エギング

エギング用PEラインはハリが大事!?

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先日購入した17セオリーにどんなPEラインを合わせようか・・・PEラインも種類が多くていまいちどれを使ったら良いのか分からない(;’∀’) 

今まではPEラインにあまり重きを置いていなかったのですが、せっかく新しいリールも買った事なので、PEラインも厳選して選んでみました!

よつあみ(YGK)G-soul X8

色々調べた結果、こちらのエックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8に決めました。

決め手は、口コミで強度が強いと評判だったことです!

その中には、エギの回収率が上がった!などの声も見受けられたので、まだまだ根がかり回避が下手くそでエギを失う事の多い私には持ってこいなラインだと思ったのです。

ただ1つ気になったのが、ラインのカラーが緑なので黒×金カラーのセオリーに合うかなぁという点でした。しかし、すぐにセオリーに巻いてみた所、カラーの違和感は全くなかったです!

悪くない。いや、むしろ良いぞ!

ハリとコシがすごい!

このライン、使用されている方は分かると思うのですが、ハリとコシがすごいです!

このハリ感とコシ感は私の知っているPEラインのそれとは違いました。

今まで使っていたPEラインは、本当に「糸」という感じだったのですが、このよつあみPEラインは糸とはちょっと違う。

うまく言えないんですが、PEラインとフロロを足して2で割ったようなハリのあるラインです。

ああ、さっきからハリしか言ってないですね・・・。

どうやら、このハリとコシの正体はGP加工によるものらしいのですが、この製法のお陰で耐摩耗性が大幅に向上しているということです。

今まで使用していたPEラインとの比較

今まで使用していたのが、こちらのハードコア X8の0.6号です!

こちらは、さっき書いたような「THE」なラインです。

よつあみのPEラインとどう違うのか、実際に画像で比較してみます。こちらがよつあみのライン

こちらがハードコアのライン

少し分かりづらいかもしれませんが、よつあみの方はラインにハリがあるので、巻きグセが付いており垂直には垂れ下がっていません

反対に、ハードコアの方は巻きグセが付いていないので垂直に垂れ下がっています

PEラインに見られがちな毛羽立ちに関しては、よつあみの方がハリとコシがある為、少ないのではないかと想像します。これは、実際に何回か釣りに行ってみないと分かりませんが(;’∀’)

2つを比べてみて、 製法や成分の違いで同じPEラインでもこんなにも質感が変わるのだなぁという事が分かりました。

ライントラブルを回避せよ

ライントラブル、ダメ、ゼッタイ。

私を含めた初心者にありがちなティップ部分での糸絡みについて考えたのですが、想像の範囲ですが、恐らくよつあみの方がハリがある分、糸絡みしにくいのではと思います。

糸絡みした状態でエギをキャストすると、高切れの原因になったり、最悪の場合ロッドを破損してしまうケースもあります。今の所、私の身にそこまで悲惨なトラブルは起きていませんが・・・。

しかし、少しでもそういったライントラブルを防ぐという意味では、よつあみの方が初心者向きのラインだと感じました。

まとめ

まだまだ私の知らない優秀なPEラインがあると思うのですが、今回はライントラブルが少なそう、強度が強くてエギの回収率が高そう!という理由から エックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8 を選択してみました!

エギ1個で1000円近くもするので、もし本当に回収率を上げることが出来れば、かなりコスパの良いラインという事になりますね!

この選択が良かったのか悪かったのかは実際に釣りに行ってみないと分からないので、今年の秋シーズンにたくさん海に行ってシャクリ倒してきたいと思います!!

※追記 シャクリ倒した結果、とても使用感が良かったです!

ご清聴ありがとうございました<m(__)m>

ABOUT ME
孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。