エギング

釣ったアオリイカの沖漬けは帰宅後に作ってもおいしい!

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こんにちは!

釣ったアオリイカをその場で沖漬けのタレに突っ込んでも、しっかり味が浸透してないってことありませんか?

外側はタレが浸透して茶色く色づいているんだけれども、カットしてみると中はタレが全然浸透していない、もしくは部位によって浸透具合にバラつきがある!というようなこと。

私は一度、エギングで釣ったアオリイカをその場でタレに漬け込んだ事があるのですが、浸透具合にバラつきがあったので、以降は帰宅後に作るようになりました。

沖漬けならぬ家漬けですね。

結論・・・釣ったアオリイカの沖漬けは帰宅後に作っても十分おいしい!です!しかも、その他にも良い事がけっこうあるんです。

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調味料の節約になる

帰宅後の沖漬けは今まで何度も作っていますが、タレが満遍なく浸透してくれて最高においしいです!

また、釣り場で漬けるよりも調味料の量が少なくて済むので節約になります^^

通常、釣り場で漬ける場合はどれくらいイカが釣れるかも予測できないですし、イカを丸々1杯漬け込むのでタレも多めに作って持って行く事が多いかと思います。

でも、家で作る場合は食べたい分だけをカットして漬け込むので、余分な調味料を使わなくて済むんですね。

これにより、「え~!そんなに醤油使うの!?酒も!?みりんも!?」と、悲しむ母親の顔を見なくて良くなりました。

2度楽しめる

2度楽しめるとはどういう事かというと、沖漬けにした部位とその他の部位で違う味が楽しめるという事です!

釣り場で沖漬けを作った場合、イカを丸ごと漬け込むので、全て沖漬けとして食べなければいけません。

これが家で作った場合、カットした後の身をタレに漬け込むので、漬け込まない身やゲソはお刺身として食べたり、焼いて食べる事もできるわけなんですね。

1杯しか釣れなかったけど、沖漬けも鉄板焼きも楽しみたい!という人におすすめです。

沖漬けのレシピ2パターン

アオリイカ胴長15㎝1杯の場合

・パターン1

  • 醤油50ml
  • 酒25ml
  • みりん25ml
  • しょうが1かけ

醤油2に対して酒とみりんが1:1ですね。

作り方は、お鍋に全ての調味料を入れ火にかけ、アルコール分が飛んだらOKなので沸騰したらすぐに火を止めます。

基本のレシピはこれで、甘いのが好きという場合は砂糖を小さじ半分くらい入れてもおいしいです。

しょうがは無くても大丈夫ですが、あった方が個人的にはおいしいですね。

パターン2

  • めんつゆ
  • しょうが1かけ

こちらは、めんつゆのみのレシピですね。

めんつゆには出汁、醤油、みりんなどの旨味が入っているので、めんつゆのみでおいしい漬けダレができます。

どちらのレシピも、タレが冷めたらタッパか何かに移し、そこへカットしたイカの身を放り込みます。画像は放り込みたてほやほやです↓

放り込んで1時間漬けた画像がこちら

1時間でも十分味が染みていますが、さらに長時間漬け込んでもおいしいです^^

完成

1時間以上漬けたらアオリイカの沖漬けならぬ家漬けの完成です!

これをご飯に乗せて、さらに卵黄と大葉を乗せて食べるアオリイカの沖漬け丼は絶品です(^O^)/

タレに漬け込んだまま冷凍しておけば、次に解凍した時にそのままご飯に乗せて食べれるので楽ちんですよ!

以上、調味料節約アオリイカの家漬けでした!

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孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。