ロッド

月下美人MX83MH-Tは藻場の大型メバルにおすすめ!

5月の海草の繁茂しまくったポイントでどうしても釣り上げることのできないメバルがいたので、ロッドを新調しました。

その結果、Mクラスのエギングロッドでも獲れなかったメバルを海草に潜られることなく捕獲できるようになりました。

ということで、月下美人MX83MH-Tについて、実際の使用感や特徴など詳しく書いていきたいと思います!

月下美人83MH-T

スペック

  月下美人83MH-T
全長 2.51m
継数 2本
仕舞 129㎝
自重 82g
ルアー適合重量 3~20g
適合ライン(PE) 0.2~0.8号
価格 Amazonで約24000円

21月下美人MX83MH-Tは2021年の9月にリリースされたロッドです。

その特徴ですが、

  • 82gという軽さで長時間釣行でも腕の負担が軽減される
  • MH(ミディアムヘビー)クラスの硬いロッドであり、ルアーも20gまでをキャストできるパワーのあるロッド

このような感じです。

そもそもこのロッドを購入するに至った経緯ですが、MLクラスのアジングロッドやMクラスのエギングロッドでは太刀打ちできないメバルが居たからです。

海草の繁茂した磯場などで20㎝後半のメバルを掛けると、柔らかさのあるロッドでは一気に海草に突っ込まれてバラしてしまうパターンが多発しました。

この経験から、もっと硬くてパワーのあるロッドが必要だと痛感したので、このロッドを手に取ることになったわけであります。

当初はMHクラスではさすがに硬すぎたか・・・?という懸念がありましたが、実際に使用してみると大型メバルでも海草から引きずり出すことのできるパワー(ブランクスの粘り)を備えており、明らかに藻場でのバラしが減りました。

ロッドを変えるだけでここまで釣果に影響を及ぼしたのは初めてかもしれません。

6月1日 海草の繁茂する瀬戸内海でメバル27.5㎝!【淡路島】 釣行日 2022/6/1場所 淡路島中潮 満潮 1時50分 干潮 17時33分天気 晴れ風速 1m~5m程度最高気温 23度 ...

デザイン

デザインは月下美人らしく、黒ベースに赤と金の配色が施されています。

エントリーモデルの20月下美人よりも高級感を感じますね。

黒×金の組み合わせは個人的には大好きなので、かなり気に入っています。

採用されているテクノロジー

月下美人MXシリーズはミドルクラスらしく、魚を釣り上げることに対しては不足のないテクノロジーが採用されています。

X45

X45はロッドのねじれを防ぐ機能で、パワー・操作性・感度が飛躍的に向上すると言われています。

X45の恩恵もあってか、メバルを掛けた後でもダイレクトにパワーを伝えてくれる感じがあり、無駄に暴れさせることが少ないと感じます。

メガトップ

メガトップは、通常のカーボンソリッドと比較して強度が飛躍的に向上していると言われています。

そのため、従来よりも細いのに柔軟でハイテーパーなロッド造りが可能とのこと。

また、ハイテーパーのメリットは穂先に伝えるパワーの伝達が早いことだと言われているため、素早く根から引きはがす必要のあるメバリング向けと言えそうです。

エアセンサーシート

エアセンサーシートとは、軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入りリールシートのことで、汎用リールシートでは体験できない操作性を生み出す。というものです。

手のひらへのフィット感もよいため、操作しやすいです。

エイチブイエフ

ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワはカーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂(レジン)量に着目。贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボ」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材となっている。

DAIWA公式サイトより引用

テクノロジーに関してはこのような感じで、実際にどれくらいの恩恵があるのかは分かりませんが、少なくとも大型メバルを捕獲しやすいことだけは確かです。

タックルバランス

190gの21カルディア2500S-XHを取り付けた時のタックルバランスです。

若干の先重り感はありますが、夕マズメ~朝までの長時間釣行が多い私でも疲れにくく、メバルのアタリを感知してから合わせるまでの動作もスムーズに行えています。

掛けてから取り込むまでの一連の動作も難なく行えます。

高感度チューブラーティップ

月下美人83MH-Tはチューブラーティップのため、フルキャスト先の吸い込むような小さなアタリでも手元に伝えてくれます。

海草に触れた感触も伝わってくるため、ポイントの形状など幅広い情報が入ってきます。

飛距離は?

きちんと計測したわけではないので感覚的なものになりますが、飛距離は10gのフロートで40m程度、15gのフロートで50~60m程度だと思います。

私は沖でも水深5m程度のシャローエリアで釣ることが多く、沖に浮かぶ海草周辺を狙ったりするのですが、この飛距離で十分探れていますね。

大型メバルのバラし激減!海草地帯での使用感

このロッドを購入するに至った理由というのが、海草帯で釣り上げることのできないメバルがいたからです。

このロッドに至るまでの過程はこんな感じです↓

月下美人アジング80ML-Tを海草の繁茂した磯場で使用→4月後半は運よく28㎝のメバルを釣り上げるものの、その後さらに海草が成長した頃から大型メバルのバラしが多発

このままではマズイと思い、ロッドをエギングロッドのMクラス(エメラルダスMX83M)に変更して意気揚々と磯場へ出撃。

多少パワーが強くなっただけでは太刀打ちできず、大型メバルには海草に潜られことごとくバラす。

さすがにエギングロッドでなんとかなると思っていたため1週間ほど混乱・・・。

その後、シーバスロッドや棒のような硬いロッドで尺メバルを狙う人がいることを知り、硬くてパワフルなロッドが必要と判断。

そして辿り着いたのが月下美人MX83MH-Tです。

正直、実釣するまではそんなに違いがあるものなのか?と思っていたのですが、全く同じポイント・同じ海草帯で釣ってみるとその違いが明らかに。

あれだけ海草に潜られてバラしていたメバルをポンポン釣り上げることができるんです!

当然、海草帯でのメバリングの基本「ゴリ巻き」を発動させた上での結果ですが、ロッドの違いでここまで釣果に差が出るとは思いもよりませんでした。

エギングロッドまでは、当たりを感知→掛ける→ファイト開始→ロッドを立ててゴリ巻き→何度目かの突っ込みで海草に潜られ動かなくなる→運が良ければ獲れるが、殆どはバラす

という流れだったのが、このロッドに変えてから

アタリを感知→掛ける→ファイト開始→ロッドを立ててゴリ巻き→殆ど海草に潜られることなく捕獲(1匹だけ海草に潜られました)

という流れに変わり、キャッチ率が大幅アップしました!

一度だけ海草に入られたことがあったものの、ロッドを張らず緩めずで待機していると出てきて無事キャッチできました。

また、これまでは一瞬でもリールを巻く手を緩めると潜られていましたが、83MH-Tはブランクスのパワー・粘りがあるのでロッドを立てておくだけでもメバルを浮き上がらせる力があります。

本当に驚きですが、ロッドを変えるだけでここまで釣果に影響が出るんだな~と感心ですし、藻場メバルはMクラス以上の硬いロッドで挑むのが正解なのだと思い知らされました。

やはり、人づてに知るのと実体験として知るのとでは違うものですね。

まとめ

海草帯で掛けたメバルの半分以上をバラす経験をし、行きついた先が月下美人83MH-Tです。

私調べによると、ハイクラスのAIR AGSを含めても一番重いルアーを扱うことができるロッドなので、月下美人ロッドの中で海草繁茂メバルを狙うならイチオシです!

それでは、良いフィッシングライフを(^O^)/

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