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ジギラビーチと八重干瀬は超おすすめシュノーケリングスポット【宮古島】

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そろそろアジュール舞子でのサババイブレーション祭りに参加したいなぁとうずうずしているのですが、今回は休暇を利用して宮古島に行って来ました!

出来れば釣りも・・・なんて考えていたのですが、2泊3日の短い期間で出来る事は限られているので今回は釣りはしないことに!

宮古島の海を満喫する事に全力を注ぎました(^O^)/

行ったビーチや宮古島、伊良部島情報を記したいと思います。

ジギラビーチ

ジギラビーチ

今回は男2人旅だったのですが、(モーホーじゃありませんよ)まず宮古島に到着して1番最初に向かったのが宮古島随一の有名ビーチであるジギラビーチ!

ここはジギラリゾートという、リゾートホテルが立ち並ぶ広大なエリア内にあるビーチ。

ビーチのすぐ近くで浮き輪やシュノーケリング器具などの貸し出し、ロッカーなどの設備、飲食店もあるので手ぶらで行っても楽しめるビーチです^^

ただし、海パンだけは忘れてはなりませぬ。

このビーチの一押しポイントは、ウミガメに会える確率が高いというところです!

私たちむさくるしい男どもも、「宮古島初日でウミガメと泳いだったどー!」というインスタ女子顔負けの台詞を言いたくてこのビーチ来ました。

高鳴る胸を抑え込みながら、ウミガメ捜索隊、出動!

海の中の透明度は期待していたほど高くありません。魚もあんまりいないし。本当にウミガメなんているのか~?

ウミガメに出会えないまま、しばらく沖に向かって泳いでいくと、どんどん海の透明度が上がっていきます!

それに伴い私のテンションも上がるぅ~!

少し深い所を過ぎて、サンゴ礁が広がっているリーフ地帯へ来るとそこはもう、別世界でした!

さっきとの海の色の違い分かります!?

もはやプールですよ。この中にシマシマのやら青いやらのお魚さん達がうじゃうじゃいます。

スマホ撮影でこのクリア度

プカプカと浮いているだけで楽しい。水族館の中に飛び込んだような不思議な感覚になります。

https://www.youtube.com/watch?v=nu6EU3vP7X0
動画が揺れて見にくくてすいません。

足が届く範囲でこの魚の数です!これはデバスズメダイの群れですね。人が近づいても全然逃げません。

いつも堤防から釣れるスズメダイは釣れてもすぐ海に返すけど、このスズメダイなら永遠に見ていられそう。

宮古島、すごい。(ハズキルーペの感じで)

と、海はすごい綺麗だったわけなんですが、肝心のウミガメ捜索の方はというと・・・

失敗!残念ならが発見出来ず・・・><

たぶん、行ったのが干潮に差し掛かるころだったので、ウミガメも沖に帰って行っちゃってたのかもしれません。魚と一緒で潮の満ちるタイミングで入ってくるんでしょうし。

ウミガメは見れませんでしたが、このジギラビーチ、有名でありながら海の透明度も高くとても素晴らしいビーチでした!

八重干瀬シュノーケル

宮古島といえば、シュノーケリングスポットとして有名なのが八重干瀬。

宮古島の八重干瀬 日本最大級のサンゴ礁
  八重干瀬(やびじ)は、宮古島の北方約5〜15キロの海域に位置し、周囲約25キロ、大小100以上の環礁からなる日本最大級のサンゴ礁。色とりどりのサンゴ礁に無数の熱帯魚が群がり、宮古島を代表するダイビングやシュノーケリングスポットとなっています。

たびらいより引用

今回の一番の目的はここ、八重干瀬でシュノーケリングすることでした!

ずっと憧れていた八重干瀬でのシュノーケル。今回は八重干瀬シュノーケル専門ショップのマリンハートさんにお願いしました!

宮古島から池間大橋を渡って行くことができる池間島に朝9時集合します。

あー!!!おらワクワクすっぞ!!続々と集まる参加者たちも心なしか浮足立っている模様。

全員集合したのを確認し、ツアーガイドさんが船のある漁港まで車で先導してくれます。そういうシステムなんだな・・・マリオカートのように仲良く車を走らせ漁港に到着。

各々がツアー代金の支払いを済ませ、ウエットスーツを着込み、準備完了するとすぐに船に乗り込み出発します!展開が早いぞー(^O^)/

池間大橋をくぐって大海原へ出発だ~!

船の中はこんな工夫がしてあって、走りながら海の底が見れるようになっています。

イッツビューティフルシー!

さぁ、八重干瀬が近づいてきましたよ!海の色が変わってきました!

うっひょーい!!

八重干瀬は大海原でその一帯の浅場にサンゴ礁が広がっているので、ポイントに近づくと海の色が綺麗なコバルトブルーに変わるのです。

ポイントが決まったところで錨をおろし、船が流れていかないようにされていました。

私たちはフィンとシュノーケルセットを装着し、海に入る準備をします。

完了すると船長から、海へ入ってくださ~いの合図が。私が一番端っこにいたので他の誰よりも先に海へ突入します。

あれだけワクワクしていた私でしたが、いざ海へ入るとなると少し怖い・・・笑

だってここはその辺のビーチではなく船で30分ほど進んできた大海原のど真ん中なんだもの。サメとかいたらどーするのですか。

そんな不安と期待を胸に、いざ参る!

ドッボーン!( ;∀;)

海水はビーチより冷たいけど心地よい冷たさ!このもやしのような細い体でも震えないレベル。

さっそく海中を覗いてみると、白いサンゴの死骸が太陽の光を反射してむちゃくちゃ綺麗!透き通っています。

全員が着水後、ガイドさんがロープに浮き輪を付けたものを渡してくれるのでそれに掴まり引っ張ってもらいます。

泳ぎに自信がある人は浮き輪を掴まなくてもいいよ~と言ってくれますが、私たちのグループからは離れないようにとのこと。こんなとこで潮に流されたらシャレにならないですもんね。

私は泳ぎにある程度自信はありましたが、慣れるまでは浮き輪で引っ張ってもらいました^^

船を停めた少し深い所から浮き輪に掴まって泳ぐこと数分。

サンゴ礁エリアに入ったようで、海中を覗くとそこには見渡す限りのサンゴ礁が広がっていました!

https://www.youtube.com/watch?v=uEr_qoQmBdA&feature=youtu.be
酔いやすい人は動画は見ない方が良いです。

なんと美しい光景でしょうか!!

360度サンゴ礁です。息をのむ美しさとはこのことを言うのでしょう。

相方には目もくれず、この景色を目というフィルムに焼き付けておこうと色んな角度から観察します。あ~・・・自然ってすごいなぁ。

濁って見えますが、実際はクリアです。

時間を忘れて夢中でサンゴを見たり熱帯魚を見たりしていました^^

30分くらいかな?この場所でシュノーケルを楽しんだ後、船に上がり次なるポイントへ向かいます!

次のポイントはサンゴ礁の切れ目付近で、切れ目から外は水深が何メートルあるかも分からないくらい、深い青色の海が広がっています。

映画だと間違いなくサメが出てきそうな場所・・・!笑

さっき以上の恐怖心を抱えながら海へ入水します。やっぱり深くて怖い!

でも次々にみんなが入水していき、ガイドの方も入水したくらいになると私の心にも余裕が出てきました。赤信号、みんなで渡れば怖くない(渡ったらあかんで!!)

なんだろう。さっきよりもサンゴ礁も遠くて深いんだけど、魚の数がすごい。

全身の力を抜いて波の動きに身を委ねていると、本当に空、いや、宇宙を飛んでいるような気分になります。とても気持ちが良いです♪

と、その時!!!

前方から大きめの魚影が見えます!(;’∀’) まさか・・・サメきちゃった?

一瞬身体が固まるのを感じましたが、それはすぐに解決されました。

前方の魚影がゆっくりとこちらへ近づいてくると、それがウミカメであることが分かりました。

大海原を泳いでいるウミガメはものすごい優雅で、ゆーっくりとヒレを動かしながら泳いでいます。

https://www.youtube.com/watch?v=QX8s96GFucs&feature=youtu.be
これはガイドさんが撮影してくれたもの

水族館のウミガメもかわいいけど、大自然の中を泳ぐ天然のウミガメはかわいいというより、美しかったです。感動しました。

念願のウミガメも見ることができ、お腹いっぱいになりつつありましたが、なんとまだ次のポイントがあるとのこと!

最後のポイントは枝サンゴが綺麗なポイントらしく、潜ってみるととても綺麗な枝サンゴが群生していました。ただ、サンゴに関しては最初のポイントが綺麗すぎて、ちょっと見劣りしてしまいました。

十分に綺麗なんですがね(^O^)/

3ポイント回った後は、池間大橋近くの景色の綺麗な場所に船を停めて、グループ毎に記念撮影してくれました^^

そこで船から海に飛び込んだり少し遊ばせてもくれました!

その後、帰港したら準備してくださっていたお湯を浴びさせていただき、解散となりました。最初から最後まで展開が早く、テンポが良くて飽きさせないツアーガイドさんでした^^

※八重干瀬でサメに出会う確率は殆どないそうです。理由はサメは濁った海を好むからで、透明度の高い八重干瀬で出会う事は稀だとのこと。

まだまだ書きたい事があるのですが、長くなってきたので一旦区切ります!釣りの内容じゃなくてすいません<m(__)m>

ABOUT ME
孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。