現時点での自分のエギングでは、種類別のエギの使い方や攻め方など結構適当で理解していない所があったので、最近はエギング動画ばかり見て勉強しています。
そんな中でも、初心者にすごく分かり易いと感じたのがYAMASHITAエギングマイスター川上さんの動画です。
まず、エギングマイスターってなんやねん?(笑)と半ば嘲笑気味ではあったのですが、なるほどですね。
3、4本川上さんの動画を見終わった頃にはエギングマイスターに憧れを抱き始めていました。
コトバンクより引用

秋エギング場所・状況別攻略
こちらの動画では、秋エギングの状況別攻略方法が詳しく解説されています。
ふむふむ。デイエギングの第1投ではボトムまで沈めずに中層をダートさせて、まずはいるかどうかのチェックをするのか・・・速いテンポで効率良く探るんですね!
私は今まで3度の飯よりボトムにエギを!という信念のもと、何投とか関係なくボトムへ沈めていました。
そして、イカが追尾してきていないのにも関わらず、その場所で何時間も粘ったりしていました(;’∀’)
今年の秋はいないと判断したらすぐに場所を変えるようにしてみるぜよ!

ここで釣りたいってのは釣り人目線なんやで
この方、完全にアオリイカの気持ちになっていらっしゃいますね。
マイスター曰く、海藻の陰に隠れているイカを近くまで寄せてきて、足元で釣りたいというのは釣り人目線。しかし!それはあくまで釣り人目線でしかない。
イカは物陰に隠れて安全な場所で捕食したいことが多い。とのこと。
確かに、自分がイカだったらなるべく外敵の多い周囲が開けた場所には出たくないもんぁ~。
自分もヤンキーがたむろしてるコンビニは避けたいし。ナイトエギングならまだしも、デイエギングだと余計にその傾向が強いんでしょうね!
メバル釣りの時はメバルの気持ち考えてたけど、イカの気持ちになるのは忘れていました。
反省です。
活性の低い時はフォールスピードを落とすんやで
ノーマルエギで反応はあるが、イカが抱いてこない時。エギをシャロータイプに変えてフォールスピードを落とすことで抱いてくるイカがいるとのこと。
エギ王Qライブサーチ→エギ王K→エギ王Kシャローとローテーションすることで、今まで釣れなかったイカも獲る事が出来る可能性が上がるらしい。
さらには、エギをサイズダウンする事でも追加の1杯が望めるとのこと。
私は今まで、フォールスピードとか関係あるの?ノーマルで全部釣り上げれるっしょ!!などと、マイスターになる資格も無い浅はかな考えでいました。
この考えは悔い改め、今年の秋はエギのローテーションも考えた釣りを展開していきたいと思います。

大型は深場を狙え!

秋の数釣りシーズンでも、場所によっては大型が望めるともマイスターは仰っています。
特に、カケサガリになっている深場は大型のチャンス大!とのこと。
ついつい、目の前にイカの群れいるとそれを狙ってしまいがちですが、実はその群れの下にはさらなる大物が身を潜めているのかもしれません。その時のねらい目は、湾のような形状になっている場所の深場だとか。
私はそもそもイカの群れに遭遇したことが無いのであれですが、もし今シーズンにそんな状況があれば、見えイカに踊らされずに深場を狙ってみたいと思います!
まずは小さくてもいいからイカ釣って来いや!のツッコミは無しでお願いします。笑
秋エギングまとめ
- 1投目は速いテンポでイカの存在を探る。
- エギをローテーションさせて追加の1杯を獲る。
- 基本的にアオリイカは湾の形状が好き。
- 大型を狙いたい時は深場を打つべし!
エギングを極めている方からしたら基本的なことばかりだと思いますが、基本ができていない私は、これらを意識してエギングでの釣果アップを目指したいと思います!
今年の目標は1日10杯釣り上げることです!
大したことない目標かもしれませんが、自分にとってはかなり大きな壁です!
今回紹介したエギングマイスター川上さんの動画ですが、初心者の方にはとても分かり易いと思いますのでオススメです!
それにしてもこの方、落ち着いたしゃべり方といい所作といい、もちろん釣り上げる腕も含めて、その全てがマイスター感満載です。
そんな川上さんの動画でも特に好きなシーンが、アオリイカに合わせをいれて掛けるところ!
「きたよっ!」って言うんですが、言い方がなんか優しげ。
特に、その中でも好きなのがこちらの動画の5分50秒のところの「きたよっ!」。話の途中でイカのアタリがありすかさず合わせを入れる感じがめっちゃ好きです。
今回、この記事を書いたことで自分自身の勉強にもなりました!
学生時代は全然勉強しなかった私ですが、釣りに関してだけは頑張れるみたいです!笑
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

