釣り具選び

21アルテグラと21フリームスはどちらが買い?!

私は何を隠そうダイワ派なのですが、今回シマノから21アルテグラというコスパ最強リールが発売されるという衝撃の事実を知り、

鼻息を荒くした私はシマノを知る良い機会だと思って購入することにしました!

かのリール界No.1の巻き心地とも謳われている18ステラに搭載のマイクロモジュールギアⅡとかいうものが採用されたとあっては、普段そこまで道具にこだわらない私も無視できませぬ。

BUT!

なんとダイワからも同価格帯・同クラスのリールがリニューアル発売されているではないですか!

その名も21フリームス

こちらは18フリームスから3年の時を経てのリニューアルですが、18フリームスを所持している私からしてもどう進化しているのか?非常に気になるところ!

そこで、このダイワとシマノの同クラスのリールの違いや、実際どっちが買いなの?という点について初心者目線で徹底的に調べて考察していきたいと思います!

どちらも購入予定なので、使用感については実際に釣りにった後で記載していきたいと考えております。

※2021年6月18日 追記 

21アルテグラC2000S21フリームスFC LT2000Sの両方を実際の釣りで使用してみた結論ですが、

巻き心地重視なら21アルテグラ

2500番手以降で、より軽量なリールを選択するなら21フリームス

です!

正直なところ、どちらも完成度が高く素晴らしいリールなので甲乙つけがたいと感じました。

ただ、個人的にはアルテグラの方が滑らかさが少しだけ上のように感じるため、滑らかさ重視の人はアルテグラを選べば間違いないと思いますよ。

それとは違う視点で、エギングなど腕に負担のある釣りなら2500番以降に軽さで上回っているリールの多い21フリームスが選択肢になるかなと思います。

それでは、先に結論を書いてしまったところで、21アルテグラ・21フリームスのスペックや進化点、最終的な選び方ついて詳しく書いていきたいと思います!

21アルテグラC2000Sの釣行記はこちら↓

5月13日 21アルテグラC2000Sでジグ単メバリング【シーバスを掛けた】 釣行日 2021/5/13場所 瀬戸内海大潮 天気 晴れ 風速 1~4m程度最高気温 25度 5月の新月大潮周りならメバ...
7月12日 淡路島ジグ単アジングで良型連発!30㎝オーバーのサバも 釣行日 2021/7/12場所 淡路島中潮 満潮 21時02分 干潮 14時12分天気 雨のち晴れ 風速 1~3m程度最高気温 27度...

スペックの違う点

2つのリールのスペックの違う点について、まずは2000番同士で比較してみます

2000番クラス

21アルテグラC2000S

21フリームスFC LT2000S

品名 21アルテグラC2000S 21フリームスFC LT2000S
ギア比 5.1 5.2
巻き取り長さ 69㎝ 68㎝
自重 185g 185g
最大ドラグ力 3kg 5㎏
ハンドル長さ 40㎜ 40㎜
ノブ I型 I型
ベアリング 5/1 5/1
標準糸巻き量 PE0.6‐150m PE0.6‐150m

スペックの違う場所をオレンジ色にしてみました。

こうしてスペックだけを見ると、価格を含め殆ど一緒なのが分かりますね!

あえて大きな違いがあるとすれば最大ドラグ力でしょうか。

21アルテグラC2000Sの3kgに対して、21フリームスは5㎏となっています。

最大ドラグ力とは、「ドラグが滑らずに耐えれる最大の値」のことで、この場合21アルテグラはドラグノブを締めた状態で3kg以上の負荷がかかった場合にラインが出始め、

21フリームスは5㎏以上の負荷がかかった場合にラインが出始めるということですね。

この番手はメバルやアジなどのライトゲーム用がメインになると思いますし、ハマチを釣るわけではないので3kgでも5kgでも問題はないかと思います。

私自身、現在最大ドラグ力2kgのリールでメバリングを不満なく楽しめているので全く気にならないですね。

ということで、カタログのスペック面だけを見てどちらが優れているか?は判断できません!

2500番クラス

次はエギングやフロートアジング・メバリングなどでよく使われる2500番をローギア・ハイギアに分けて比較してみます。

21アルテグラ2500

21フリームスLT2500

21フリームスLT2500S-XH

まずはノーマルギア同士の比較です↓

品名 21アルテグラ2500 21フリームスLT2500 
ギア比 5.3 5.3
巻取り長さ 78㎝ 75㎝
自重 225g 200g
最大ドラグ力 9kg 10kg
ハンドル長さ 55 50
ノブ T型 T型
ベアリング 5/1 5/1
標準糸巻き量 PE1号 320m PE1号 190m

次にハイギア同士の比較です↓

品名 21アルテグラ2500SHG 21フリームスLT2500XH
ギア比 6.0 6.2
巻取り長さ 89㎝ 87㎝
自重 220g 200g
最大ドラグ力 4kg 10kg
ハンドル長さ 55㎜ 50㎜
ノブ T型 T型
ベアリング 5/1 5/1
標準糸巻き量 PE0.6号 200m PE0.6号 290m

ローギア・ハイギアに分けて、特に違う場所をオレンジ色にしてみました。

どちらにも共通して、一番の違いと言ってよいのが「自重」ではないでしょうか。

ローギアの2500番で25gハイギアの2500番で20gも差があり、どちらも21アルテグラの方が重くなっています

もしもエギングに使用するとしたら、なるべく軽いリールの方が腕の負担が少ないですから、重量だけに注目すると21フリームスの方が「買い」な気はしますね。(早計ですが)

次に注目したい点は、「ハンドル長さ」ですね。

21アルテグラはローギア・ハイギアどちらも55mmとなっていますが、21フリームスは50㎜と短めの造りになっています。

リニューアル前の18フリームスは55㎜でしたが、50㎜にしたことでハンドルに手が持っていきやすいなど、操作性に良い影響が出ているのか気になるところです。

そして、21アルテグラSHGと21フリームスS-XHのハイギア同士で比較すると「最大ドラグ力」に大きな差があります。

21アルテグラSHGが4kgなのに対して、21フリームスS-XHは10kgとなっています。

ただ、春の大型アオリイカ狙いでもドラグ設定値は1~2kg程度で十分と言われているので、最大ドラグ力の数値が少ないからといって特段気にする必要はなさそうです

21アルテグラと21フリームスでは「標準糸巻き量」に大きな違いがありますが、これは単純にスプールの「溝の深さ」の違いですね。

21フリームスは2500も2500S-XHも浅溝タイプのようですが、21アルテグラは2500SHGが浅溝、2500のローギアはPE1号が320mも巻けるような深溝タイプになっているようです

そのため、ノーマルギア派で21アルテグラ2500にPEラインを巻く場合は下糸を巻くことが必要と思われます。

2000番~2500番のスペックを比較してみると、2000番では殆ど一緒で2500番クラスになると違いが大きくなってきたように感じますね!

2000番台のカタログスペックは殆ど一緒!

2500番台で特に違うのは「重量」で、フリームスの方が20~25g軽量!エギングならフリームスか?

次は、それぞれのリールの進化点やテクノロジーについてです。

21アルテグラの進化点

17アルテグラから約4年の時を経て21アルテグラへと生まれ変わった結果、どのように進化しているのか調べました。

マイクロモジュールギアⅡ

最先鋭の歯面設計、シマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ。ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成しました。

SHIMANO公式サイトより引用

18ステラに採用されているマイクロモジュールギアⅡというものが、今回から21アルテグラにも採用されました。

ギアの歯面の一つ一つが細かい歯形状になることによってギア同士の摩擦が減り、巻き心地の滑らかさが格段に上がるそうです。

18ステラは超滑らかでヌルヌルな極上の巻き心地と言われているので、これは体感してみたいですね!

※追記 実際に使用しましたが、想像以上の巻き心地の滑らかさでした。

しっとりとした質感でガタツキ感がなく、ギア同士の摩擦が少ないというのが分かります。

サイレントドライブ

ボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど多岐に渡る。新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻き心地を実現しました。

SHIMANO公式サイトより引用

サイレントドライブとは、マイクロモジュールギアⅡでも低減できない部品間で起こるノイズを徹底的に排除するために搭載されているテクノロジーです。

これにより、とにかく滑らかな回転性能と静粛性を伴なった巻き心地が得られるというわけですね。

巻き心地へのこだわりがすごいぞSHIMANO!

ロングストロークスプール

ロングストロークスプールとは、日本語にすると「長く飛ぶ糸巻き枠」ということで、スプールの糸巻き部分の幅を長い造りにすることで、摩擦が減りキャスト時の飛距離が出やすくなるというもののようです。

その伸び率は約4%UPとSHIMANOさんが公表しています。

例えば、2000番のリールよりも3000番のリールの方がスプールが大きく、キャスト時にラインの接触回数が少ないため、摩擦が少なく遠くに飛んでいきます。

それと同じような考え方ではないでしょうか。

Xプロテクト

より軽い回転が求められる中小型汎用スピニングには、回転軽さを損なわないよう非接触式構造にこだわりました。従来の撥水処理に加え、水の侵入を抑えるラビリンス構造を複合することで、非接触でありながら高い防水性能を実現しました。ストッパーベアリング部、ラインローラー部に採用されています。

SHIMANO公式サイトより引用

Xプロテクトとは防水機能のことですね。

回転性能は損なわないように非接触式構造にこだわりながらも、万が一水没した場合でも中に水が入り込みにくいラビリンス構造なるものになっています。

DAIWAでいうマグシールド?

その他にも、水の侵入経路に特殊グリスが充填してあったりと、雨の日でも何も心配せず使えそうです。

ワンピースベール

まったく継ぎ目のない一体成型のベールの製造に成功。見た目に美しく、トラブルレスを実現しました。

SHIMANO公式サイトより引用

17アルテグラまでは継ぎ目のあるベールを使用していたため、キャスト時などに継ぎ目部分にPEラインが絡まる等のライントラブルが起こることがあったようです。

そのため一部のSHIMANOユーザーからは不満が出ていたようですが、21アルテグラは上位機種と同じように

ひとつなぎになっているワンピースベール」が採用されているため、今までのようなライントラブルは起こらないと考えて良さそうです。

ちなみにDAIWAは20レブロス(価格6000円台)でもワンピースベールが採用されているため、安価なリールはDAIWAの方が優れていると言われる要因の一つになっていたようです。

21アルテグラのテクノロジー

次は21アルテグラに搭載されているテクノロジーについてです。

CI4+製ボディ

軽量カーボン素材CI4を進化させた新カーボン素材。軽さをそのままに剛性、耐久性が大幅にアップし、リールの小型、軽量化を可能にしました。

21アルテグラはボディ素材にCI4₊(シーアイフォープラス)と呼ばれる軽量なカーボン素材が使われています。

これにより、本体を軽量にしつつも剛性や耐久性のUPを実現しています。

ジュラルミン製HAGANEギア

金属の塊を約200トンの圧力でプレスし、切削なしにミクロン単位の精度で仕上げる。精密冷間鍛造と言われる独自の技術が、硬く、粘り強いギアを生み、なめらかな巻きごこちを可能にする。

ギアには超超ジュラルミンと呼ばれる、強度に優れたアルミニウム合金の中でも最高の強度と耐久性を持つアルミウム合金が使われています

この超超ジュラルミンはタイヤのホイールなんかにもよく使われているようです。

それだけ強度と耐久性に優れている部品が21アルテグラには搭載されているということですね!

X-SHIP

ドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持する。

X-SHIPとはギアシステムのことで、ハンドルを回す力を効率よく伝達することで、軽い力でも強いリーリング力を発揮してくれるもののようです。

少ない力でも大物とのやり取りが楽に行えるイメージでしょうか。

Gフリーボディ

スプールを前後運動させるための摺動機能部品をリール本体上部に配置し、リール全体の重心を手元に近づけることに成功。これによりロッドとの一体感が向上し、キャストによる疲労の低減、ロッド操作性の向上につながります。

スプールを前後運動させるためのウォームシャフトの位置をロッド側に配置することでリールの重心を手元に近づけ、ロッドとの一体感が向上しているというもの。

これにより、実際のリールの自重よりも軽量に感じることができ、キャストによる疲労軽減やロッドの操作性の向上に繋がっているようです。

AR-Cスプール

特殊なスプールリング形状を持つスプール。これによりラインの整流効果を生み、ライントラブルの抑制と遠投性能の両立を実現しました。

特殊なスプールリング形状とは、スプールのふちを斜めにすることで、ライン放出時の摩擦が少なくライントラブルの軽減と飛距離のUPに繋がっているというもの

これは画像で見るとよく分かるので、購入後に画像添付したいと考えています。

ここまで、21アルテグラの進化点と搭載されているテクノロジーについて調べながら書いてきましたが、

上位機種のテクノロジーも惜しみなく使われていて1万円前半というのは、やはりハイコスパリールだなという印象です。

素晴らしいリールなのは間違いなさそうです!

21フリームスの進化点

次は21フリームスの進化点についてです。

ZAION Vで軽量化

ZAION。多くのリールを、もっと軽く、強く。
そのために開発されたカーボンハイブリッド樹脂が、
DAIWAが開発した軽くて、強く、腐食しない高密度カーボン素材のことである。その剛性は金属であるマグネシウムに匹敵する。

18フリームスには採用されていなかったZAION Vという金属を凌駕する軽量素材を使うことで、前モデル比で5gの軽量化を実現しつつ、剛性も失っていないようです。

また、18フリームスよりも25%軽量化されたエアローターの恩恵により、回転性能が大幅に向上しており、「初動の軽い回転」を実現しているとのこと。

18フリームスは2000番と2500番の2つを所持していますが、回転初動は少し重いと感じていたので、どれくらい軽くなっているのかは気になるところです!

ハンドルノブ形状の変化

18フリームスは2500番のハンドルノブがI型だったのですが、21フリームスは2500番からT型になっています。

個人的には、メバリングなどのただ巻きではI型の方がリーリングしやすいと感じていましたが、

エギングではT型の方がハンドルに手が持っていきやすいと感じていたので、2500番をエギングにも併用したいと考えている人にはメリットかなと思います。

進化点は少ない

フリームスは18フリームス発売時に既に大幅にスペックが向上しており、発売当時は超ハイコスパリールとして爆売れしていました。

BUT!

その分21フリームスの進化点は21アルテグラと比較すると少ないです。

ボディとローターにZAION Vが使用されて軽量化されたという点以外で大きな進化はないと言えます。

というより、1万円台前半のリールとしては既に高スペックだったため、さらにスペックが上乗せされた感じですね。

21フリームスのテクノロジー

18フリームス時代から搭載されている引き継がれたテクノロジーについてです。

タフデジギア

滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。

タフデジギアは、21アルテグラでいうところの「HAGANEギア」に当たる部分かと思います。

DAIWAはLTコンセプトによってリールを小型化し軽量化させましたが、リールの小型化=耐久性のダウンにも繋がる恐れがあったと思われます。

そこで、タフデジギアを導入することにより小型化しつつも耐久性・強度も維持できたというわけですね。

ATD

ATDでは、魚の引くスピードに応じてブレーキ力が徐々に上がるように設計されていますので、アワセに対してドラグが滑りすぎることはありません。

ATDとはオートマチックドラグシステムの略で、既定のドラグ設定値に応じてドラグが作動するわけではなく、魚の引くスピードに応じて自動的に変化させてくれる、なんとも有難いシステムです。

例えば、アジングなどでドラグ設定値を緩めにしていたとすると、アワセの段階でドラグが滑り過ぎてフッキングが甘くなりバラす可能性が出てきます。

ですが、ATDの搭載されているリールだと、アワセのタイミングではドラグが滑り過ぎないようになっているため、フッキングが決まりやすいわけですね。

そしてその後の魚の突っ込みに対しては追随するようにドラグが滑り出してくれます。

マグシールド

ボディとローターとの隙間にマグオイルを注入し形成された油膜でボディ内部と外部を遮断するのだ。これによってリールが潮を被ったり、ラインや指先を伝わり海水が浸入しようとしても、ボディとローターの隙間が強固なマグオイルの膜で防御され、海水をシャットアウト。ボディ内部に海水が浸入しないから、内部はいつもフレッシュで初期の軽く滑らかな回転性能が長く続く。

DAIWA公式サイトより引用

マグシールドとはマグネットのような磁力を持ったオイルをリール内部に注入することで、不意に波を被った時でも海水の侵入を防いでくれるというもの

このマグシールドがすごいのは実際の体験からも明らかです。

というのも、昨年の釣行時に下手をこいて18フリームスを海水に5秒ほど水没させてしまったのですが、その後1年経過した今でも巻き感は水没前と変わらず滑らかだからです。

早急に水洗い等の対応をしたことも理由だとは思いますが、マグシールドも一役買ってくれたのではないかと考えています。

エアローター

アーチ形状によりローターに掛かる負荷が分散されることで、従来形状のローターと比較し、大幅な軽量化を実現。

ZAION Vが採用されたエアローターを使用することで25%の軽量化に成功しています。

そして、軽量化されただけではなく、巻き出しの軽さと高い剛性も実現されているため、使用感は18フリームスよりもかなり向上していると思われます。

LC-ABS(ロングキャスト‐ABS)

スプールの軽量化とあわせ、スプールリップ形状の見直しにより、約5%の飛距離アップを実現。

LC-ABSはSHIMANOでいうところのAR-Cスプールに当たる部分かと思います。

スプールのふちに2段階の段差を設けることで、リング上にラインガ乗りにくくなり摩擦が減ることで飛距離の5%UPとライントラブルの軽減を実現。

パーフェクトラインストッパー

ラインストッパーが横長の台形をしており、柔らかいPEラインでも挟み込みやすいです。

ボディのストッパー

これは賛否両論あるようですが、DAIWAによるとストッパー付を望む声が多く取りつけたとのこと。

ライントラブルがあった時にスイッチ1つで逆回転させることができるのは便利といえば便利なのかもしれません。

素材・機能面の比較表

素材・機能面 21アルテグラ 21フリームス
ボディ素材 CI4+ ZAION V
ローター素材 高強度樹脂 ZAION V
ギア HAGANEギア タフデジギア
防水機能 Xプロテクト マグシールド
スプール AR-C(スプールのふちが斜め) LC-ABS(スプールのふちが2段階)
ベール ワンピースベール ワンピースベール
ハンドル ねじ込み式 ねじ込み式
ベアリング(ボール/ローラー) 5/1 5/1
重量 2500番で225g 2500番で200g
その他 マイクロモジュールギアⅡなど ATD(オートマチックドラグシステム)など

素材面については、どちらも上位機種に採用されている軽量でありながら耐久性・強度にも優れている「良い素材」を使用している印象を受けました。

機能面においても、ベールは同じワンピースベール、ハンドルも同じねじ込み式ベアリング数も一緒とあって、どちらかが劣っているようには見えません。

ただやはり気になるのは、2500番以降の重量差ですね。

個人的には20~25gの重量差は割と大きいかと。

ただ、21アルテグラの方が重い分、耐久性に優れているのかもしれませんし、Gフリーボディの特性によって実際よりも軽く感じる可能性もあります。

もしくは、マイクロモジュールギアⅡ搭載による巻き心地の滑らかさがそういった一見デメリットと感じる点を凌駕してくれるのかもしれません。

いずれにしても、SHIMANO・DAIWAそれぞれのテクノロジーが詰まったリールとなっており、どちらを買っても「失敗した」という展開はないと言えそうです!

結局どっちが買い?

結局、どっちが買いなのか?

実際にどちらも使用してみた私の結論ですが、

巻き心地重視なら21アルテグラ

2500番手以降で、より軽量なリールを選択するなら21フリームス

です!

正直な感想として、どちらも素晴らしいスペックと使い心地なのですが、巻き心地の滑らかさは21アルテグラがやっぱりすごいです。

マイクロモジュールギアⅡ恐るべしですよ。

21アルテグラC2000S

「いやいや!自分はエギング用に使いたいから巻き心地よりも少しでも軽いリールがいいんだ!」っていう人は、

2500番で20~25g軽量な21フリームスが選択肢になるかと思います。

重量差は腕の負担にも関わってきますからね。

21フリームスLT2500

ということで、重量の同じ2000番なら巻き心地の滑らかな21アルテグラ

2500番以降で軽さを重視するなら21フリームス

このような基準で考えると選択しやすいのではないでしょうか。

最後になりますが、両方使用した私から言えることは、どちらを選んでも後悔することはないですよ!ということです。

それくらい、どちらも素晴らしいスペックと性能です。

大袈裟でもなんでもなく、好きなデザインの方を選んじゃってもいいと思うくらいです。

ふぅ。これだけ調べるだけで普段使わない脳みそが炎上を起こしていますので、ビスケットサンドでも食べて糖分を摂取します。

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それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

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孤独な釣り人
1人をこよなく愛する孤独な釣り人です。 基本釣りには一人で行き、一人で楽しんでいます。 自分が良いと感じたものを紹介したり、語ったりするスタンスです。