現在使用している活かしバッカンは15ℓくらいのもので、メバルは10匹以上入るのですが、数多くキープしている時は一晩釣りをしていると弱ることがあります。
そこで、もっと鮮度よく持ち帰りたいと思い手に入れたのが酸素豊富な海そのものに沈めて使える「スカリ」です!
スカリは安い物なら1000円台~5000円程度のものまでありますが、今回私が購入したのはDRESSの折り畳み式フローティングスカリ!
ネット限定で販売されているのですが、デザイン性も良く、折り畳み式で持ち運びも便利なので磯歩きする時などとても使いやすいです。
ということで、DRESSの折り畳み式フローティングスカリについて実際の使用感など詳しく書いていきたいと思います!
デザイン
購入したのはライムグリーンブルーのSサイズです。
カラーのラインナップは全部で5種類あり、Sは3種類でブラックレッド・ライムグリーンブルー・レッドホワイト
Lはレッドホワイト、XLはステルスブラックとなっています。
ということでデザインを見ていきましょう!
正面↓
側面↓
畳むとこんな感じになります↓
さらに、折り曲げてカチンとやるとこんな感じに↓
リュックサックの中に入れておけるくらいコンパクトになります。
魚はどれくらい入る?
DRESSのフローティングスカリにはS・L・XLのサイズが用意されているのですが、私が購入したのはSサイズです。
Sサイズは縦260mm×横360mm×高さ300mm となっています。
縦↓
横↓
高さ↓
購入前はLサイズと迷ったのですが、持ち運びのしやすさを考えてSサイズにしました。
実際に使用してみると思った以上に容量があり、20㎝以上のメバルが20匹は余裕で入るため、Sで十分過ぎるくらいと感じています。
持ち運びが便利
DERSSのスカリの良いところは、持ち運びがとても楽だという点です!
折り畳むと、縦26㎝×横18㎝×高さ約3㎝のコンパクトサイズになるため、リュックサックなどに突っ込んで釣り場まで歩いて行くことができます。
魚が釣れた帰りは、ビニール袋やジップロックを持って行っておいて魚を移し、スカリは折り畳めば帰りも楽ちんです!
長時間釣行でも魚が生き生き
活かしバッカンの場合、エアーポンプのエアーが弱っていないか定期的に確認しないと酸欠で死んでしまいますし、そうなると電池交換もしなければなりません。
長い目で見ると意外とお金がかかっているんですよね。
その反面、スカリなら酸素豊富な海で生かしておけるので丸1日釣りをしていてもメバルが弱ることはないですし、エアーを気にする必要もありません。
私の場合ですが、夕マズメから翌朝までメバリングをした後、スカリに入れておいた元気いっぱいのメバルを締めて血抜きをして鮮度抜群で持ち帰っています!
※血抜きの際もスカリを利用すれば綺麗に抜けてくれます。
鮮度よく持ち帰れば、冷凍しておいても当分は臭みもなく美味しく食べることができます。
バッカンはランガンする際に手軽に持ち運べて便利な面もありますが、1か所に留まって釣りをするならスカリが圧倒的におすすめですね!
ロープは自分で用意する必要あり
DRESSの折り畳み式フローティングスカリには繋いでおくためのロープが付属していないため、自分で購入する必要があります。
ちょっと面倒な気もしますが、近くのホームセンターなどで数百円で簡単に手に入ります。
私は200円ほどで10mのPEロープを購入しました!
これをほどけないようにスカリに巻き付けて・・・
磯なら、なるべく凹凸のある岩にぐるぐると巻きつけて・・・
浮かせておけば完璧です!
意外と便利なのが、潮の動きで左右に動くので今、潮がどっちに流れているかすぐに分かることです!
キャスト先の沖では流れているけど、手前では流れていないんだな・・・とか、手前も流れがあるな・・・みたいな感じで一つの目安になります^^
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/