リール

23レガリスLT2500はエギングにおすすめのハイコスパリール

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この秋、DAIWAの超人気リールである18レガリスが5年の時を経てモデルチェンジしますね!

18レガリスと言えば、AmazonのDAIWAリール売れ筋ランキング3位に君臨しているリールですが、価格と性能のバランスが優れているハイコスパリールとして、同じ価格帯の20レブロスと共に絶大な支持を得ていました

そんな注目度高めの23レガリスですが、なんと2500番台で200gを切っちゃってるんです!

ちなみに価格はギリギリ1万円を切っていて実売価格で9700円ほど。

これはもうエギングに使うしかないじゃん!ってことでそのスペックやテクノロジーの全貌を解明していきたいと思います!

注目ポイント
  • 2500番台で185~200gと上位機種を上回る軽量化
  • ボディ&ローターはザイオンV仕様で剛性UP
  • ねじ込み式ハンドル採用で違和感のない巻き心地
  • 1万円以下で基本性能プラスαのハイコスパリールに仕上がっている

大幅な軽量化や剛性UP、ねじ込み式ハンドル採用などエギングにおすすめの要素が満載のリールに仕上がっています!

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2500番手のスペック

エギングをするなら2500番手が使いやすいということで、23レガリスの中で3種類ある2500番手のスペックをそれぞれまとめていきます

番手 LT2500D LT2500S-XH LT2500S-DH
ギア比 5.3 6.2  5.3
巻取り長さ 75㎝ 87㎝ 75㎝
自重 190g 185g 200g
最大ドラグ力 10kg 5kg 5kg
ハンドル長さ 50mm 50mm 90mm
ノブ形状 T型 I型 I型
ベアリング 5/1 5/1 5/1
標準糸巻き量 1号‐360m PE0.6号‐200m PE0.6号‐200m
価格 Amazonで約9700円 Amazonで約9700円 Amazonで約10500円

それぞれスペックの違う点をオレンジ色にしています。

ノーマルギアであるLT2500DハイギアであるLT2500S-XHではギア比・巻取り長さ・自重・ハンドルノブ形状・標準糸巻き量が違います。

LT2500S-DHはノーマルギアをダブルハンドルにしたことで自重とハンドル長さが変化していますね。

LT2500Dのスプールは深溝タイプのためエギングに使用する時は下糸を巻いてからPEラインを巻く必要がありますが、LT2500S-XHLT2500S-DH(ダブルハンドル)の方は浅溝タイプでPE0.6号を200m巻けるため初期セットは楽ですね。

23レガリスのテクノロジー

23レガリスには本当にこの価格でいいの!?と思うようなDAIWA最新のテクノロジーがいくつか搭載されています。

エアドライブデザイン

エアドライブデザインはDAIWAのフラッグシップモデルである22イグジストから始まった最大4つのテクノロジーの総称ですが、なんと23レガリスにはその内の2つが採用されています↓

  • エアドライブローター
  • エアドライブベール

エアドライブデザインとはなんぞや?という感じですが、簡単に言うとそれぞれの部品を肉抜きして軽量化したデザインのことですね。

ただ、エアドライブデザインで注目ポイントなのは軽量化しているのに剛性はそのままという点です。

通常、物は肉をそぎ落とされると剛性が弱くなる傾向にありますが、エアドライブデザインでは力の加わる所には肉を残し、それ以外の負荷の弱い所の肉をそぎ落とすことで剛性が維持されたデザインになっています。

エアドライブデザインは「軽くて強い」という相反するものを実現させたテクノロジーってことですね。

ローターはより軽く、剛性そのままに、ベールは細く軽く、そしてラインがスムーズにローターへ誘導されるデザインになっています。

このテクノロジーが1万円以下のリールで体感できるとあればハイコスパと言わざる負えませんし、私も購入して体感する予定です。

ZAION V

これまでDS4というボディ素材だった18レガリスですが、今回のモデルチェンジでZAION Vという素材に進化しています。

ZAION Vとはカーボンハイブリッド樹脂のことで、その剛性は金属を凌駕すると言われています。

23レガリスは金額的に一部だけの採用かと思いきや、ボディからローターまで全てZAION V仕様となっているから驚きです。

タフデジギア

滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。

DAIWA公式サイトより引用

LTコンセプトにより小型化されたリールに対して、タフデジギアを採用することにより強度・耐久性も維持されています。

LC-ABS(ロングキャストABS)

スプールのふちに2段階の段差を設けることで、リング上にラインが乗りにくくなり摩擦が減ることで飛距離の5%UPとライントラブルの軽減を実現。

ATD TYPE-L

TYPE-Lの恩恵でこれまでのATDよりもフッキング時や瞬発的な魚の引きに対して滑らかにドラグが滑ってくれるようになっています。

アジングで極細ラインを使った際のラインブレイク防止や、エギング時の身切れ防止に貢献してくれるのではと期待が持てますね。

ねじ込み式ハンドル

18レガリスは供回り式でしたが、23レガリスには待望のねじ込み式ハンドルが採用されました。

正直、供回り式とねじ込み式とを比較した場合に釣りに支障が出るような違いはないのですが、どっちが良いかと聞かれるとねじ込み式と答える人が99.999%でしょう。

18レガリスも滑らかな巻き心地でしたが、さらに静穏性が高まり、集中力UPに繋がるリールに仕上がることが予想できます。

ベールは2ピース

ベールは中身が入っている中実タイプのエアドライブベールが採用されており、強度を保ちつつも軽量化されています。

ただ、ベールとラインローラー部分が分かれている2ピース構造になっているため、ワンピースベールと比較すると多少ラインの流れが悪くなる可能性があります。

とはいえ、キャスト前、キャスト後にライントラブルが起きていないかチェックする、といった丁寧な釣りをすればまずライントラブルは起こらないため神経質になる必要はないでしょう。

エギングにおすすめな理由

23レガリスがエギングにおすすめな理由は、自重が軽くてドラグ性能に優れているからです。(下位機種のレブロスで問題ないため、23レガリスはATD TYPE-L搭載でさらに良いドラグ性能になっているという前提です)

エギングで重要視したいポイントがリールの自重とドラグ性能です。

リールの自重については、エギングは1日中シャクり続けることも多いため、重いリール(250g以上あるようなリール)だと腕の負担がかなり大きくなってしまい、腱鞘炎のようになってしまうことがあります。

実際、私はかなり痛くなりました(;’∀’)

次にドラグ性能については、アオリイカが掛かった際のジェット噴射に対してドラグ性能が優れている方が滑らかにラインが出てくれてシンプルに楽しめます

23レガリスはその2点ともクリアしており、しかも大幅な軽量化とドラグ性能の向上で大きく進化しているため、腕の負担が少なくアオリイカが掛かった際の引きも十分楽しめるエギング向きのリールになっていることが予想できます。

さらにねじ込み式ハンドルの採用やZAION V、LC-ABS(ロングキャストABS)などエギングに必須ではないものの、あると嬉しい、より快適に使える要素がたっぷり詰まって1万円以下という、価格と性能のバランスが取れているのか心配になるハイコスパ具合です。

実際の使用感

23レガリスに合わせたロッドは96gの23セフィアSS S80MLです。

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瀬戸内海で5時間ほどエギング実釣してきましたが、まずドラグ性能がかなり良いと感じました。

釣行記事はこちら↓

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キャスト後、ドラグをやや緩めでシャクると、よくエギング動画で見るようなジャッジャッという軽快なドラグ音と共にドラグが滑ってくれるので非常に気持ちよくシャクることができます。

胴長17㎝の良型を掛けた時は最初のジェット噴射に対してもドラグがチリチリと滑ってくれて不安感の無いやり取りができました。

これなら大型のアオリイカにも十分使えそうだと感じました。

また、今回ダブルハンドルモデルを初めて使用したのですが、これがまた良かった!

ハンドルが2本付いていることで、どのタイミングでハンドルに指を持っていってもすぐに掴める機動性がありストレスフリーなエギングができました。

これまであまり意識していなかったのですが、シングルハンドルだと時々ハンドルの位置が掴みにくい位置にいっていることがあり、そのため無意識にハンドルを探っている瞬間があり、若干効率が落ちているように感じます。

23レガリスのダブルハンドルモデルはノーマルギアでエギの移動距離を抑えながらじっくり探ることが可能なので、エギングメインでやる人にはイチオシの番手ですね!

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エギングにはどの番手がおすすめ?

エギングには自重や飛距離を考慮して2500番手がおすすめですが、問題なのはノーマルギアかハイギアかの選択ですね。

LT2500D

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ノーマルギアであるLT2500D自重190g)の場合、リール1回転あたりの巻取り長さが75㎝のため、スローなテンポでじっくり手前まで探ることができます

ハイギアよりもエギの移動距離を抑えることができるため、エギを深追いして来ない活性の低い晩秋~春のアオリイカにアピールしやすいです。

ただ、スプールに下糸を巻く必要がある深溝タイプのため、別のラインを巻いてからPEラインを巻く必要があり、その点で少し手間が掛かるので注意が必要です。

LT2500S-XH

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次にハイギアであるLT2500S-XH(自重185g)ですが、フロートアジングやフロートメバリングと併用するならおすすめです。

その理由はリール1回転あたりの巻取り量が87㎝と多いからで、巻取り量が多いとアジやメバルを遠投先で掛けた時に回収が速くなり、効率の良い釣りができます

とはいえ、エギングに不向きというわけではなく、ハイギアでも晩秋~春の大型アオリイカに通用しますし、海草に引っ掛かって早く回収したい時やアオリイカを速く巻き上げたい時に便利だと感じていて、テンポの良い釣りができます。

また、スプールが浅溝タイプのため、0.6号のPEラインを200m巻く場合は下糸無しでそのまま巻けばOKなのも嬉しいポイントです。

LT2500S‐DH

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私が購入した番手がこちらのLT2500S-DH自重200g)です。

こちらはエギングに特化したモデルとも言える番手で、ノーマルギアでじっくり誘える+浅溝でライン巻きが楽+ダブルハンドルでシャクった後にハンドルノブを握りやすいスタイルになっています。

自重に関しては200gと、ハンドルが2つ付いている分重めですが、とは言っても200gです。

これで上位機種であるフリームスの2500番手と同じ自重と考えたら十分軽いです。

ただ、ネックなのはハイギアのように他の釣りに併用しにくいこと(できないわけではありませんが、遠投する釣りでは効率が悪いです)と、価格が少し上がってしまうことです。

とはいえ、エギングに使用するメリットが多いため、エギングメインの人には一番おすすめの番手ですね!

マグシールドがないのを覚えておこう

23レガリスは今回のモデルチェンジで最新のテクノロジーが搭載されたこともあり、価格の近い上位機種のフリームスと比較されることが予想できますが、一つ注目しておきたいポイントがマグシールドの有無です。

マグシールドとはDAIWA独自の防水機構で、マグオイルと呼ばれるオイルをリール内部に仕込むことで激しい雨に打たれた時や落水した時に水の侵入を防いでくれます

私自身、過去にフリームスを海に落としてしまった経験があるのですが、マグシールドがあったからか、水洗いのみでガタツキ等が出ることなく回復してくれたことがあります。

とはいえ、20年の釣り人生でリールを海に落としたのは1度きりなので、そこまで心配しなくても良いとは思いますが、

いざという時にマグシールドの恩恵があるフリームスとマグシールドがないレガリスで差が出る可能性があることは認識しておき、レガリス使用時は激しい雨の日や落水には十分注意した方が良いです。

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初心者にはレブロスの方がおすすめかも?

23レガリスは価格と性能のバランスが取れているのか心配になるハイコスパリールだとは感じますが、初心者の方には3000円ほど安い20レブロスの方がおすすめかもしれません。

もちろん、1万円くらい出してもいいから少しでも腕の負担の少ない快適なリールが欲しい!最新のテクノロジーを体感したい!

というのであれば断固として23レガリスをおすすめしますが、そこまでこだわらないのであれば自重220gの20レブロスでも十分快適なエギングができます

実際にレブロスでエギングをしていて若干ドラグ性能に滑らかさがないと感じることはあるものの、(上位機種と比較した場合不安になるようなことはないので。

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それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

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