今までメバル用バッカンを持っておらず、釣ったメバルはリリースするかすぐにクーラーに入れるかしていました。
でもSNSでみんなの釣果写真を見ていると・・・
自分も生きた状態の綺麗なメバルが整列した写真を撮りたい!と思うようになりました。笑
あとは、去年釣ったメバルをすぐに煮付けにした時にむちゃくちゃ美味しかったのも理由の1つです!生かして持って帰りたいなーと。
ということで、購入したのがこちら↓
ダイワ(DAIWA)ランガンキーパー S30(A) ホワイト
このバッカンを一言で言うと、丁度良いサイズ感で持ち運びに便利!です。
ではさっそく、画像と共に紹介していきたいと思います。
1か所に留まってメバリングするならスカリもおすすめです↓
収納スペース3つ
DAIWAランガンキーパー S30には、収納スペースが3か所あります。
1つ目が、正面にある19㎝程度の水くみバケツが入るスペース!
ですが、実際は家にあった直径21㎝の水くみバケツでも入りました!少し窮屈ですが、頻繁に取り出すようなものでもないので問題ないですね。
2つ目がサイドに付いているロッドホルダーです。
月下美人のロッドを1本入れてみました。ロッド2本持ってランガンする時や、少し休憩したい時に便利そうです!
プライヤーやなんかも入りますね。
3つ目が反対側サイドに付いているエアーポンプホルダーです。
縦13㎝ 横7㎝ 高さ4㎝のNISSOの乾電池式エアーポンプ α-B2が丁度ぴっちりと収まる大きさです。
少し大きめのエアーポンプなので心配していましたが、入って良かったです!
※この型式の物は現在は生産されておらず、今は新型のエアーポンプが販売されています。
すぐ上部にエアチューブを入れる穴があるので、そこに通してから中でエアストーンと繋ぎます。
※追記 釣り場で使用した時の画像がこのような感じです↓
正面に入れた水くみバケツがクッション代わりになって、隙間にロッドを1本突き刺せました。手が空くので使い勝手が良かったです!
内側
ファスナーを開いて蓋を開けると、内側はこのようになっています↓
まず嬉しいのが、内蓋外側が密閉されていて移動時に水がこぼれにくくしてあることです!
歩いている時に多少パチャパチャなっても大丈夫そうです。
※追記 実際に海で使ってきましたが、中の海水は半分以下の状態で肩に掛けて移動を繰り返しましたが、水がこぼれるようなことはなかったです!
そして、内蓋中央は排水がしやすいように網状にしてある為、排水する時はファスナーを閉めて傾ければスムーズに排水できるのも有難いです。
さらに、内蓋も開けてみます↓
エアーストーンを付けて入れてみましたが、思った以上に広々としています。
内側もホワイトカラーなので、黒色のメバルが見やすくて良い写真が撮れそうです!
入る水量
入る水量ですが、大きさが約 21× 31 × 28なので、バッカンいっぱいまで入れると約18ℓ入る計算になります。
ただ、実際は内蓋までしか海水を入れないと思うので、その場合だと約15ℓ入ります。
魚は水量も大切ですが、どれだけ酸素が溶け込んでいるかの方が重要なので、エアーポンプでしっかりと酸素を供給すればかなりの量のメバルが入ると思われます。
カラーは2種類
ダイワ(DAIWA)ランガンキーパー S30のカラーには、私が購入したホワイトとブラックがあります。
ホワイトは汚れが目立つ代わりに、メバルがよく見えるのでメバル映えしますね!
ブラックは汚れが目立たないので、バッカンの見た目重視な人はこっちが良いかもしれません!
実際の使用感
メバルのイキイキとした写真が撮りたかったのと、美味しい煮付けが食べたかったので購入しました!
実際に釣りに行って使用してきましたが、ランガンキーパーS30は大きすぎず小さすぎずで持ち運びに便利な丁度良いサイズ感でした!
画像のメバル収容数は10匹です。
夜23時に釣ったメバルを、次の日の夜まで生かしておくことができました^^
〆たてのメバルの煮付けは最高においしかったです!
新鮮なので煮ると身が逆立つんですよ~!
1つ注意点があるとすれば、エアーポンプが停止すると酸欠で死んでしまうので、電池切れに気をつけることです。
持ち歩きに関してですが、クーラーボックスだと氷が入っているので行きも帰りも重たいですが、ランガンキーパーだと行きは中身が空なので軽いですし、釣り場からの帰路は海水を減らすことで楽に歩けました。
この時減らした分は、帰る際に近くの漁港などで新鮮な海水を汲み直せば、イキイキとしたメバルを持ち帰れます。
活かしバッカンの最もいい所は、とりあえずキープしておいて最後に食べる分だけを選別して帰れるので、資源を大切にできるところですね!
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/