- 釣行日 2023/5/17
- 場所 淡路島
- 中潮 満潮 17時28分 干潮 23時04分
- 天気 雨のち曇り
- 風速 1～4ｍ程度
- 最高気温 30度
2日続けてのメバリング釣行です！
昨日は満潮から下潮に変わり潮がガンガン流れ始めたタイミングで連発しましたが、今宵はどうか？
4月の釣行では1日違うだけでHIT場所や時間帯が全く違ったので、今回も一筋縄ではいかなさそうな予感です。
30度の真夏日
5月17日は関西では？今年初めての真夏日となりました。
前日の釣行が終わり、疲れ果てて暗い時間に眠ったまでは良かったのですが、なんだか寝苦しくて目が覚めると直射日光が車に入り込んできていました(;’∀’)
そりゃ暑くて目も覚めるわ！
この時期はちゃんと日陰を探して眠らないといけないですね・・・
水深1mのシャローエリアでHIT
サイズUPを図りたいので前日と同じ地磯に入ります。
仕掛けは毎度おなじみのフロートリグですね（フロート15g＋1.5号リーダー90㎝＋ジグヘッド0.4g＋ワームはグラスミノーSS）
最近の傾向から夕まずめは釣れないと分かっているのですが、体が言うことを聞きません。
気が付けばキャストしている・・・
そして案の定ゆうまずめは釣れない・・・
と思っていたのですが、水深1m程度のシャローエリアを丁寧にただ巻きで探っているとHIT！
20時半 23㎝ HITワームはグラスミノーSS クリアレモン
おっ今日は釣れるのが少し早いぞっ！？
期待して続けますが、なんとなく想像していた通りの単発でした。
潮の流れも殆どなく、たまたまメバルの目の前を通せたことで食ってきた1匹だったようです。
その後、21時半ごろになると潮の流れが出てきていい感じに！
となれば！！昨日と同じように沖にキャストしてドリフトで潮に乗せて流していきます！
ロッドにもテンションが掛かるくらい流れているので、釣れそうな気配はムンムン。
BUT！
当たらない！
あれれ？(;’∀’)
何度流しても当たらないので、ただ巻きに変えて探っていくと、干潮時には干上がるような浅い場所でココンッ！
合わせるとグイグイと潜る強い引き！
よく肥えた24㎝くらいのメバルです＾＾
フッキング位置は下顎ではなく横の部分でした。
う～ん、今日はドリフトよりもただ巻きなのか？
分からないですが、次のキャストでも超スローリトリーブで巻いていると、これまた浅い場所でココンッ！と小さなアタリを感知！
合わせるとさっきよりもデカそうな重量感と引きの強さ！
バレるなよ～！と念じながら足元まで寄せてきてソイヤッ
太っといメバル！！
サイズは25.5㎝ですが、体高がすごい！笑
このナイスバディが釣れると満足度が高いです！
フッキング位置は下顎でアタリも小さかったので、やはり主食はマイクロベイトであると思われます。
ワームを変えて1投目にビッグサイズ登場
少し反応がなくなったので、ワームをアミパターンに強いメタボブリリアント1.5インチに変更！
右斜め前へ力を抜いて30mほどキャストし、糸ふけを取ってただ巻きしようとすると、重い？ん？
根掛かりか？とロッドをあおってみるとグイグイ動き出しました！
釣れとるやないかい！
慌てて根に潜られないようにロッドを立てて臨戦態勢に入ります！
引きの強さからして今日イチであることは間違いないッッ
何度かグイグイと潜られそうになりながらも、その度にロッドを立ててかわしながら寄せてきます。
そして抜き上げますが、重い！！
さっきのメバルよりもさらに太い金魚のようなブリブリメバルが釣れました！
釣ったというより釣れてた。
サイズは26.5㎝！ HITワームはメタボブリリアント1.5インチ エビチリカラー
惚れ惚れするようなかっこいい個体です。
ワームをしっかりと吸い込んでくれていたのでバレることなくキャッチできました！
ついに出た！尺メバル！？
その後2匹追加しますが、時合と呼べるほどの連発爆釣！という感じではなく、単発でポロポロと釣れる感じです。
シーズン終了が近づいているということか。
そうこうしていると満潮から下潮に変わりましたが、昨日ほど潮は動かず僅かな流れに乗せても食ってきません。
そんな中、微妙にキャスト位置を変えながら探っていると、コンッ！
一呼吸おいて合わせるとグイグイと力強く引くので良型を確信！
手前に岩礁帯があるのでリーダーが擦れないように強引に浮かせていきます！
が、向こうもかなり激しく抵抗してきます。
この引きの強さと重量感は只者ではない！！！
それでも構わず強引にやり取りしますが、手前まで来てさらに激しく抵抗してきます！
こいつはやばい。
この重量感は抜き上げで切れる可能性があると感じたので、すでに干上がり始めている足元の磯場にズリ上げることに。
ここでモタついてバレると一生後悔するので、間髪入れずにズリ上げる！
ズッシリ手元に伝わる重量感。
ドキドキしながらその魚が横たわっているであろう場所をライトで照らす。
これが尺メバルか。
そこにいたのは、これまで見たことのないような綺麗な銀色をした細長い魚であった。
推定50㎝。
おそらく世界記録ではないだろうか。
っっいや、シーバスかい！！
下に突っ込んでいくし本気で尺メバルかと思ったわ！
それにしても、このサイズのシーバスをゴリ巻きで寄せてこれるMHクラスのロッドパワーすげ～。
尺メバルとの出会いはまだまだ先になりそうです。笑
この後、シーバスが暴れまわった影響もあってか全くアタリがなくなったので納竿としました！
釣果
- メバル 23～26.5㎝
- シーバス 50㎝（リリース）
2日目の釣行はかなり丁寧さの求められるメバリングでした！
潮についている感じではなく、それぞれの個体が障害物付近に着いていたので、ただ巻きで丁寧に探ってようやくHITという感じでした。
ただ、釣れたらブリブリの良型メバルだったので力強い引き味を楽しめてよかったです＾＾
今年のメバルもシーズン終盤になってきましたが、もう1回くらいは行きたいと思っています！
今年は春イカも久しぶりに狙ってみたいですね～！
それでは、良いフィッシングライフを(^O^)／
タックルデータ
- フロートリグ
- ロッド 月下美人MX83MH-T
- リール 21カルディアLT2500S-XH
- ライン PEデュラセンサー0.5号
- リーダー シーガーグランドマックスFX 1.5号
- ジグヘッド メバスタ０.4号
- フロート 自作・シャローフリーク15g
