- 釣行日 2021/10/7
- 場所 泉南
- 大潮 満潮 19時14分 干潮 1時08分
- 天気 晴れ
- 風速 1~5m程度
- 最高気温 30度
本当は淡路島へジグ単アジングに行きたかったのですが、風の状況を見ると東から強風が吹きつけている感じでした(;’∀’)
これでは東側の釣り場はキツそうだな・・・ということで、行き先を変え泉南方面に行ってきました!
泉南ではゴロタ場シャローでのフロートアジングが中心になるのですが、PEラインを0.4号から0.6号へ巻き替えて時間が経ったので、その使用感なども書いていきたいと思います!
夕マズメは不発
この日の満潮は日没後の19時過ぎだったので、日没前の夕マズメに尺クラスが回遊してくるかも!?と淡い期待をしておりました。
というのも、過去にまだ若干明るい時間帯で尺クラスが連発したことがあったからです。
それもすごい活性の高さで、水深1mもない足元まで数匹のデカアジがワームを追いかけてくるのが見えるほどでした。
その時は15分ほどの時合でしたが、この日と条件は似ていて大潮の満潮が19時前後の日でした。
BUT!
期待していた夕マズメは不発(;’∀’)
時期と潮の条件は殆ど一緒でしたが、そんな簡単には釣れてくれませんね!笑
過去に釣れた時は夕マズメに小魚の激しいナブラが立っていたのですが、今回それはなかったので、そういったベイトフィッシュの存在も尺クラスが湾奥まで入ってくる条件の一つなのでしょうか。
暗くなってから連発!
夕マズメは不発でしたが、完全に暗くなり、潮が右から左へ流れ出した19時頃に1発目のアジがHIT!
23㎝ほどの中アジです!
HITワームはいつも通りアジマストのグローオレンジ。
このワームで釣れなければその場所にアジはいないと思っているくらいよく釣れます。
その後は1キャスト1HITで数を重ねていきます!
最近、容量の関係で写真が7枚しか撮影できなくなっていたiPhoneを買い替えたのですが、ピントも合いやすくて魚がとても綺麗に撮影できることに感動です。(7枚て!!)
枚数を気にせず写真が撮影できることがこんなに素晴らしいことだったとは。
この場所はいつも潮が左から右へ流れている時に連発するのですが、その潮の流れに乗ってアジの群れが回ってきてるんでしょうね。
釣り方はキャスト後、何もせず待つだけです。
潮の流れでラインがたるむ分を巻取るか、ロッドをさびいて常にラインテンションを張っておくかすると、アジの「コッ」というアタリが手元に伝わってきます!
それで反応がなければ、ただ巻きしていると食ってくることがあります。
ジグ単のようにちょんちょんとアクションを入れたりシェイクを入れたりしなくても食ってくるので、楽な釣りではありますね~^^
以前は釣れないとやたらアクションを入れていた時期もあったのですが、フロートの場合はそれをやると仕掛けが絡まることも多く、しかも特別釣れるわけでもないので最近はあまりしていません。
シャローフリークのDIVEも根がかりでたくさんロスして以来殆ど使わなくなりましたね。
わざわざ沈めなくてもアジが回遊してくればフロートタイプで十分釣れますし、根がかりもしないので精神的苦痛が少ないです。笑
ただ、それでも沈めたい時は自作のシンキングフロートを使用しています。
沈下速度がゆっくりになるように調整しておけば、根がかりすることも殆どないからです。
なので、自作フロートor自作シンキングフロートで根がかり無しのストレスフリーなフロートアジングが現時点での泉南ゴロタ場シャローでの釣り方となっております。
話が逸れてしまいましたが、アジはその後も釣れ続きました^^
キャスト後にひったくるようなアタリで釣れたのは27㎝!
このサイズになると抜き上げ時の重量感もかなりのものですね!
良型も釣れたのでワームをアジキャロスワンプに変更してみますが無反応。
そこで再度アジマストに変えると釣れました!
32㎝のサバです^^
引き味が強くて楽しめました!
下げ潮に入るとこの場所では釣れなくなるので、場所を移動して追加していきます!
綺麗なアジです^^
この場所では、潮の流れに対して逆らうような形でただ巻きしていると食ってくることが多かったです!
ワームを丸のみ。
25㎝を超えるサイズは引き味と抜き上げ時の重量感がたまりません!
楽しい~(^O^)/
釣果
- マアジ 23~27㎝ 13匹
- サバ 32㎝ 1匹
日没後の時合に8匹連発した後は、場所移動し単発で5匹追加していきました!
遠くの小さいアタリに掛けていくフロートアジングはやっぱり楽しいです^^
そして願わくば尺アジを釣りたいです!笑
・タックルデータ
・ロッド 月下美人 83ML‐T
・リール 18フリームス2500XH
・ジグヘッド アジスタ0.4g
・ワーム アジマスト
・PEライン アーマードF+pro 0.6号
・リーダー ヤマトヨテグス1.5号
・自作フロート
フロートアジングのPEライン
これまでフロートアジング・メバリングではPE0.4号を使用していたのですが、経年劣化で切れやすくなったので強度の安心な0.6号に巻き替えてみました。
本当は強度と飛距離のバランスが良さそうな0.5号が欲しかったのですが、私の見たところ0.5号は高級なPEラインにしかラインナップされておらず、金欠の私はやむなく0.6号を選択した次第であります。
そして2回のフロートアジング釣行に使用してみた結果、0.6号でも十分釣れました。
一番心配だったのは飛距離なのですが、10gのフロートを付けた状態で50m以上は飛びます。
なので、その範囲にアジが入ってきていれば釣れます。
ただ、ずっと0.4号を使用していた身としては少し物足りなさは感じます。
0.2号の差ですが、やはり0.4号は飛距離出ます。
私はケチって1つのリールでフロートアジング・フロートメバリングを両立しようとして0.6号を選択しましたが、フロートアジングだけなら0.4号でもいいなと思いました。
メバリングは私の釣るエリアでは飛距離が必要になることはそこまでないですし、強度重視の方がやりとりする時に安心感あるので(;’∀’)
ということで、
- 強度重視→0.6号
- 飛距離重視→0.4号
- バランス重視→0.5号(値段は高い)
フロートアジングは飛距離重視でいいかなと思いますが、あまりに安物のPEラインだとすぐ切れるので、2000円以上の物が安心感あると思います。
アーマードF+Pro
週1アングラーの私の場合は約1年使用でラインが切れやすくなったので、1年を目途に交換するのが良さそうです。
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/