこれである程度は洗い流すことができたはずなので、後は自宅へ帰ってから作業することに。

自宅で丸洗い

ここからは、私が独自に調べて良さそうだな、と思った方法を実行した過程を書いていきますので、参考までにお願いします。

水没して3時間後に帰宅してからは、すぐにリールを丸洗いしました。

丸洗いした理由は、流水で洗うだけでは流しきれていない塩分が内部にあるはずだからです。

バケツへ新鮮なぬるま湯を注ぎながら、お湯の中でハンドルを回してリールを回転させ、内側に入り込んだ塩分を抜いていきます。

この時点では内部の汚れ等をできるだけ洗い流したいので、先程とはうってかわって浸水お構いなしで思いっきりハンドルをぶん回しました!

水道水がリール内部を循環して塩分を洗い流してくれるイメージです。

時間にして1分程丸洗いしました。

もし現場で洗うことができなかった人は、ここで少し入念に洗った方が良いかもしれません。

分解

ぬるま湯での洗浄が終了したら、次は分解して乾燥させていきます。

まずは洗い立てのリールの水気をタオル等で拭き取り、パーツを分解していきます。

私はリール本体を完全分解した経験がないため、下手に分解して組み立てられなくなるのが怖かったのでここまで分解しました↓

スプール・ドラグノブ・ハンドル・ハンドルの反対側の部品、それにラインローラー部分も分解しました↓

さらに細かく分解できる人ならもっと綺麗に清掃できそうですね。

スプール内部にはガッツリ水気が溜まっていましたが、他の部品には思ったより水気や汚れがなかったです。

グリースやオイルは乾燥させた後に注入することにして、綿棒やティッシュで綺麗に拭き取りました。

丸1日乾燥

分解してそれぞれのパーツの水気を拭き取ったら、乾燥させていきます。

私はなるべく早く水気を乾燥させるために、最初だけパーツ全体にドライヤーをかけました。

ある程度外側を乾燥させた後は、6月の天気の良い日だったので、風で飛んでいきそうにない大きめの部品はベランダに出して、日中だけ風通しの良い場所で乾燥させました↓

特に、リール本体からはけっこうな水が流れ出てきたので、しっかりと乾燥させる必要があると感じました。

残りの細かい部品は、紛失しないように室内に放置して乾燥させました。

夜になり気温が下がったらベランダの部品も室内へ移し、24時間乾燥させました。

注油して組み立て

丸1日の乾燥が終了したら、次は注油して組み立てていきます。

ギアなどの金属同士が摩擦する箇所にはグリースを注油。

ラインローラーなど回転する部品には回転性能が保たれるようにオイルを注油しました。

この他にも、今回の丸洗いでオイルやグリースが無くなった箇所には注油していきました。

そして、それぞれの部品へ注油が完了したら組み立て、応急処置完了です!

処置後のリールの回転性能は?

自宅での応急処置後のリールの回転性能ですが、海水への水没前と比べて落ちたと感じる部分は今の所ありません。

巻き心地なども今まで通りです。

また、ゴリ感や異音などの異常も出ていないので、これまで通り快適に使えそうな状態です。

ただ、ネットなどで水没後の体験談を見ていると、時間がかなり経過した後に異常が見られることもあるようなので、2、3日経って異状がないから大丈夫!とは言い切れないですね。

実際、塩分の結晶化や錆びていく過程にも時間がかかりそうなので、まだ安心はできそうにありません。

まとめ

・現場で水洗い

・自宅で丸洗い

・分解

・丸1日乾燥

・注油して組み立て

以上が、今回海にリールを落とした私が行った応急処置方法になります。

繰り返しますが、大切なリールや高価なリールであればあるほどオーバーオールへ出すことを推奨します!

私は金銭面でもったいないと感じてしまったので自分で洗浄しました。

ただ、これが数万もするような高級リールであれば、ケチな私も即オーバーホールへ出していたと思います(;’∀’)

それでは、また半年後や1年後のリールの調子など追記していきたいと思います!

※追記 1か月後の7月にこのリールで投げ釣りをしましたが、全く違和感はなく、水没前の性能と比較して劣ったと感じる点はありませんでした。

引き続き、様子を見ていきたいと思います!

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孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。